11/16 ロシア、ミサイル発射! 着弾は噂の地点(ポーランド・ウクライナ国境)...
ポーランドのラジオ局Zetは、国内へミサイル着弾の報道。ウクライナとの国境から約6キロメートル地点にロケット弾が落下したと伝えています。
ロシアのミサイルは、北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランドを襲い2人が死亡したと、AP通信が報道しています。「ポーランドは臨時国家安全保障会議を招集した」と、政府報道官がツイッターで明らかにしました。
ロシアのミサイルが約100発発射された模様・・・
ウクライナ軍報道官によると、約100発のミサイルが黒海やロシアのロストフ州、カスピ海から発射された模様。ウクライナ北部や中央部で最も大きな被害が出ていると、大統領府のティモシェンコ副長官がテレグラムで説明しています。
着弾地点(ポーランド・ウクライナ国境)は、噂の地域・・・
着弾地点(ポーランド・ウクライナ国境)は、『もしも』の段階で予測されている「核攻撃の着弾想定地点」であったことから、株式市場、為替市場、原油先物がリアルタイムで反応しました。なお、米ウェスチングハウス(WH)社は「核爆発に関して、正式情報確認できず」と発表、世界軍事戦争にはつながらないとの見方が有力ですが・・・。
10月の米国卸売物価指数の伸び率が鈍化で、ドル売り・米株買い...
15日、発表された「10月の米国卸売物価指数(PPI)」が前年同月比と比べて伸び率が鈍化、同時に市場予想も下回ったことで、続いている米国内の記録インフレが和らぎ、利上げのペースが減速するとの見方が急速に広がりました。
食品とエネルギー、貿易サービスを除くPPIは前月比0.2%上昇。前年比では5.4%上昇と、2021年5月以来の低い伸びでした。
- バーFRB副議長、米経済は「顕著」に軟化へ-インフレ高過ぎる - Bloomberg
- アトランタ連銀総裁、インフレ鈍化の「かすかな希望の光」を指摘 - Bloomberg
- フィラデルフィア連銀総裁、今後数カ月での利上げペース減速を予想 - Bloomberg
なお、先週発表された「10月の消費者物価指数(CPI)」でも伸び率は予想を下回り、急速な物価上昇ペースがようやく鈍化し始めている兆候として市場では前向きに捉えられていました。
NY市場、一時1ドル=137円台が出現、その後139円台へ戻す...
結果、日米の金利差縮小が意識され、ドルを売って円を買う動きが強まり、円相場は一時、今年8月下旬以来およそ2か月半ぶりに1ドル=137円台まで値上がりしました。
その後、ウクライナへのミサイル攻撃があり、ドルが買い戻され、円相場は1ドル=139円台まで値下がりするなど荒い値動きとなっています。
11月16日のトピックス
ダウ工業株30種平均は反発し、前日比56ドル22セント(0.2%)高の3万3592ドル92セントで終了しました。えた。ナスダック総合株価指数は反発した。前日比162.190ポイント(1.4%)高の1万1358.410で終えています。
米国内インフレの鈍化を示す物価指標...
先週発表の「10月の消費者物価指数(CPI)」に続き、15日発表の「10月の米国卸売物価指数(PPI)」で、米国内インフレの鈍化を示す物価指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの期待が強まった模様。もっとも、米株式の短期的な過熱感が意識され続けていますので、一定以上に上昇すると極端に上値が重くなります。
11月末まで、イケイケドンドン調が続き、米国株は上昇へ?・・・
「10月の消費者物価指数(CPI)」に続き、「10月の米国卸売物価指数(PPI)」の公表データが『米国インフレ鎮静化の兆し』を示し始めて来たので、米国株にとっては朗報です。12月13-14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは、外部要因(ロシア騒動)を除くと、米国株式は上昇傾向を示しています。
MYポートフォリオ
「VTI バンガード トータルストックマーケットETF」を18株、追加購入しました。
なお、現預金化したドル資産を「米ドル建MMF」でストックし始めています。現在、米ドル建MMFの利回り / 預入資産(ドル)は、次のとおり利回りが高く美味しいです。
- ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド 3.1270% / $23,458.58
- ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド 2.8670% / $56,652.87
- ノムラ・グローバル・セレクト・トラスト 2.9460% / $153.99
- ゴールドマン・サックス 3.2460% / $105.28
ここでは、利回りが3%超えまで来ています。更に、銀行の1ヵ月外債定期預金でさえも優に2%を超えているので、日本にいる限り、なにかとドル通貨やドル利回りは貴重です。今の円貨は、何をさせてもダメですな。
編集後記
「日本維新の会」の中条きよし参院議員が、11月15日の文教科学委員会で、自身の新曲を宣伝するなどして批判の声が上がっています。中条きよし参院議員の問題となっている発言は、以下のとおりです。
わざわざ取り上げて、あれこれ批判するのも邪魔くさいですが、時節柄、貴重な記録として残しておきます。
もう時間だということなので、最後になりますけども、私の新曲が9月7日に出ております。杉本眞人の作曲で、昭和の匂いのする『カサブランカ浪漫』という曲でございます。ぜひお聞きになりたい方はお買い上げください。
そして、12月28日に中条きよしラストディナーショーというのをやります。今年最後のディナーショーではなくて、芸能界最後のラストディナショーでございます。ぜひ機会がございましたら、また皆さん、これから76年間、一国民として頑張って参りました。とりあえずは、これから違うこのステージで頑張りたいと思っております。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
彼は単なる歌い手で、晩年は現代版やくざ映画に出演多数。今回、国会議員へ声掛した「日本維新の会」の責任は重大です。これから、参議院議員は6年も任期があるので、さぞかし退屈なことでしょうな。アホらし・・・。
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