米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

6/24 ナスダックは続伸、ドル/円は1年振りの安値...

6/24 ナスダックは続伸、ドル/円は1年振りの安値...

ハイテク株へ投資資金の移行が再燃

 3大株価指数(ダウ工業株30種、ナスダックス総合、S&P総合500種)の内、テスラ株価上昇が牽引したNASDAQ指数だけがプラス圏史上最高値を更新)を維持、その他平均株価はマイナス圏に沈みました。景気循環株からハイテク株へ投資資金の移行が再燃しています。
 ここ数日間の株式市場は、終盤に向けてマイナス幅の広がりが拡大する傾向が見られます。終了間際に売り物が増えるのは、翌営業日へのせめてもの備え(対策)でしょうか。

ETF構成比率が75.35%

 午前5時45分現在、米国債10年利回りが続伸(国債価格続落)、これに絡めてドル/円レートが110.962円の安値になったので、円貨ベースでポートフォリオ管理銘柄評価額を算出すると98,112,600円、過去最高額を叩き出しました。ETF構成比率は75.35%、終値として最高比率を記録しています。

「日本の投資家はリターンを求めて国外に目を向けており、対円のドル相場は2017年以来の高値水準となる115円を試す可能性もある」

「ドル・円は上値を追う展開になるとみている」

「ソブリン債のかい離が再び材料になりつつある。日銀が現状維持の一方、他の主要7カ国(G7)の中央銀行は利上げに向かいつつある」

みずほの為替セールス(金融機関)責任者ニール・ジョーンズ氏、ブルームバーグ、2021年6月24日 4:36