10/17 私の「AT&T のスピンオフ」確定申告対応(参考例)...
現地2022年4月8日、保有していた特定口座のAT&T銘柄3210株が「AT&T : WBD = 1 : 0.241917」の割り当て比率でT株とWBD株に分割されました。両株共に一般証券口座へ入庫・移行されたのです。 なお、WBDの端数株については、自動的に売却が行われてドルで入金がありまし... 続きをみる
10/17 私の「AT&T のスピンオフ」確定申告対応(参考例)...
現地2022年4月8日、保有していた特定口座のAT&T銘柄3210株が「AT&T : WBD = 1 : 0.241917」の割り当て比率でT株とWBD株に分割されました。両株共に一般証券口座へ入庫・移行されたのです。 なお、WBDの端数株については、自動的に売却が行われてドルで入金がありまし... 続きをみる
4/14 『稲妻が輝く瞬間、市場に居合わせなければならない』
チャールズ・エリス氏著「敗者のゲーム」の一節である『稲妻が輝く瞬間、市場に居合わせなければならない』は、投資にとって特に有名な言葉です。著者は、「過去72年間のうち、ベストの5日間の株価上昇日を逃すと、得られる利益は半減する」と過去のデータを交えて述べています。 株式投資は投資家の資産形成と老後... 続きをみる
2/9 いつまで繰り返される? 懲りないFRB高官の放言癖...
思うに、生まれ持った才能と勤勉さを屈指して、出世への階段を上り詰めた方々は、自分宛ての注目度にとても神経をお使いになるらしい。8日、米連邦準備理事会の高官から、パウエル議長の発言に比べて「より厳しい金融引き締めを示唆する」発言が相次いでいます。 今、株式市場の主テーマは『人工知能(AI)』・・・... 続きをみる
9/04【番外編】JEPI を VOO と VTI で比較・検討すると...
恒例の土日祝を利用した「番外編」を書き記します。今回は、MYポートフォリオの現主力に置いているETF「JEPI」(9/2現在、3024株・時価164,657ドルを保有)を、世間で人気が高いETF「VOO」及び「VTI」と比較・検討します。 『酢の蒟蒻』だというより先に、少しでも多くの株数を所有... 続きをみる
代わり映えしない市場故、データのみ掲載します。
8/31 今週、「悪い指標は良いニュース」がやって来るか?...
米国時間の30日朝、「8月のADP全米雇用リポート」が発表されました。非農業部門の雇用者数が前月に比べ17万7千人増に止まり、市場予想(20万人増)を下回った模様です。更に、2023年4〜6月期の国内総生産(GDP、改定値)は前期比年率2.1%増と、速報値(2.4%増)から下方修正されました。 ... 続きをみる
8/22 米金利15年ぶりの高値、されどハイテク株は高い...
週始めですが、米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの懸念が依然として根強く、「株売り優先志向」が続いています。米長期金利は一時15年9カ月ぶりの前週末比0.10%高い(債券価格は安い)4.35%を付けました。こうなると、株式の相対的割高感が強く意識されますから、株式が値上がる筈... 続きをみる
8/18 30年債利回りは4.426%、30年住宅ローン金利が7.09%...
今日も米国における利回り高、金利高が鮮明になっています。米30年債利回りは4.426%に上昇(債券価格は下落)して、2011年6月以来、約12年ぶりの高水準を付けています。そして、米30年固定住宅ローン金利が7.09%まで上昇。こちらも2002 年以来、約21年ぶりの高水準となっています。こんな... 続きをみる
8/17 金利上昇(4.28%)が止まらず、1ドル =146円台へ...
とうとう節目の145円台/ドルを軽々と超えてしまいました。米連邦準備理事会(FRB)は、午後から「7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨」を公開しました。その中身がセンセーショナルであったことから、米株が売られて沈んだのです。 グルーっと回って元の位置へ「仕切り直し」・・・ 要... 続きをみる
8/16 良いニュースは、悪いニュースともなる「米株市場」...
8月15日に発表された「7月の米国小売売上高」は、市場予想(0.4%増)を楽々上回る前月比0.7%増の好結果でした。依然として、米国消費動向は金利引き上げにも拘らず、力強さを保っていることが証明されたのです。 しかし、このような良いニュースは、今や(米追加利上げ観測を強める)悪いニュースと受け... 続きをみる
8/15 中国経済の鈍化、不動産市況の崩れを言い始めたぞ...
