米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

1/23 【1/21】の米国投資状況

 21日週末金曜日は、下げて下げて「これでもか!」的な売りが市場を襲いました。分け隔てなく売る者がいれば、ひたすら買う猛者がいる。これが株式市場ですから、売り買い同数があって取り引きが成立するのです。
 今後、金利高と原油高で企業収益に一時的な差が出るテック企業があっても、【倒産】の二文字まで至る「ビックテック」は無いので、今は将来を睨んだ【バーゲンセール真っ只中】の解釈もできます。
 一般的に、バーゲンセールは最終日に近づくに連れて値段が下がりますが、お買い得商品は「ほどほどの値段」が付いた段階で売れてしまうことがあり決断も必要です!


年間配当見込み額と保有現預金額

 今、2~3年先を見据えて配当(分配)金受領に視点を移しています。21日終了時点の年間配当(分配)見込み額は、税込みで3万3千118ドル(円貨換算額  3,764,556円)と最高額を更新。再投資可能な現預金保有額は、8万1千087ドル(円貨換算額 9,217,230円)を維持できています。

今、ポートフォリオの組み替え中・・・

 株式市場混乱の最中、Myポートフォリオの組み替えに着手しています。当分の間、シンプル構成で公開させていただきます。

1/23 【1/21】の米国投資状況

編集後記

 【あぶく銭】と言う言葉をご存知でしょうか? 泡のように時間経過と共に消えてしまう事から、『真っ当な手段で得たものではない金銭』と定義されています。
 今は土管で地中に埋没していますが、昭和の昔、ドブ川なるものが至る所に流れていました。暑い時期になると、ブクブクと川底から気体が上っては弾ける異臭の川です。祭りの日になると締めたニワトリのハラワタが流れていたりと、ビニール袋があるかないかの時代ゆえ、悪臭を放つものは川に捨てる古き世相でした。✳︎ 昭和世代の男性にピロリ菌保有者が多いのは、このような理由だと推測します。大概の家庭では、食事前に手指を洗う習慣などスルーでしたから…。
 日本では株式投資の配当(分配)金と評価益を【泡銭】と捉える傾向が強く、職業を『投資家』と称するなら無職と解釈されるのがオチです。身近にはまず居ませんし…。私は、この【泡銭】を良い意味でマネーロンダリングして生活資金に替えるのが、投資家の度量と技量であって、目指すゴール地点だと常々考えています。
 【追伸】藤井竜王、王将戦2勝目おめでとうございます。