このリストで「週間の保有株式動向」を把握、「週次損益」欄を最も注目しています。前週と保有銘柄の変更はありません。
　最上段のETF銘柄が+4,928.71ドル、2段目の個別銘柄が+721.88ドル、3段目の簿外ETFが+206.79ドル、4段目の枠外ETFが▼73.32ドル、トータルでは+5,784.06ドルで終了となりました。市場価格は923,869.61ドル、合計損益は162,447.04ドル、共に過去最高額となりました。市場全体が上昇している時は、総体の和であるETFが威力を発揮します。なお、4段目の枠外銘柄は追加して間もないので、このような低迷は致し方ないです。

エネルギー銘柄の株価下落

　デルタ株の感染拡大で回復期待の強かった米国や世界経済に厚い雲が漂い始めてきたことが「売り方」を勢いづかせています。「エクソンモービル株」が▼429.46ドル、「XLE」が▼104.76ドルの減少となりました。今、原油先物価格は70ドルを下回る68ドル前後で推移しているので、期待感喪失が株価下落の原因と考えられます。

個別銘柄評価額が対前週▼14,909.75ドル

　この数値は、前週末から減少した株式の評価額を含んで、個別銘柄評価額が▼14,909.75ドル減少したと解釈します。全てが売却による減少です。売却資金は、ETFの追加購入に充当しています。

米国株セクター別の構成比率グラフ

　ETF構成比率は88.99%へ上昇。今週からセクター内訳を細分化しています。「旧SECTOR」を「生活必需品+公益企業体=必益系」と「GAFAM」に分けました。より、動向を把握し易くなったはずです。

今週（8月6日 - 8月13日週）の売買動向

　個別銘柄のコツコツ売却を月曜日から行いました。私は「計画売却」と命名しています。得た資金をETFへ注ぎ込みました。次週も株価の動向次第ですが、継続していく考えです。

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