9/21【速報】乱降下するドル/円! ポジショントークに騙されるな...
日本時間の22日未明、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合による政策金利の改定が行われ、現時点では0.75%の引き上げ見込みが75%、同1.00%が25%ほどの確率で身構えられています。
FOMCは、9月最大の政治ショー
今月の最大の政治ショーであること、数時間後には結果が判明すること、当事者のパウエル議長の会見までが予定されていること、以上の事からも、投機集団や投資家達のヘッジ目的の取り引きが活発に仕掛けられています。
結局は、FRB、特にパウエル議長がインフレに対して甘い姿勢を取り続けたことが事の発端です。同氏の焦りも自業自得ですが、怒りが内外の富裕層へ向いています。
日本時間22日午前3時頃~、政策金利・経済予測の公表始まる...
政策金利・最新四半期の経済予測の公表は、米東部時間午後2時(日本時間22日午前3時)に開始され、市場が注目しているパウエル議長の記者会見は、同2時半(日本時間22日午前3時30分)からの予定です。
ロシア、予備役30万人動員へ
ここ1時間ほど前にも、プーチン大統領とウクライナの絡み*1が大きく取り上げられて、144円05銭から143円35銭まで円貨が急騰するなど、乱降下を繰り返しています。
面白いと言ったらその通りですが、想定外の損失もあることから、十分注意して下さい。
特に、著名なアナリスト等の「ポジショントーク」に騙されないようにしましょう。
*1「ウクライナ戦争でロシアが国民の軍事動員を決め、事態の悪化を警戒した円買いで午後に143円34銭まで下げた。」
日本株礼賛(らいさん)の記事が出始めても、口車に乗ってはいけない...
弱り目に祟り目
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