米株、くすぶる反落リスク 過去相場・指標から分析(写真=AP)

米国株市場で押し目買いがやや優勢になっている。ダウ工業株30種平均が週間ベースで上昇して終えれば、9週ぶりの反発となる。だが直近高値から安値までの下落率は最大15%にとどまり、過去の代表的な下落局面と比較すると調整は十分でないようにもみえる。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが経済や市場にどんな影響を与えるかが今後の焦点となる。ダウ一時15%安、過去相場はさらに下落ダウ平均は1月4日

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