OPECプラスが会合延期、新変異株の影響見極めで

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国でつくる「OPECプラス」は、29日と30日に予定していた会合をそれぞれ12月1日と12月2日に延期した。南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新変異株(オミクロン株)が原油の需要と価格にどう影響を及ぼすか見極める時間を確保する狙いだ。複数の関係者や関連書類で明らかになった。

https://jp.reuters.com/article/oil-opec-idJPKBN2ID0OX?il=0