中国経済に関しては、かなり以前から「不況突入」や「バブル崩壊」が囁かれています。中国政府の高官からも「中国経済はバブルか否かの問題ではなく、いつまで持ち堪えられるかだ。」的な発言が欧米マスコミで常態化しています。 バイデン政権が「中国には米国半導体を使わせない」主義主張を強めて来ていますから、... 続きをみる
8/2 円安が進み143円台へ。2営業日で何と5円の下落...
先月の28日、日銀は長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の柔軟化を公表しました。具体的には、日銀が誘導する目安としての長期金利の上限を0.5%から1.0%に引き上げるものでした。 元いた位置(1ドル=144円台)へ戻りつつ・・・ この措置の発表を受けて外国為替市場では、28日午... 続きをみる
7月25-26日開催のFOMCで、0.25%の利上げが実施される。 FOMC終了後、会見(コメント)で「年内2回の利上げから最後の利上げ」示唆がFRBから示される。 本日発表された「7月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)」は49.0と、前月分から2.7ポイント上昇し、市場予想(46.7)をも上... 続きをみる
7/22 取引材料に乏しい米国株! 唯、先行き楽観論が支える...
利益確定の売りが続く米国市場ですが、7月25-26日に開催が予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、「相場上昇の波に乗り遅れたくないと考える米株投資家」がオプション取引を含め、広範囲に買いを入れている状況です。既に高い株価のダウ平均が10営業日連続して上昇するなど、『静かな狂乱』... 続きをみる
7/18 米国市場、3大株価指数は数カ月ぶりの高値更新へ...
ダウ工業株30種平均は6日続伸。前週末比76ドル32セント(0.2%)高の3万4585ドル35セントで終えました。これは、昨年11月下旬以来、約7カ月半ぶり高値です。 ナスダック総合株価指数は反発。前週末比131.246ポイント(0.9%)高の1万4244.949で終えています。これは、昨年4月以... 続きをみる
7/14 米株が続伸!「7月利上げで打ち止め」観測が強まる...
13日に発表された「6月の米卸売物価指数(PPI)」の上昇率が、昨日の(CPI)と同様に、市場予想値を下回りました。市場では発表された実績値が「市場予測値を上回るのか、あるいは下回るのか」で、これからの進み行く方向性が極端に異なります。 6月の米卸売物価指数(PPI) 公表された(PPI)は前... 続きをみる
7/11 今週、米株市場は「第2四半期の決算相場」に突入...
14日、JPモルガン・チェースやシティグループといった大手金融の決算発表を皮切りに、今週の米国株式市場では2023年第二四半期決算(4月-6月)の発表が矢継ぎ早に行われます。 何事も「見極め」が大事・・・ 米国は極東の日本と異なり、銀行や保険といった「金融機関の決算がトップバッター」として登場... 続きをみる
7/8 今日の主役は『ドル安、米債券安、原油高』だった...
6月米雇用統計の発表を受け、『追加利上げを巡る不透明感』の思惑で、ドルは他通貨に対して「全面安の展開」を見せ、ドル・円は一時142.08円、ユーロ・ドルは1.0969ドルまで進みました。 この間、米10年物債券利回り(債券価格)は乱高下しています。4%まで低下後、4.09%まで上昇したかと思う... 続きをみる
7/6 長期金利が急騰するも、GAFAM株は反発するチグハグさ...
米ダウ平均は7月3日(金)、ほぼ7カ月ぶりの高値を付けた後ということもあって、主力銘柄に「利益確定目的の売り」が出やすい面が多分にありました。更に、次のような「目が眩むような事柄」が次々と続きますし…。 米国時間の5日午後、FRBは「6月13~14日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要... 続きをみる
7/3 今夜のNY株式市場は、短縮時間(午前2時迄)で終了...
今夜のニューヨーク株式市場は、The Day Before Independence Day(独立記念日の前日)で、取引時間が短縮(日本時間翌2:00まで)になります。そして、明日のニューヨーク株式市場は、Independence Day(独立記念日)で休場です。 前週末の米株取引の勢いからす... 続きをみる
7/1 30日は上半期の締め日。米株爆上げ、これが日米の差だ...
