11/17 あたかも惰性が如く、上昇を続ける3大株価指数
今日もNY市場の3大株価指数は上昇の一途で終わりました。市場の開場前取り引きではだら〜っと下がっているのですが、開始が近づくとグイグイ上り始める。まるで、地球が自転するが如く、最早止まるところを知りません。
実績あるオールドエコノミー企業の株式が売られ、実績の乏しい先端企業の株式を保有しさえすれば、評価額が上昇し続ける現象が続いています。この風景は、まさにバブル(泡)到来の時に垣間見れるものです。
円安が騰勢、米国10年物の金利が上昇
2日程で急激な円安に傾いて来ています。主因は米国10年物金利の上昇、日本の長期金利も『連れ高』となるのか否か、大変興味深く見守っています。JAPAN金利を引き上げないと、大概の皆さん方にとって老後資金の確保ができません。2000万円問題の根源は、今のゼロ金利政策に尽きますし、巷のガソリン高値も円安が招いたものです( ´△`)。まぁ、円安はドル資産を既に保有している方にとって、棚から牡丹餅、ホクホクですけど…。
私事で恐縮ですが、9月29日にトヨタのハイブリッド車を購入して、同日に満タンの給油をしてから、未だガソリンスタンドへは立ち寄っていません。噂どおり、油を食わない車にビックリです。よって、高騰しているガソリン料金を実感として感じていないのです。
ゴールドマン・サックス発の株価煽り記事
16日、ゴールドマン・サックスは『S&P500種株価指数が2022年末時点で5100まで上昇する』とのリポートを公表しました。これは16日終値を8%上回る数値です。
会社業績の伸びに加え、名目金利から期待インフレ率を引いた実質金利のマイナスが依然として続き、株式市場に資金が流れやすい状況が続くと説明しています。
ホンに、タイミングよくGS(ゴールドマン・サックス)が投資家を煽るようなリポートを公表しました。これで暫くは、株式市場に真水の資金が入り込むことでしょう。過去の例からして、GSパワーは凄まじいものがあり、そして見通しがよく『当たり』ます。
Myポートフォリオ時価等
株式評価総額は897,067.58ドル(円貨換算102,983,358円)、手許資金と合わせる988,218.18ドル(円貨換算額113,447,447円)でした。
株式評価損益額は前週末から1,973.95ドル増、前月末から9,107.47ドル増、年始からみると164,441.22ドル増の190,904.79ドル(円貨換算額21,915,870円)で市場が終了となりました。ポートフォリオ内のETF構成比率は85.99%で、為替相場(円/ドル)は、115円まじかの114.80円/ドルでした。
本日の取り引き状況
保有銘柄の買い増し
- ハイテク系銘柄に市場参加者の矛先が向かっていること
- 金利が上昇し始めているので高配当銘柄へ売り圧力が強まっていること
- WHOが2020年の世界喫煙者数が順調に減少しているとの報告書を公開したこと
等で、時間経過と伴に売り物が大きく増加した模様です。さすがに、今日、ここまで売られるとは想定外でした。しかし、Myポートフォリオでの落穂拾いに徹する姿勢は変わらず、コツコツと貯めます。
す
Myポートフォリオ構成比率分析グラフ
順調に高配当銘柄の蒐集が進んでいます。安値のタイミングを利用して、更に保有株式数を拡大していますが、日々株価が下がり続けるので、買い増しの打ち止めタイミングが現れずにオーバーストック気味となりそうです。まるで、ガマン比べの様相を呈して来ました。が、負けませんよ^^。このような時のために、投下できる買い増し資金をしっかり用意できていますから…。
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