「1ドル=145円台の円安、1バレル=83ドルの原油高、岸田政権のかっぱらい体質と国民<組織ベッタリ思考、中朝>日本の生い立ち」から、旅先の関西圏において1ℓ=179円でレギュラーガソリンを給油しました。世間では200円突破が論じられているところですが、思った程「値上げされていない印象」を受けた次第ですが・・・。 円下落、一時145円台=9カ月ぶり安値... 14日午前の東京外国為替市場では、…
11日朝、7月の「米卸売物価指数(PPI)」が発表されました。上昇率(前月比0.3%上昇)が市場予想(前月比0.2%上昇)を上回ったことで、再び米国のインフレ猛威が意識され、米長期金利が上昇(一時、前日比0.06%高い4.17%)したのです・・・。 結果はお決まりの「ハイテク株売り」となって、燦々たる週末相場となりました。返済能力が低い企業を巻き込み、金利高がジリジリと米国を蝕んでいきます。…
原油価格の先行き見通しは、その筋のプロであっても難しい。簡単に予測できるなら、金儲けに誰も苦労しません。著名紙に投稿する原油価格に精通しているアナリスト達は、いずれも誰かが「その者のケツを持っている」のが通例で、そのお返しに「ケツを持ってもらっているグループ、団体へ気兼ね」して『提灯記事を買く』のが一般的です。 記録的な暑さが「人間の攻撃性を高める」、との研究もあるが・・・ 米国のNASAは…
今日の米株式市場は取り立ててお伝えするトピックスはありません。頑固なインフレの猛威は衰えず、「米経済の軟着陸と歩調を合わせてインフレを解消すること等、やっぱり出来ないのでは…。」と考えはじめるこの頃です。 米国債の格下げ騒動以降、米国債への売りが留まることを知らず下落し、遂には「米30年物固定金利が7.09%、何と22年ぶりの高水準に迫る状況」まで迫って来ています。 この金利水準では、住宅…
昨日、米物流大手「イエロー・コーポレーション」が自力再建を断念したとの報道を紹介しました。トラック運転手3万人を抱える大手企業です。 本日は、更に規模の大きい「米物流大手UPS」が四半期決算を発表、意に反して『米消費の減速』が響いた模様です。採算面では大幅な賃上げが足を引っ張っており、2023年12月期通期の営業利益率見通しを11.8%と従来に比べ「1ポイント下方修正」しています。 UPS、…