4/22 GAFAM銘柄の市場・株価牽引が際立つ米国市場...
ダウ工業株30種平均は4日ぶりに小幅に反発、前日比22ドル34セント(0.1%)高の3万3808ドル96セントで終えています。ナスダック総合株価指数も小幅に反発。前日比12.898ポイント(0.1%)高の1万2072.456で終えています。 「2023年1~3月期決算を発表した日用品のプロクタ... 続きをみる
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週間動向(ムラゴンブログ全体)4/22 GAFAM銘柄の市場・株価牽引が際立つ米国市場...
ダウ工業株30種平均は4日ぶりに小幅に反発、前日比22ドル34セント(0.1%)高の3万3808ドル96セントで終えています。ナスダック総合株価指数も小幅に反発。前日比12.898ポイント(0.1%)高の1万2072.456で終えています。 「2023年1~3月期決算を発表した日用品のプロクタ... 続きをみる
3/11 リーマンに続く「シリコンバレーショック」が降り掛かる...
ホンの数日前には、200ドルを超える株価を維持(52週の最高値597ドル)していた「SVBファイナンシャル・グループ」...。この傘下銀行で、シリコンバレーの新興企業を資金面で支えた「米地銀シリコンバレー銀行(SVB)」が、運営資金繰りに行き詰まり、債務超過の末に経営破綻しました。打ち続く米国金... 続きをみる
3/4 投資家は現預金比率を高め、待機資金を積み上げている...
米投資信託協会(ICI)によると、3月1日時点のMMF(マネー・マーケット・ファンド)の純資産残高は4兆8937億ドルとなり、3週連続で増加中です。MMFは、証券会社に預け入れられた『株式売買資金の利付き待機場所』ですから、莫大な額の資金が市場へ投下されずに、手元に預け置かれたままになっています... 続きをみる
2/25 海外市場で強烈な円安、1ドル =136.47円が出現...
米国で発表された「1月の個人消費支出(PCE)物価指数」を受けて、円相場が一晩で1ドル2円程値下がり、凡そ2か月ぶりの1ドル=136円台半ばへ急落しました。 前月の個人消費支出の伸びが市場予想を上回ったことを受けて、幾度なく言われていた『インフレが長引き、利上げが長期化する』との見方が、金融市... 続きをみる
2/11 消化不良の米株市場、規模がデカ過ぎて下がり切らず...
10日の米株式市場は、ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発。前日比169ドル39セント(0.5%)高の3万3869ドル27セントで終えています。ナスダック総合株価指数も3日続落、前日比71.459ポイント(0.6%)安の1万1718.120で終えました。 「始めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣... 続きをみる
12/31 今年の最終日、130円/ドル台の「円高」が出現!
米国株の行方も気になる点ですが、日本の投資家であれば2023年初頭から「ドル・円の為替動向」が最大の焦点となりそうです。 何故なら、我々日本人は税務当局も含めて「円換算値」で税徴収する・されることが基本ですし、富裕層でもなければ「証券口座へ株式を預けっぱなしにすること」もできず、保有株式の一部... 続きをみる
12/24 材料難の株式市場、「大量の資金流出」が判明する...
週末の株式市場では、ダウ工業株30種平均がどうにか反発で終了。前日比176ドル44セント(0.5%)高の3万3203ドル93セントで終えました。ナスダック総合株価指数も反発して、前日比21.744ポイント(0.2%)高の1万0497.863で終えています。 クリスマス前で休暇を取得する市場関係... 続きをみる
11/05 次は「米中間選挙(11/8)」、既に底打ち?『米国株』...
4日、恒例の『前月分米雇用統計』の発表が行われ、強弱入り交じる内容でした。数ヵ月前までなら、発表されたデータでは「大幅利上げ確定」のコメント発出と共に、株売り・債券売りが見られたのですが、今では落ち着いたものです。 様変わりとは、このことを言うのでしょう。しかし、底辺で「経済堅調、再利上げ」の... 続きをみる
10/30【番外編】GAFAMを再評価! 一株でも保有すべき?...
今年の春以降、3大株価指数(平均株価)が同年1月のピーク時から20%近く下落しています。このような時こそ「苦しい時の神頼み」の如く、投資家達は『GAFAM』に頼って、これらの保有比率を上げているのが普通です。先週、それを狙い撃ちするように、決算データの悪化を煽った、半端ない程の『売り方の絨毯爆撃... 続きをみる
今日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後から買い注文が膨らむ展開となりました。敢えて、このような市場を表現するなら、下段のようなフレーズがお似合いでしょう。 株マニアにとっては、今日が週末であろうがなかろうが、翌週には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、連続して0.75%の金利引... 続きをみる
10/08 雇用統計の発表後、少し間があって、株価は下ったような...