6月30日(金)は期しくも上半期最終日で、米3大株価指数は月末・週末の不安を蹴散らすように大きく伸びています。朝方発表の「5月の米個人消費支出(PCE)物価指数」の伸びが鈍化したことで、米国のインフレに対する懸念が幾分和らぎました。 これをキッカケに、半年間の『買い需要』が炸裂したかのようです... 続きをみる
7/1 イケイケドンドン「円安」、真っ逆さまに落ちて行け...
自民党政権へ何を望んても期待感が高まらない現状をお嘆きの貴兄...。たとえ、衆議院選挙があっても、ド田舎のご老体が自民現職へ投票するので「変革が望めない」ことは明白です。であれば、『黒船襲来』に期待するしか打破の解決策がありません。そう、「円安と云う日本を超混乱に陥れる黒船」に期待感を満杯にして... 続きをみる
4/19 米株は「企業決算と金利のハザマ」で膠着状態が続く...
現段階で主要企業の第一四半期決算は、大手銀行決算が「想定外のビッグサプライズ」となるなど、業績の下振れが想定されていたものの、比較的堅調さを保っています。 傾向がハッキリしないことから、決算発表を受けて個別で値動きが出る銘柄はあるものの、相場全体の方向感を引っ張る程の決め手に乏しく、膠着状態が... 続きをみる
4/15 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社が販売した「AT1債」950億円が紙屑に...
ご心配をおかけし心苦しく思います。お客様には丁寧に説明して参ります NHK報道によると、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、金融グループのクレディ・スイスが発行した「AT1債」と呼ばれる社債950億円分を日本国内の富裕層などに委託販売していたところ、クレディ・スイスが経営危機に陥って金融大手の... 続きをみる
3/23 意固地なパウエル議長、不用意発言のイエレン米財務長官...
金融当局者は、金融商品へ資金を賭ける投資家を「腐った肉に群がるコバエ」程度に見ているのでしょう。今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、アナリスト達が想定していたとおり「0.25%の金利引き上げ」が実施されることが決まりました。 終了後、パウエルFRB議長が「当局者らは今年の利下げを見込ん... 続きをみる
3/21 米アマゾン 追加のレイオフ、9千人削減に踏み切る...
米国IT大手アマゾンは20日、今年1月に1万8千人の人員をレイオフ(削減)したのに続いて、追加で9千人のレイオフ(削減)に踏み切ると発表しました。米国内で景気減速への懸念が高まる中、IT企業を中心に人件費などの固定費を減らそうという動きが米国で相次いでいます。 投資家はアマゾン株への売りで対抗・... 続きをみる
3/17 米2年債利回りが、3.81%から4.20%まで急上昇...
ようやく、米国債券市場は長短金利の逆転現象である「逆イールドカーブ」に戻ったようです。短期債「米2年債利回り」が長期債「米10年債利回り」を上回る逆転現象などは、本来発生しないのです。しかし、昨年来から1年近く見られる現象でした。 今回の銀行システム不安で債券買いに投資家が殺到したことで、本来... 続きをみる
3/13【番外編】シグネチャー銀行(NY州)も破綻していた!...
米国ニューヨーク州の金融当局は12日、シグネチャー銀行を同日付で閉鎖したと発表しました。これは、シリコンバレー銀行(SVB)に続く経営破綻です。シグネチャー銀行は暗号資産(仮想通貨)関連の取引が多いことで知られた銀行で、SVBの破綻によって信用不安から預金流出が加速したとみられていますが、さてさ... 続きをみる
3/10 SVBファイナンシャル・グループの中核銀行が破綻!
「SVBファイナンシャル・グループ」は、米国シリコンバレーを中心に業務展開する唯一の米上場銀行として、米スタートアップの株式上場に深く関わっています。 ことの発端は、SVBが8日、米国債や住宅ローン担保証券(MBS)を含むポートフォリオで大きな損失に被ったため、総額22億5千万ドル(約3060... 続きをみる
3/4 投資家は現預金比率を高め、待機資金を積み上げている...
米投資信託協会(ICI)によると、3月1日時点のMMF(マネー・マーケット・ファンド)の純資産残高は4兆8937億ドルとなり、3週連続で増加中です。MMFは、証券会社に預け入れられた『株式売買資金の利付き待機場所』ですから、莫大な額の資金が市場へ投下されずに、手元に預け置かれたままになっています... 続きをみる
2/26【番外編】高利回りの外貨MMFを利用する際の留意点...
