5/25 ここに至って、超短期筋の『円安仕掛けが跋扈』する...
米10年債利回りが再び上昇基調を強めています。6月FOMCでも「データ次第で利上げ継続すべし」が強調され、パウエル議長の「銀行破綻による信用収縮化」や「FOMCで利上げ1回飛ばし」の腹案など蹴散らかすかのように、一目散に3.74%台まで上げ幅を拡大しています。 139円台へ到達しちゃったよ… ... 続きをみる
米債務上限問題のブログ記事
米債務上限問題(ムラゴンブログ全体)5/25 ここに至って、超短期筋の『円安仕掛けが跋扈』する...
米10年債利回りが再び上昇基調を強めています。6月FOMCでも「データ次第で利上げ継続すべし」が強調され、パウエル議長の「銀行破綻による信用収縮化」や「FOMCで利上げ1回飛ばし」の腹案など蹴散らかすかのように、一目散に3.74%台まで上げ幅を拡大しています。 139円台へ到達しちゃったよ… ... 続きをみる
5/18 ドル・円は底堅く、「上抜けを狙った」動きを示す...
一気呵成気味に、円貨は対ドルで急落中です。G7サミットを控え、何かと行事好きな「日本人の特性を狙ったかのように」日本株が高値を更新する中、思惑的な「円安」が出現しています。これは、外国人が日本株を買い込む際には『円売りの為替予約を行う』結果と、これを見越した円売りの相乗効果に拠るものです。 暫く... 続きをみる
5/16 「市場ではなく、FRBに軸足を置くべき」シカゴ連銀総裁...
米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は15日、経済専門局CNBCとのインタビューで次のように話しました。ここから受け取る枕言葉としては、6月FOMCは「利下げはない」が「利上げ見送り」となる。でしょうか? 「昨年から実施してきた累積5%の利上げは、その影響の多くがこれから表面化する。」 シリコン... 続きをみる
5/13 渋々、市場は「年内の利下げなし」を織り込み始める...
ドルが急騰を演じて、1ドル135円台半ばへ上昇(円安へ)。米国債10年利回りも3.45%へ上昇(債券価格の下落)して、週末を迎えました。これは、金融市場で「追加利上げの可能性が再燃」して、ドル買いが強まったからです。 ドル・円は135円75銭まで上昇、転換線135円64銭を突破して、200日移... 続きをみる