5/10 米株は「4月CPIの結果」次第。尚、見込みは悲観的...
米国株は、5月2-3日のFOMC(0.25%の政策金利引き上げ)以降、株価がパッとしません。アナリストやマスコミは「これで金利引き上げが終了して、次からは引き上げ見送りに移行、秋頃には金利引き下げに向かう」と囃し立てています。 もともと、株式市場には元祖楽観論が渦巻き、諫める言葉として有名な... 続きをみる
消費者物価指数(CPI)のブログ記事
消費者物価指数(CPI)(ムラゴンブログ全体)5/10 米株は「4月CPIの結果」次第。尚、見込みは悲観的...
米国株は、5月2-3日のFOMC(0.25%の政策金利引き上げ)以降、株価がパッとしません。アナリストやマスコミは「これで金利引き上げが終了して、次からは引き上げ見送りに移行、秋頃には金利引き下げに向かう」と囃し立てています。 もともと、株式市場には元祖楽観論が渦巻き、諫める言葉として有名な... 続きをみる
4/13 記事要旨の公開で「停止」Or「据え置き」が強まる...
米連邦準備理事会(FRB)は3月21─22日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公開しました。 議事要旨の『脚注部分』に、12地区連銀のうち4連銀が0.25%ポイントの利上げを望んでいなかったことが記載されています。報道によると「4地区連銀が利上げ停止を望んだのか、より大きな幅で... 続きをみる
2/15 物価が上昇するから、半端なく米国株も値上がる...
統計は見方によって見る人を欺きます...。14日、米国労働省は「1月の消費者物価指数(CPI)」を発表しました。市場関係者が「今年のFRBの立ち位置を決める重要なデータとなるであろう」と煽った例の数値です。結果、とても「元気な数値」が、意に反して返って来たのです。 1月の消費者物価指数(CPI)... 続きをみる