2022年の視点:「悪い円安」の裏に低成長・日本の現実、脱却は可能か=唐鎌大輔氏

2021年の為替市場では「悪い円安」論が跋扈(ばっこ)した。この際、「悪い」には2つの意味が混在していたように思う。1つは「日本の政治・経済への不信が円売りを強めている」という「日本回避」という意味での「悪い」だ。

https://jp.reuters.com/article/column-karakama-idJPKBN2J21XT