米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

5/18 今は『売り』の小休止。決して、惑わされるな...。

 株式を買い上がるにはマダマダ早く、今日は株価調整時期のホンに一時的な『売り』方の小休止となっただけです。騙されないように・・・。
 「インフレ退治までは利上げスタンスに変更はない」とパウエル議長が述べたように、米国経済にはこれから【市中金利引き上げ圧力】が圧し掛かって来るのです。

5月18日のトピックス

ダウ工業株30種平均は3日続伸

 ダウ工業株30種平均は3日続伸し、前日比431ドル17セント(1.3%)高の3万2654ドル59セントで終えました。朝方発表の4月の米小売売上高が消費の堅調さを示し、消費関連株や景気敏感株への買いを誘った模様です。久しぶりに投資家心理が改善し、ハイテク株にも広く買いが広がりました。これだけ見ると、株価が堅調な時期の風景と何ら変わりがありませんが、急変に注意です!!

金融株が上昇

 米長期金利は一時2.98%と前日終値(2.88%)から大きく上昇。巡り巡って、利ざや拡大の見方からが再浮上、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が買われた模様です。

ナスダック総合株価指数も反発

 なお、ナスダック総合株価指数も反発し、前日比321.732ポイント(2.8%)高の1万1984.523で終えています。スマートフォンのアップルは3%高、ソフトウエアのマイクロソフトは2%高、ネット通販のアマゾン・ドット・コムが4%高、電気自動車のテスラが5%高と上昇が目立ちました。

マイポートフォリオ

100万ドル(円貨1億3千万円)を回復

 昨日と今日の二日間、「株式評価額」と「投資用資金」の計が100万ドルを久しぶりに回復、円貨換算値も大台の1億3千万円を超えました。これは、配当・分配金の再投資効果(2022年度税引き額、1万4千ドル超)が高い故ですが、未だ平均株価の戻りが小さい中でも、過去最高額付近まで戻して来ていることに驚きです。

ファイザー株の売却

 業績が良くても、何故か世界で憎まれ役のファイザー株をとうとう売却しました。2度目の仕込みまで拘りましたが、1度に留めるべきでした。2度目の評価はトントンでしたね。

通信銘柄の回復待ち...

 ベライゾン株の決算発表会で1ユーザー当たりの通信料が伸び悩みとの報告があったことから、通信銘柄が売られたままで放置されたままです。そろそろ、回復の兆しが見え始めれば、一直線に駆け上ることでしょう。人の噂も75日ですから、そろそろです。



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