米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

2021年6月のブログ記事

  • 6/30 NY市場は3大株価指数ともにプラス圏で着地

     29日のNY市場は、発表された「消費者信頼感指数」が経済の好調さを裏付ける数値であり、ハイテク系銘柄に矛先が向かいました。ポートフォリオの損益状況は、幾分マイナスで着地したようです。  NASDAQ総合指数(14,528.33 +0.19%)は上がり下がりが随所で見られましたが、終値で過去最高値... 続きをみる

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  • 6/29 フェイスブックの時価総額が1兆ドル突破...

     フェイスブックの時価総額が1兆ドルを突破するなど、引き続きハイテク系銘柄は好調そのもの。原油先物価格が幾分下がったことで、エネルギー銘柄が売り標的となったようです。 ・ナスダック総合株価指数は14,500.51、過去最高値を更新。 ・S&P500種株価指数は4,290.61、過去最高値を更新。 ... 続きをみる

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  • 6/29 続 : 新型コロナショック(2020年3月)の振り返り-2

     何故、ダウ平均が3/23までは下落を繰り返し、この日以降、株価上昇に拍車を掛けたのかを眺めていきます。素人考えなので『独断』の範疇と割り切ってご覧下さい。全て藪の中の動きですが...。 2020年3月23日までの株価下落に行き過ぎがあった  今もあの時も、株式市場で取り引き指示を出しているのはコ... 続きをみる

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  • 6/28 新型コロナショック(2020年3月)の振り返り

     現在、アメリカ株式市場では3大株価指数が史上最高値を更新し続けています。この是非はさて置き、2020年3月に起こった所謂『新型コロナショック』を取り上げて、警告のリトマス紙にしたいと思います。 中国武漢でウィルス感染者が増加  2020年の新しい年を迎え、1月初めから中国武漢でウィルス感染者が増... 続きをみる

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  • 6/28 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(降順、ベスト30位)

     週間単位で掲載しています。前回データは次のURLから参照して下さい。 ポートフォリオ内個別銘柄の占有率を確認  ETFへの投資をメインにしている場合であっても、ETFを構成しているのは「個別銘柄」であることは論を待ちません。万が一、構成している個別銘柄が全滅すればETFも消滅してしまいますし..... 続きをみる

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  • 6/28 番外編 - 私の出口戦略について

     「出口戦略」とは、日銀が株式市場から買いまくっている株式を売却する施策のことではなく、NY株式市場で私が保有する米国株式とETFを売却・撤退する時に『経済的な損失を最小限に抑える戦略』のことを指します。この辺りで、自分自身の考えを一旦整理しておきます。 出口戦略(でぐちせんりゃく、exit st... 続きをみる

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  • 6/27 週別投資状況分析リスト

     文字色がグリーンであれば「プラス圏」、レッドであれば「マイナス圏」です。上段が直近の一週間、下段がその前週の結果です。6/18(金)は株式が売られて大きく株価が値下がりしましたが、6/25(金)は逆にお釣りをつけて上昇気流に乗った感じでした。  株価の推移は「ランダムウォーク」そのもので、一喜一... 続きをみる

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  • 6/27 簿外管理銘柄の栄枯盛衰...

     完成させたポートフォリオを崩すのも忍びなく、新たな銘柄に興味を惹かれることが多々ありますので、その時のために「簿外管理銘柄」を設けたのが6月の特徴でした。1カ月近くなるので、ちょっと検証・分析してみます。*日本株のS株はまたの機会に....。 簿外管理B(低価格帯のETFの集まり)  私は、株価... 続きをみる

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  • 6/27 米国株セクター別の構成比率グラフ

     一週間の米国株投資は、土曜日の午前5時をもって一旦幕を閉じます。ご承知のように、米国夏時間でのNY市場は、「午後10時30分から翌日の午前5時00分まで」休憩のない鉄火場です。  私は、月曜日の午後10時30分に株式市場が開かれるまでの48時間で、① 1週間の振り返り、 ② 次週に向かって分析、... 続きをみる

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  • 6/26 番外編 - フルインベストでも生活資金は確保済み

     私は、このブログ内で「フルインベスト派」を公言していますが、ありったけの現預金を全て投下する『完全無敵のフルインベスト主義者』ではありません。  世間で言うところの「現預金比率を定めて維持、債権比率と株式比率は保有バランスを考慮、いつでも買い出動に出れる余裕資金を確保」などは行わず、銀行預金口座... 続きをみる

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  • 6/26 前週との保有株式数増減リスト

     一週間分の売買まとめを銘柄別に掲載します。月単位のデータは参考値で、翌月の「月分析欄」でコメントします。 前週との保有株式数の増減リスト ① 個別銘柄の増加株数は29株、評価増減額が1,783.45ドル。 性懲りもなく値下がり続く「インテル株」を3株、「アルトリア株」を1株、「ファイザー株」を1... 続きをみる

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  • 6/26 評価損益額が週間で23,445.11ドル増加(対前週末比)

     連日に亘り最高値を更新し続けていたナスダック指数は、週末要因と長期金利上昇(1.52%)もあり、利益確定売りに押され失速(14360、-9.32、-0.06%)。 S&P500種は続伸(4280.70、+14.21、+0.33%)。  ダウ平均値は景気敏感銘柄に買いが集まり伸長(34433.84... 続きをみる

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  • 6/25 ナスダック、S&P500が最高値を更新...

