【新型コロナ】オミクロン株で入院者数急増せず-南ア初期データ

新型コロナウイルスのオミクロン変異株の震源地となっている南アフリカ共和国の主要医療施設の初期データでは、感染者数が急増したものの比較的軽症で、入院者数の急増は見られなかった。バイデン米大統領の首席医療顧問を務める米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ所長は同変異株について、「これまでのところ、重症度はそれほど高くないようだ」と指摘した。ただ、結論を下すのは時期尚早だとも述べた。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-12-05/R3NPIQT0G1KW01?srnd=cojp-v2