米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

9/13 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

 週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。順調に育っています。


9/13 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

原油個別銘柄の全株売却

 今週、予てからの予定の一環であった「原油個別銘柄の全株売却」を実行しました。エネルギー銘柄はETF(XLE)で保有する計画に切り替えたからです。上記リストから、売却後の保有相当額として、エクソンモービル株が凡そ1万7千948ドル、シェブロン株が凡そ1万6千073ドルを各種ETFで間接的に保有していることが分かります。なお、日々変動することは個別銘柄保有時と何ら変わりません。


 最も長く保有していたエクソンモービル株は、一時期1,300株以上の保有株数、新型コロナ禍直後には3万5千ドル近い評価損が発生、身動き取れない銘柄でしたが、何とか形づくりが出来て離別しました。
 また、シェブロン株は映画「ランボーⅠ」のラストシーン(街中を機銃乱射)をDVDで観ていた時、エクソンではなく『CHEVRON』のネオンサインが映し出されて、その夜、NY市場でハタと買い出動したことを思い出します。


9/13 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他-2

上位陣の顔ぶれが久々に変動する

 ドカーンと鎮座していた「エクソンモービル株とシェブロン株」が後方に下がり、2千498ドルの個別銘柄を取得した「バークシャー株」が9位に浮上しています。
 今週、「VIG(バンガード 米国増配株式ETF)」と「IXN(iシェアーズ グローバル テック ETF)」を新たに購入し、定期的に買い増しを行います。これらETFの上位陣もGAFAMが独占していますので、今後、益々GAFAM占有比率が上昇するとみています。

GAFAM構成比率

 GAFAM銘柄の総評価額(最下段、175,286.03ドル)は、前週末(171,026.46ドル)から4,259.57ドル増加しました。ポートフォリオ内構成比率は0.76%上昇して18.57%(ETFを含む)。益々、GAFAM銘柄の寡占が強まって来ていることを意味します。
 『GAFAM銘柄はETFで保有する計画』も現在進行中ですから、近々、全面的に切り替えることでしょう。気を付けなくてはいけないのは、今やGAFAMの株価は天井近くまで高まって来ていること、いずれのETFにおいてもGAFAM銘柄が上位陣を占めていることです。否応なしに、ETF = GAFAM の呪縛に引き寄せられてしまいます。


9/13 GAFAM構成比率

全保有銘柄評価額一覧グラフ

 トピックスは、週末に「VTI」「QQQ」「IVV」「VOO」といった値嵩株上位陣を少量ですが買い増ししたことです。そして、原油個別銘柄の全株売却で得た資金と某保険契約満了返戻金とで、現在4万6千ドル弱のフリーの資金を確保しています。更に、タバコ銘柄とGAFAM銘柄で5万4千ドル近い売却額を得られるので、結果、事あれば最大10万ドルをNY市場へ即日投下することができます。


9/13 全保有銘柄評価額一覧グラフ

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