米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

6/29 フェイスブックの時価総額が1兆ドル突破...

 フェイスブックの時価総額が1兆ドルを突破するなど、引き続きハイテク系銘柄は好調そのもの。原油先物価格が幾分下がったことで、エネルギー銘柄が売り標的となったようです。
・ナスダック総合株価指数は14,500.51、過去最高値を更新。
・S&P500種株価指数は4,290.61、過去最高値を更新。
・ダウ工業株30種平均は反落、34,283.27ドル。
・10年債利回りは低下して、1.482%。

6/29 フェイスブックの時価総額が1兆ドル突破

 ポートフォリオの評価損益額がドルベースで143,777.64ドル、過去最高額を再び更新しました。円ベースでは幾分円高傾向となっていることもあり反落です。
 いつの間にやら、GAFAMの株価上昇が続き、アップル株 + マイクロソフト株 + フェイスブック株の評価損益額が5,280ドル(238株)に高騰しています。
 誰ですか、『金利上昇の影響をもろに被って、GAFAMは売り対象銘柄だ』って言っていたアナリスト達は...。ホンに株式市場はランダムウォークです。

アナリストを少し弁護すると・・・

 1か月程前の事ですが、アメリカの某調査会社のアナリストがFBの株価に関して、次のようなコメントをWEBで公開していました。目にふれた時、FB株価は302ドル程でした。

 ヘッジファンド連中のお気に入りはフェイスブック(FB)さ。彼らの見立てでは、株価350ドルをスタート価格と考えてるよ。

 昨日のFB株価急騰は独禁法の訴訟棄却が後押しした事も大きいですが、最近の上昇スピードが半端じゃないのにビックリします。ユーザー囲い込みで利益率が高い企業だけがなせる術なんでしょう。