米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

11/02 『今日も3大株価指数が過去最高値を更新』しかし、もう驚きません...

 月替わりで早や11月入りとなりました。今年も残すところ2カ月です。日本の衆議院選挙の結果が「与党の圧勝、野党の惨敗、中道勢力の躍進・・・」です。投資家にとって最高の組み合わせが用意されました。先進国にとってもプラス要因で米国市場へも恩恵が見込まれます。しかし、最後の仕上げ、泡と消える舞台とならないよう、気を引き締めていきましょう。


11/02 3大株価指数

3大株価指数が過去最高値を更新

 寄り付き直後から活況な取り引きがNY市場で行われ、一気呵成に過去最高値を更新です。しかし、もう私は驚きません。今後、尋ねられたら「3大株価指数が過去最高値を更新ですね。えぇ、これが普通ですよ。」と返答するようにします。

インテル株さえ株高

 貶されまくっていた「インテル株」さえも株高となっています。このような時は「循環説」が根拠のあるなしを問わず力を持ちます。日毎に物色先の対象銘柄やセクターがコロコロ変わるのです。

売却銘柄の検討も・・・

 余り、シャカリキにならずに、売却銘柄を検討されることも一計です。売っちゃうと、今後の利益の伸びが見込めませんが、「確定」となったことで心の安らぎが得られることもあるでしょうし・・・。

明日、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表

 現地時間の明日3日には、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されます。併せて、米連邦準備理事会(FRB)は、テーパリング(量的緩和の縮小)の決定を発表する見通しです。
 どのような内容とスケジュールが示されるのか、そして、その後の株式市場では「平均株価が一気に下がる」ことでしょう。一旦は『売り』で市場が対応すると見ています。早ければ、その日にリバウンド、まぁ、翌日に反発するとみていますが...。


11/02 『今日も3大株価指数が過去最高値を更新!』しかし、もう驚きません...

Myポートフォリオ時価等

 株式評価総額は1,007,879.34ドル(円貨換算額114,898,245円)、手許資金と合わせると1,015,742.04ドル(円貨換算額115,794,592円)となり、ドル貨と円貨共に過去最高額を更新しました。
 株式評価損益額は前週末から3,633.02ドル増、前月末から3,633.02ドル増、年始から158,966.77ドル増の185,430.34ドル(円貨換算額21,139,058円)、こちらも過去最高額の更新となりました。なお、ポートフォリオ内のETF構成比率は80.66%でした。


11/02 Myポートフォリオ時価等

本日の主な取り引き

 終了間際、「マスターカード株」が前日終値を下回って来たので、更に低めの指値を順に入れていると、4株の成約を得ていました。
 マスターカード株は高PER銘柄ですから、金利上昇に敏感で弱い(売り)との見方がされています。同業のビザ株共に今、売り対象となっているのです。
 今や、蟻の入り込む隙間のない程、これら企業の収益構造は盤石です。成長が止まる事など想像し難い状況になっています。


11/02 本日の主な取り引き

Myポートフォリオ構成比率分析グラフ

『いつまでも続くと思うな、健康と株高』

 週初めなので、参考までにアップしておきます。そろそろ、手元資金も残り少なくなって来たので、利確できる売却対象のETFを検討し始めたいと考えています。



11/2 個別銘柄構成比率グラフ

11/2 ETF構成比率構成比率グラフ

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