11/10 待ち切れず、米国株式市場は『総売りの暴走へ』...
米国中間選挙の結果・発表が遅々として進まない中で、米国株式市場は待ち切れずに『総売りの暴走』の挙に出ました。チンタラしているから、良からぬ噂を立てられるんです。何ごとも取り組む早さ、処理する速さが大事です。これ、小学校で習わなかったかな?
ダウ平均株価の終値は、前日に比べて646ドル89セント安い3万2513ドル94セントでした。ダウ平均株価の値下がりは4営業日ぶりです。ナスダック株価指数も、2.4%の大幅な下落を記録しました。
ドル高め円安、WTI原油先物も急落...
ドル・円為替は、1ドル=146円台後半まで値下がりしています。更に、原油先物も中国で新型コロナ感染者急増の報道があり、下がる機運が充満していたところに、ドル高傾向となったことで株式と共に売られたようです。
しかし、いつもながら、このような株安・原油安の場合であっても、米国債券がバシバシと売られるのが摩訶不思議です。
「10月の米国消費者物価指数」の発表待ち・・・
市場関係者の関心は、中間選挙の結果と、10日に発表される「10月の米国消費者物価指数」で、記録的なインフレが収束する兆しが読み取れるか否かに集まっています。
葉梨 康弘 法務大臣、こいつに投票した奴は誰だ!
敢えて、あの場所で、あの時に、あの内容で放言する必要があるのか、私も一角の人生を歩んでいるので、「こいつ」の脳みその中がさっぱり分からない。彼奴に投票する茨城県選挙民のコンセンサスも疑いますが、法務大臣という要職に任命した岸田首相も同罪。人命をなんとも思わない、ふざけた野朗です。
今回、『葉梨 康弘 法務大臣の不謹慎な放言』を取り上げます。こいつは、1999年に警察庁を警視正で腰掛退職した元「警察官僚」。以下、NHK報道の引用です。
葉梨法務大臣は9日夜、東京都内で開かれた会合であいさつし、法務大臣の職務に関連して「朝、死刑のはんこを押して、昼のニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職だ」などと発言しました。
葉梨法務大臣は9日夜、みずからが所属する自民党岸田派の国会議員のパーティーに出席し、あいさつしました。
この中で葉梨大臣は、法務大臣の職務に関連して「法務大臣になって3か月がたつが、だいたい法務大臣というのは、朝、死刑のはんこを押して、昼のニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職だ」と述べました。
そのうえで「今回は旧統一教会の問題に抱きつかれてしまい、ただ抱きつかれたというよりは一生懸命、その問題の解決に取り組まなければならず、私の顔もいくらかテレビで出ることになった」と述べました。
さらに葉梨大臣は「外務省と法務省は票とお金に縁がない。法務大臣になってもお金は集まらない。なかなか票も入らない」と述べました。
MYポートフォリオ
米国株の平均株価が下落したことを機に、ナスダック100指数をベースにしたETFである「QQQ」、米国株を全て網羅したETFである「VTI」への投資を、少量ですが10カ月ぶりに再開しました。
編集後記
「米民主党が善戦」とのこと。あれだけ『米民主党は全滅』と騒げば、同党の隠れシンパが投票に行くでしょう。米国の投票率は概ね50パーセント台が御の字なので、投票率が数%でも動くと、ガラリと様相が変わります。
今回も、米民社党寄りの報道機関や記者の絶滅種記事の効果で、『費用が全く掛からない、効果の見込める選挙運動の煽り報道』の勝利となりそうです。うまいことやります。
仮想通貨の回りが騒々しく、何やら動きがあるようですが、私などハナから縁がないので、そこら辺の事情が掴み切れていません。
また、11月からでしょうか? 日経新聞の「無料登録会員は有料記事を月10本まで無料」が「無料登録会員は有料記事を月1本まで無料」に変更されています。「米民主党シンパの日経新聞」が遂に方向転換、しぼり金の確保に走り出したようです。
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