1/31~2/1に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)で、FRBが金利引き上げを決めた後であっても、なかなか米国の市中金利が上昇しない状況が続いていました。 しかし、ようやく取り巻く市況環境とFRBによるインフレ抑え込みの本気度が伝わり、昨今は急激に米国金利が上昇(債券価格が下落)、米国株... 続きをみる
2/2 FRBが引き上げ幅を縮小し、0.25%の利上げを決定....
連邦準備制度理事会(FRB)は2月1日まで開いた会合で、0.25%の利上げを決めました。前回の去年12月に続いて2回連続で利上げ幅を縮小しました。次は停止時期がクローズアップされます。 FOMC、0.25ポイントに利上げ減速-さらなる引き上げが適切に - Bloomberg 米FRB0.25%利... 続きをみる
1/20 米株の下落理由を探しまくり、「利上げが続く」で落ち着く...
私なんぞ、何故、本日も米国株価が下げ続けるのか、正直言ってよく分かりません。午前6時の米市場閉鎖を迎えると、主要マスメディアが市場論評を発するのですが、今日はいずれの主要紙でも「米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード副議長」と「新規失業保険申請件数」が登場しています。 ブレイナード副議長、引き... 続きをみる
11/11 米国株式市場、溜まりに溜まったマグマが噴火する...
現地10日に発表された「10月の消費者物価指数」が市場予想を下回ったことで、『利上げのペースが減速する』との見方(株式市場は好感)が強まり、3大株価指数は大きく上昇しました。ダウ平均株価は1200ドルを超える強烈な値上がりとなった他、外国為替市場では1ドル=140円台前半まで円高が進みました。 ... 続きをみる
11/10 待ち切れず、米国株式市場は『総売りの暴走へ』...
米国中間選挙の結果・発表が遅々として進まない中で、米国株式市場は待ち切れずに『総売りの暴走』の挙に出ました。チンタラしているから、良からぬ噂を立てられるんです。何ごとも取り組む早さ、処理する速さが大事です。これ、小学校で習わなかったかな? ダウ平均株価の終値は、前日に比べて646ドル89セント... 続きをみる
米国株式市場は、週明けから比較的強気の上昇を記録しています。根底に横たわっているのは『FRBの利上げは想定している程に続かない』というもので、年明け以降は金利水準の維持が図られ、景気減速の兆しが見られれば『利下げも期待できる』とい理屈に、株式市場が支配されつつあります。 10月の「消費者信頼感指... 続きをみる
10/22 ダウ平均3日ぶり反発748ドル高、3大株価指数上昇...
ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発、前日比748ドル97セント(2.5%)高の3万1082ドル56セントとほぼ1カ月ぶりの高値で終えています。ナスダック総合株価指数も3日ぶり反発し、前日比244.872ポイント(2.3%)高の1万0859.716で終了しました。 株式ファンドへの資金流入続く、... 続きをみる
10/18 そろそろ限界? 株式市場に「売り飽き気分」が充満...
金利を引き上げても、下がり難い「インフレ」「物価高」に対して『業を煮やし始めた米国株式市場...』といったタイトル記事が、難なく書けそうな一日の動きでした。 「銀行決算が好調」の株高事由を挙げた市場論理... 株価が上がった事由は、「銀行決算が好調であった」とあります。FRBに歩調を合わせて貸... 続きをみる
9月米消費者物価指数(CPI)が、コア指数ともに市場予想を上回る結果となったことを受けて、 ドル/円は147.42円 まで急速に値を上げています。更に、米国ダウ平均先物は、400ドル安と急落しています。 円は1ドル=160円に下落も、日銀ではなく米当局の姿勢次第-シティ - Bloomberg ... 続きをみる
10/07【速報】バイデン大統領、「核兵器使用の脅威」に直面すると警告...
昨日、バイデン米大統領が次のとおり発言しました。 今の状況が続けば、キューバ危機以来で初めて核兵器使用の脅威に直面する。 ロシアの核攻撃が現実味を帯びてきていることに要警戒です。 今年2月にロシア軍がウクライナ侵攻を開始した時、米国は敢えてロシア軍の進行範囲や時間帯の予想をオープン化して公... 続きをみる
10/04 景気悪化の兆候を感じ、ひとまず株を買い戻し...
