米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

7/10 週別投資状況分析リスト

7/10 週別投資状況分析リスト

 このリストで週間の保有株式動向を把握します。今週は「増加」より「減少」の額が目立った週でした。ここ数週間、我がもの顔であったエネルギーセクターが大きく売られる展開となりました。
 最上段のETF銘柄では、「XLE」のマイナスが最も大きく週次損益が▼1,823.44ドル、次は金融セクターの「XLF」が▼364.55ドルと続いています。プラス圏にあるETFが数的には多数派を占めますが、ETF計が△142.91ドルのほぼイーブンで終結しました。前週計が△8,309.16ドルでしたから、まさに雲泥の差です。



 2段目は個別銘柄ですが、数多くの銘柄が株価を下げました。特に、エネルギー系の減少幅が目立って大きく、「エクソン株」が▼861.36ドル、「シェブロン株」が▼400.00ドルと続きます。増加はハイテク系2銘柄のみで「アップル株」が△612.85ドル、「マイクロソフト株」が△22.33ドルでした。銘柄計が▼1,323.72ドル、前週計が△2,291.36ドルであったので、こちらもマイナス幅の増加が目につきます。
 3段目は簿外Aの個別銘柄です。今週から新たに新規購入している銘柄で、最終日にトータルでプラン転化しました。スイス金融の大御所なので、この株価は安値と判断しました。
 4段目は簿外BのETF銘柄です。今週に追加購入を行った銘柄が最も多く、最終日に漸くトータルでプラン転化しました。次週以降の動静に注視しています。

総括

 保有株式数の増加を目指した動きを続けました。株価が高値圏に位置しているのは承知の上での対応です。
 特に、7/8(木)の株価下落時に「簿外B」群のETFに対して、10銘柄の構成バランスに留意しながら、3,700ドルを超える資金を投下しました。また、長期金利の低下は一時的な現象と判断、低金利で価格下落が続いていたXLEを59株追加購入して、保有数を更に引き上げました。