     「とどまるところを知らずに駆け上がる米国株式市場」と形容できるほど、連日に亘り活況を呈しています。それも市場が開いた寄り付き直後からなので、買い意欲がとても強いことを表しています。 ナスダック総合株価指数は4日続伸で最高値を塗り替え続け、S&P500種株価指数も終値で過去最高値を抜き去りました。... 続きをみる

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  • 6/24 S株取引銘柄と日本の単位株制度について

    S株システムは何とも歪な発注形態  日々の出社前と昼休みの時間帯を利用して、気が向いたら『S株銘柄の日本株取引』を上記のように細々と行っています。決して中期・長期保有ではなく、短期目線で月間50万円/以内の売買を楽しみながら繰り返し行っています。しかし、S株システムは何とも歪な発注形態で、ホンに情... 続きをみる

  • 6/24 ナスダックは続伸、ドル/円は1年振りの安値...

    ハイテク株へ投資資金の移行が再燃  3大株価指数(ダウ工業株30種、ナスダックス総合、S&P総合500種)の内、テスラ株価上昇が牽引したNASDAQ指数だけがプラス圏(史上最高値を更新)を維持、その他平均株価はマイナス圏に沈みました。景気循環株からハイテク株へ投資資金の移行が再燃しています。  こ... 続きをみる

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  • 6/23 ドル/円が上昇し111円台へ...

    円安再燃??  午後8時過ぎ、ドル/円が111円台へと上昇しています。  日本の輸出企業からみると「棚から牡丹餅」で笑いが止まらないでしょうが、米国株投資ユーザーとしては、米国株式市場に資金投下を継続している最中において、際限なく続く「円安」にハタハタ困ってしまいます。  何故なら、1ドルを為替変... 続きをみる

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  • 6/23 NY市場、買いが再燃...

     米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を受けて早期の利上げ観測がやや和らぎ、買い安心感につながったらしい。  ダウ工業株30種平均は続伸、前日比68ドル61セント高の3万3945ドル58セント(速報値)。ナスダック総合株価指数は前日比111.788ポイント高い1万4253.268(速... 続きをみる

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  • 6/22 今後の原油市場への懸念...

     「脱炭素」「脱原油」「NOガソリン」「非石油製品」...。挙げ出すときりがない程、地下資源に対して逆風が吹き荒れています。石油メジャーのBPなどは新規油田へ今後投資しないと公言するなど、経営戦略の方向展開を図っています。  最大手のエクソンモービル等も設備投資額を大幅に抑制して、身軽な企業体を目... 続きをみる

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  • 6/22 NY市場、回復基調に戻る?

    押し目買い  新型コロナ禍以降、時として株価調整が忽然と始まり、アナリストの論調が『株価バブルの崩れ』に傾く中、押し目買いに動く投資家が後を絶ちません。結果として、数日間で平均株価は元いた位置に戻り、更に上昇を続けることが多々ありました。  このような事象が頻繁に見られると、「イケイケ、ドンドン」... 続きをみる

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  • 6/21 週別投資状況分析リスト

     新たに追加した「週別投資状況分析リスト」です。とある海外サイトの無料分析機能を利用させていただき作成しました。次の条件が必須です。大まかな目安ですが、週間分析にかかる所要時間は5分程度で済みます。 週初めから銘柄を保有していたものと仮定する。 株価は週末の終値とする。 上げるためには一旦下げる。... 続きをみる

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  • 6/20 米国株セクター別の構成比率グラフ

    投資家の度量 この「米国株セクター別の構成比率グラフ」が、最後の週単位株価動向を飾るものです。 株式投資を行っていると、晴天の日(株価上昇)が続けば心がウキウキ、雨が降り続く(株価下落)と心がモヤモヤし始めます。これを鎮めてツト冷静に暮らせるか否かは『投資家の度量』に左右され、取り扱い可能な投資額... 続きをみる

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  • 6/19 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(降順、ベスト30位)

    ETF(上場投資信託、Exchange Traded Funds)  株式投資の投資先銘柄としては、馴染みのあるアップル株、アマゾン株など企業の株式を購入するのが王道ですが、これら複数の個別銘柄をパッケージ化した商品(ETF)も株式市場に存在します。  ETFは個人であっても通常の株式と同様に売り... 続きをみる

  • 6/18 1万3千ドル超が吹き飛ぶ...

    簿外管理の開始  株価の上げ下げ幅が大きく、瞬く間に評価損益額は▼1万3千ドル超の下落となりました。晴天の日もあれば、雨の日もあるのが株式市場ですから気にはしていません。このような日は手持ち資金から気になっている銘柄への投資額を広げるだけです。  なお、予定どおり本日から『簿外管理A』カテゴリー(... 続きをみる

  • 6/17 ブログのはじまり

    ブログの目的  米国株式市場に資金を投下し始めて数年が経過しました。コツコツ投資を続けていますが、自宅外から何かと確認することも多くなりましたので、不定期ですが『ポートフォリオ』を公開することにしました。  ポートフォリオ管理はEXCELファイルに考案したシステムを組み込んで対応しています。あくま... 続きをみる

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