米国株は大きく反発して終了。こうなると、何故、米国株は値上がりしたのか? これがまだまだ続くのか? 個人投資家としては最も気になるところです。前月に遡ってチェックして見ます。なお、米10年債券利回りが大幅に低下したことで、ドル/円為替の145円台定着は先延ばしされました。 9月のダウ平均値が、下... 続きをみる
7/24【番外編】金融資産が「億」を超えると、考え方も変えなきゃなるまい...
このようなブログを公開されている方が、「資産1億円を目指す」的なタイトルで頑張っておられるのをチョクチョクお見掛けします。 運よく『資産1億円を達成した』場合、次の目標設定を何処に置いたらいいのか、到達する前にザックリと「さわり」だけでも決めておいた方がいいでしょう。 今、円安進行で嘗ての『... 続きをみる
6/6 【号外】BHP銘柄が「石油事業」をスピンオフした...
本日、午後9時30分過ぎに起こった出来事です。資源大手銘柄の「BHP グループ ADR」(https://www.bhp.com/)が特定口座から一般口座へ払い出しされていました。(6/7 午後4時過ぎ頃、一般口座に移設させられていたBHP株は特定口座に戻っていました。)更に、半端ではない「ドル... 続きをみる
3/27【番外編】悩み多き「AT&T のスピンオフ」対応...
今日は、近々に実施される「AT&T スピンオフ」に関して覚書程度ですが、皆さん方と悩んでいきたいと思います。いろいろなブログ等で他の方も取り上げておられますので、私としては主に税金面でお話ししたいと考えています。 AT&Tがメディア事業スピンオフ、ディスカバリーと資産統合へ - Bloomber... 続きをみる
『当店の秋のバーゲンセールは何日間続くのか誰にもわかりませんが、売り切れで急に幕を閉じることもありますので、お客様はお急ぎください。』 このようなアナウンスが聞こえてくるような、突然発生した株価調整、いわゆる「株価下落」でした。皆さんは、お好きな銘柄の新規買い、買い増しを行えたでしょうか。明日... 続きをみる
ダウ平均とS&P500種は小幅に3日続伸したものの、ナスダック総合株価指数は4日ぶりに小幅反落。S&P500種は週間ベースでもプラスとなりました。中国の不動産開発大手が抱える債務問題で週初めから揺れ動いた金融市場でしたが、本丸のNY市場は最後の最後で一連の懸念を振り払った模様です。 しかし、高... 続きをみる
今、プレ市場(市場開始前の株式売買)の段階から『今日も売りますよ』姿勢で、多くの投資家が株式市場に臨んでいるように見えます。振り返ると、8/16にダウ平均は過去最高の3万5,625ドルに到達しました。この数値は年始から16.2%の上昇、直近30年の平均値である9.5%を既に大きく超えてしまった状... 続きをみる
発表された「8月の消費者物価」が前年同月と比べて伸び率が5.3%に上昇。長期化していることへの懸念から売り注文が増え、ダウ平均株価は292.06ドル安の3万4577.57ドルで引けました。今後の企業業績に及ぼす影響が懸念され、持ち高の整理気味に売り注文が増加したと見られています。 しかし、米国... 続きをみる
9月6日(月)はNY市場は祝日のため休場でしたが、先週3日(金)のNY市場における株価堅調さに安心感を得た先進国の株式市場は、週明けの6日、辺りかまわず株価上昇をみせました。独断と偏見を交えて、私なりの解釈を次に披露します。 8月の雇用統計の主な内容(おさらい) 非農業部門雇用者数が前月比23万... 続きをみる
9/2 ハイテク系銘柄に買い手が集まり、過去に舞い戻る...
