1/21【考察】米国10年債利回り低下、1.777%(▼3.09%)
日本市場が終了して概ね1時間後の午後4時15分頃、米国10年債利回りが1.777%(▼3.09%)へ低下(債券買いが優勢)しています。
凄まじい債券の「売りオプション」を仕掛けられて、一気に利回りが高騰した今週でしたが、週末金曜日を迎えて買い方が【ポジション巻き戻し】の兆しを見せているのか、なかなか目が離せない情勢になっています。
今夜の3大株価指数の動向
3大株価指数は上昇するのか、連続して下落するのか? 下落して終わると、次週は底を這うような展開となりそうですし、人間心理として「反発」を見込み、期待しますがどうなることやら・・・。
円/ドル為替
16時15分現在、1ドル113円88銭程度で取り引きされています。
欧州市場の開場
17時からは欧州の株式市場がオープンします。序盤は、今夜の米国市場を睨んだ神経質な展開が予想されます。先んじて上げるのか、それとも下げるのか。楽しみな週末になりそうです。
WTI原油先物
16時15分現在、1バレル86ドル29セント程度(▼0.61ドル、▼0.70%)で取り引きされています。
1月25日~26日は、連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される
次週前半にはFOMCが開催されます。3月に米国で利上げが開始される可能性が高まっている中で、パウエルFRB議長の記者会見が注目されています。
タカ派的発言が引き続き見られるのか、金融市場の安定化へ「一言二言の言及」があるのか否か? 「売り買いへ偏ったポジション」を持ったまま突き進むのか否か?
ファンドさん達も悩ましいところでしょう。
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