8/1 2021年7月の市場取引を振り返って...
8月相場入りとなりました。7月はさしたる株価調整もなく、平穏な月間といえるのではなかったでしょうか。皆さん方は無事に乗り越えましたか?
今回は7月の月間における保有株式の推移をチェックしていきます。月間動向はあくまで数字の把握として考えています。
2021年6月末と7月末の対比
上図の黄色囲みデータを眺めると、個別銘柄の評価額の減少額が65,500ドル以上発生しています。基本としては、株価調整があれば、安値となったETFへの振り替えを個別銘柄売却を伴い行いました。なにせ、『高く売るより、安く買いたい』をモットーにしていますから…。
7月末における新規投資額は、6月末から比べると実質32,661ドル増加(個別銘柄からETFへのシフト相当額を除外)となりました。何と3万ドルを超える「真水」を注入した訳です。その分、定期預金残高が減少したのは言うまでもありません。私の手元不如意は依然として続いています。
2021年7月末と5月末の対比
上図では、3カ月(今回の場合、5月〜7月)の推移をチェックできる仕様にしています。見方としては、6月末時点の「前月末評価額計②」は5月末時点の実績となっています。初期投資額の対比では、この2か月間で43,839ドルの増加。評価額の対比では、同70,653ドルの増加となり、2万7千ドル近く名目の時価総額が増加したことになっています。この結果、円貨換算で1億円越えに達した訳です。ピンと来ませんけど…。
2021年7月末時点の評価額と評価損益額
上図の水色囲みデータを眺めると、評価額が37,784.72ドル増加(日本株含む)、評価損益額(利益剰余金)は5,676.17ドル増加となりました。順調にポートフォリオが育っているのが分かります。
7月に「ヘルスケア銘柄」を全て売却(ギリアド株、ファイザー株)して、2種類のヘルスケアETFへ特化(XLVを新規買い)しました。なお、既に金融銘柄の個別保有は0件で、銀行セクターETFのみ保有している状況です。
現在、GAFAM個別銘柄の保有株式数をジリジリと減らして、ETF比率を増加させています。この対応は原油セクターでも同様です。唯一、煙草銘柄を保有するETFは生活必需品セクターETFあたりですから、「個別銘柄=配当金」を切り捨てて対応すべきか否か、悩むところです。
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