米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

5/1 年額配当(分配)額が6万4400ドルを超えた...

 5月初旬の米国利上げを睨み、「Myポートフォリオ」の組み替えを昨年12月から始めて早や5カ月が過ぎました。過去の主力であったETF銘柄の「VTI」「VT」「QQQ」「VOO」「IVV」「XLF」等からの売却・撤退を概ね1~2カ月程かけて実行して完遂。今や保有株数は皆無で、もはや面影も何もありません。

次世代は、安定した配当・分配銘柄

 利上げとテーパーリング以降、次にやって来るのは【安定した配当・分配銘柄である】と断を下しました。暫く、この傾向は続く筈ですし、この間、再投資で初期投資額を増やして乗り切る算段を弾いています。そして、気が付けば【資産額が増加】している。何と素晴らしいことでしょう。

  1. 虐げられていた「原油ETF」
  2. ディフェンシブ銘柄の「タバコ3銘柄」と「通信3銘柄」の個別株
  3. 分配に徹している「QYLD(NASDAQ)」「JEPI(S&P500)」「XYLD(S&P500)」「DJIA(ダウ30)」のETF

 これらをポートフォリオの主力に据えて、ひたすら買い増しに努めています。この結果が次のグラフやリストになります。

史上最高の初期投資額、94万4千5百ドル超...

 4月29日に発生した「米株急落の打撃」の影響が現われていますが、これを機に更に新規買いを進めたことで、【初期投資額】は94万4千5百ドルを超える史上最高額となっています。更に、年額配当・分配額(税込み)は6万4千4百ドルを超え、配当率は6.82%となりました。もう十分でしょう。
 更に、得る予定の配当め分配額は上振れはあっても下振れが起らない算段を講じていますので、月々得る税引き配当・分配額を【再投資】し続けると、来年のゴールデンウィーク頃には、ポートフォリオの【初期投資額】が100万ドルを超えていることでしょう。


楽しみな6万4400ドル超の配当・分配額...

 過去3年間の推移を一望できるグラフ(下図の棒グラフ)を作成して、次々と月額記録を更新していく様を眺めることを楽しみにしています。
 併せて、月別の初期投資額の増える様を一望できるグラフも作成してあります。『売らない限り減ることがないマネー獲得マシーン』をご覧ください。唯一の不安は、核ミサイルの応酬だけです。

編集後記

 今、国内のマスコミ報道では次の事象に焦点が当たっています。しかし、どれ一つとっても『何故、それが起ったのか?』を丁重に説明してくれる「報道ライター」や「報道機関」はありません。
 非難合戦報道、白黒合戦報道、敵味方の峻別報道ばかりが目に付いて、テレビ視聴率の低下、新聞購読者数の減少がおぼろげ乍ら分かります。何故なら、彼ら彼女らが製作するものに、私自身、お金を払う気がしないからです。

  1. ロシア・ウクライナ争乱
  2. 知床半島の遊覧船沈没
  3. 山梨県道志村のキャンプ場付近で発見された人骨等
  4. 今なお続く、中国の新型コロナに絡むロックダウン
  5. 止まるところを知らない「円安」
 事の善悪などは読者や視聴者が決める事であり、紐付きの報道機関やライターが誘導して、定義づけるものではありません。【国益】として【大局観】として、事象の解釈や見方を最後に添えてくれるだけで十分です。


5/1 年額配当(分配)額が6万4400ドルを超えた...