1/25 これじゃ、まるで「脅迫相場」の如く...
ダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発、前週末比99ドル高の3万4364ドルで終えました。米金融政策の正常化への懸念、欧州ウクライナ情勢の緊迫も嫌気されて寄り付きから売りが先行しました。一時、1115ドル下げたダウ平均は、その後ハイテク株の買いで急速に切り返して上昇へ転じました。
ナスダック総合株価指数も5営業日ぶりに反発して、前日比86.208ポイント(0.6%)高の1万3855.130で終えました。S&P500も久しぶりのプラス圏で終了となっています。
凄まじいマネーパワーを見せつけた闇勢力?
これじゃまるで【脅迫】! 25日~26日に米国内で開催される【米連邦公開市場委員会(FOMC)】の出席メンバーに対して、『世界最大の米国株式市場であっても、いとも簡単に1000ドルの株価上げ下げをコントロールし得る』と、闇勢力がマネーパワーを見せつけたような出来事です(笑い)。
まぁ、真相は単にイーブンへ戻っただけで、一日が終わってもアク抜け感を指摘する声はほとんどなく、依然として投資家の慎重姿勢は根強いと見られています。
長年親しんだ「IVV」123株と「VOO」138株を寄り付きで成行売却しています。先週の金曜日には「QQQ」を全株売却済みですから、古くからの真っ当な友人は今や「VTI」だけとなってしまいました。
今、あらたな友人を迎えて、新しいポートフォリオを構築中です。詳細が固まり次第、ご紹介させていただきます。
編集後記
新規の買い入れが必要なので、午前3時頃まで発注作業と株価ボードへのにらめっこが続き、2時間程の仮眠後に目が覚めると、ダウ平均▼1000ドルは跡形も消えてなくなっていて、株式市場の勢いが一変していました。
取り引き終了後、手許の現預金はドル貨で$133,372.88、円貨で¥15,201,841まで増加しています。保有する株式銘柄の配当(分配)予定額はドル貨で$33,672.21、円貨では¥3,837,959と過去最高額を更新しました。
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