米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

6/19 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(降順、ベスト30位)

ETF(上場投資信託、Exchange Traded Funds)

 株式投資の投資先銘柄としては、馴染みのあるアップル株、アマゾン株など企業の株式を購入するのが王道ですが、これら複数の個別銘柄をパッケージ化した商品(ETF)も株式市場に存在します。
 ETFは個人であっても通常の株式と同様に売り買いが可能になっています。ETFの詳細は省きますが、個別銘柄の時価総額等に応じてETF内に占める構成比率が銘柄毎に異なるのが普通です。

QQQを例えにすると

 例えば、ETF「QQQ」の最上位はアップル株ですが、QQQ内に占める割合が10.90%、インテル株の同構成比率が2.06%と公表されている場合、貴方が1万ドルの「QQQ」を購入したとすると、アップル株1,090ドル分とインテル株206ドル分を購入したのと同等の意味を持ちます。この時、アップル株価が130ドル、インテル株価が55ドルであれば、貴方はアップル株8.38株、インテル株3.75株を保有していることになります。
 ポートフォリオ内のETF毎に公表されている銘柄別構成比率に沿って一覧リスト(時価上位ベスト30位、降順)を作成すると、上記の一覧リストのようにまとめることができます。なお、下段は一覧リストを基に作成した円グラフです。