プレ市場では、3大株価指数が揃って上昇していましたが、株式市場が開く直前に公表された「8月の全米雇用リポート」で、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比37万4000人増と市場予想(60万人増)を大幅に下回ったことで、市場雰囲気が下押しに転換、ダウ平均の頭が抑えられたようです。 月初で... 続きをみる
FRB議長の「ジャクソンホール会議でテーパリング示唆」から数日を経た月曜日。市場はどのような方向性に進むのかを興味を持って眺めていました。結果としては、次のようなものでした。 債券が買われ(利回り下落)たこと。 ドル為替価格は動ぜずであったこと。 原油先物価格は幾分上昇したこと。 ニューヨーク株... 続きをみる
8/30 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。 ポートフォリオ評価総額が過去最高額を更新 何をさて置き、評価総額が過去最高額を更新したことがトピックスです。一過性のことと頭では分かっていますが、感情的に気持ちが昂るのも致したくありません。折角、株式投資を続けていて、気持ちの良い... 続きをみる
このリストで「週間の保有株式動向」を把握、「週次損益」欄を最も注目しています。前週と比べて、保有銘柄の一部に変更があります。 水曜日から株価調整が発生して、米国のみならず世界の株式市場に激震が走った模様です。しかし、これはいつしか来た道と同じで、ゴタゴタ感を伴いながらも収束に向かいます。「静観... 続きをみる
Myポートフォリオには、「素材」や「製造業」「運搬」「小売り」の個別銘柄やETFを当初から組み込んでいません。昨今、枠外管理にETFを少しずつ取り込み始めたことぐらいでしょうか。 過去、日本株へ投資していた時は、川崎重工業、ホンダ、コマツ等の製造業をメインに据えていましたが、業界の内情に手が届... 続きをみる
ダウ工業株30種平均とS&P500種株価指数は4営業日連続の過去最高額を更新、ナスダック総合株価指数も続伸して、ハッピーエンドで今週の株式取引が終了しました。そう、いつか見た風景が広がっています。 ダウ平均は、前日比15.53ドル(0.04%)高の3万5515.38ドル。 ナスダックは、前日比6... 続きをみる
10日、産業界へ1兆ドル規模の真水(まみず)資金が投入されるインフラ投資法案が米議会上院で可決したことが、ダウ平均及びS&P500種を過去最高額へ押し上げた模様です。更に原油高も側面から寄与しました。(下院の可決も必要) しかし、これを実行するに伴い米国債の発行増加による長期金利の更なる上昇と... 続きをみる
ポートフォリオの体裁も整い始めて来ているので、このブログのタイトルを『米国株 - 南国の彼方から・・・』を『米国株 - 正しいことは美しい』に改名しました。当分、これを地で行けるように鋭意努力していきます。 全保有銘柄評価額一覧グラフ(セクター別一覧) 棒グラフの色付けを「セクター別色わけ」に... 続きをみる
このリストで「週間の保有株式動向」を把握、「週次損益」欄を最も注目しています。最上段のETF銘柄が+7,771ドル、2段目の個別銘柄が+87.88ドルで終了。3段目の簿外ETFが+224ドルなので、個別銘柄はETF群に大きく差を付けられた1週間でした。市場全体が上昇している時は、総体の和であるE... 続きをみる
本日付でポートフォリオの「評価総額($923,870)」と「評価損益($158,133)」がともに過去最高額を更新しました。 7月の雇用統計 朝方に発表された「7月の雇用統計」で雇用者数が市場予測数を上回り、景気敏感銘柄に物色の矛先が向かったようです。雇用統計で景気動向を映す非農業部門雇用者数... 続きをみる
何のことはありません。いつもの如く、昨日売り方に回った彼奴等は、今日買戻しを迫られています。何度も同じことの繰り返しです。そして、もっとも質(タチ)が悪いのは、市場観戦記を書いている記者さんです。今朝の日経に次の記事がありました。我々はもっと深く掘り下げた動向を知りたいのです。 『ダウ工業株3... 続きをみる
8/3 株価反落、ババを引きたくない症候群が頭を擡げる...
日本時間で世界の株式市場を眺めると、主なところでは午前9時に「東京市場」、午前10時に「上海・香港市場」、午後4時頃から「欧米市場」、午後10時30分頃から「NY市場」が始まります。7/30の『アマゾンショック』は、東京や上海・香港では前日の相場で織り込み済みとなっていたこともあり、これら市場で... 続きをみる
このリストで週間の保有株式動向を把握、「週次損益」欄を最も注目しています。今週は先週とは打って変わり、多数の銘柄が「減少」した週でした。増加・減少は正に週替わりで現れます。最も大きく減少したのは、ナスダック100をなぞる「QQQ」です。逆に、最も増加したのは、エネルギーセクター「XLE」、次に銀... 続きをみる