米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

7/28 GAFAM銘柄等を一部売却し、ETFを買い増し...

ポートフォリオの出口戦略

 私のポートフォリオは『出口戦略』を持っていません。そう、何があっても米国企業へずっと資金を投資し続ける意向を持っています。米国が倒れれば資本主義自体が終焉を迎えるので、一個人がどの様なリスク対応を執っても、焼け石に水であることを悟っているからです。

保有株式の銘柄選択を止める

 学業を卒業し社会に出て数十年を経ると、ヒシヒシと迫って来る歳の波にどのように抗うべきなのか、出した結論が「保有株式の銘柄選択を止める」ことでした。
 集合体として株式を保有し続ける、運営者に構成銘柄を入れ替えてもらう、その手数料はきっちり支払う。 当座、ETF構成比率85%~90%を目標に据えています。

GAFAM銘柄等を一部売却

 今週、行われるGAFAM銘柄の四半期決算発表、莫大な利益計上が見込まれています。手ぐすね引いて買い増しを狙っている投資家、利益確定を急ぎたい投資家、多種多様な投資家がいる中で、プレ市場でこれらハイテク銘柄の値下がりが想定される時、一部売却を「寄り付きの成り行き売り」で決行します。
 今回も数株単位ですが、次のとおり利確売却して資金を確保しました。*最も多く利確売却したのは、煙草銘柄のアルトリア株です。

7/28 GAFAM銘柄等を一部売却し、ETFを買い増し...

ETF銘柄の追加購入

 現在、追加購入の主役銘柄は「SPLG」「SPTM」「SPYG」に置いています。安値になればヘルスケアの「XLV」、生活必需品の「XLP」、公益企業体の「XLU」が続きますし、3%超の株価下落があれば、主要ETFも当然対象に含めます。
 その際、最も大事なのは『買い増し資金の確保』です。幸いにも、利益が出ている個別銘柄を多数抱えている今、チャンスがあれば思い切って実行します。

ETF構成比率の推移

 ここ14日営業日のETF構成比率は次のとおりです。5%超比率を上昇させました。

  • 7/28 ETF構成比率 : 85.26%
  • 7/27 ETF構成比率 : 84.82%
  • 7/24 ETF構成比率 : 84.80%
  • 7/23 ETF構成比率 : 84.81%
  • 7/22 ETF構成比率 : 84.27%
  • 7/21 ETF構成比率 : 84.64%
  • 7/20 ETF構成比率 : 84.65%
  • 7/17 ETF構成比率 : 84.02%
  • 7/16 ETF構成比率 : 83.16%
  • 7/15 ETF構成比率 : 83.51%
  • 7/14 ETF構成比率 : 82.63%
  • 7/13 ETF構成比率 : 82.25%
  • 7/09 ETF構成比率 : 80.03%
  • 7/08 ETF構成比率 : 79.90%