恒例の「前月分の雇用統計」が発表されて、失業率や就業者数が予測値より(経済活動から判断して)良好であったために、『株(価格)安、債券(価格)安、ドル(円安)高』が発生しています。残念ながら、FRBの「大幅利上げ継続」の見方が勝利した模様です。 瞬く間に、世界の投資家へ伝播... 誰も旗を振った... 続きをみる
9/12【番外編】今の時期は、お金を生まない投資先を避けるべき...
今ほど、米連邦準備制度理事会(FRB)の経済見通しに難癖が付いている時はありません。昨年度半ば、FRBは『米国のインフレは一時的な現象、数か月後には鎮静化する』を繰り返し言及して放置、今のインフレ全盛を迎えたことが大きなトラウマとなっています。 少なくとも、周りの関係者は「このように」見ている... 続きをみる
8/27 高金利の継続でインフレ抑制 -「早過ぎる緩和を歴史は戒める」...
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、「インフレを根絶するために利上げを継続し、金利を高い水準でしばらく維持する可能性が高いことを示唆」しました。わずか8分40秒の短い講演でしたが、市場の株高期待を打ち砕くには十分でした。 「米国の金融当局が近々に方針を転換するとの見方を強く牽制」し... 続きをみる
7/30 アリババ株ADRが急落、米国で「上場廃止リスト」入り...
株価回復が顕著に進んでいた「阿里巴巴集団(アリババ・グループ)株ADR」ですが、89.36ドルへ急落、対前日比▼11.19 ドル (▼11.13%)で終えています。出来高は58,722,924株の大商いでした。急落事由は「29日、米証券取引委員会(SEC)がアリババ株を米国市場から『上場廃止を警... 続きをみる
7/09 価格上昇、1970年代の石油危機時に迫る勢い...
案の定、朝方発表の「6月の米雇用統計」では、雇用者数の増加が市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げ(0.75%)に動き易くなったとみる「売り」が出たり、一方、例の如く『米国経済は底堅い』認識で「買い」優勢となって平均株価は、上昇する場面もありました。 米雇用者数、6月... 続きをみる
6/25 米国株急伸と「中絶の権利」を否定した米最高裁判決...
米国株式市場は、週末金曜日にもかかわらず株価上昇に湧きました。売り方の買い戻しを巻き込みながら3%を超える株価反発を見せたことで、次週以降、株価展開に期待する投資家の底値拾いが始まった、といった期待感も出始めています。 3大株価指数 ダウ平均は週間では5.4%高と4週間ぶりに上昇し、上昇率は今... 続きをみる
17日の金曜日は、「個別株のオプションの満期」および「株価指数のオプションの満期」と「指数先物の期限」が重なる、四半期に一度の『トリプルウィッチング』でした。満期直前まで損失回避の行動がなされ、株価チャートを見る限り、投資家の思惑が込み入った週末だったようです。 米国債10年利回り FRB議長... 続きをみる
5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.6%上昇し、市場予想と4月実績(ともに8.3%)を上回り、お決まりの「インフレが景気を冷やす懸念」が強まった結果、ダウ工業株30種平均は前日比880ドル安で終了。前日もCPIを警戒して638ドル安で終えており、2日間の下落幅は何と「1500ドル」を超... 続きをみる
5月雇用統計値は良好 → 利上げが確実! 今日発表された『5月米国雇用統計の「非農業部門雇用者数」』は39万人増となり、市場予想(32万9千人増)を何と上回りました。 米雇用者数、5月は予想上回る39万人増-経済への楽観を示唆 この数値は、昨日発表の『5月全米雇用リポートの「非農業部門の雇用者... 続きをみる
米国株式市場、債券市場の関係者間では「2022年9月以降、米国利上げが一時的にでも停止される可能性が高まっている」との観測が出始めています。ここ数日間、これを囃して3大株価指数は下がりそうでも下がらず、『米国株高 + 債券高(利回り低下)』が生じています(イケイケ・トンドンの状態)。 5月28日... 続きをみる
今週も代表指数のダウ平均は続落し、何と8週連続の下落となりました。これは、情報会社のリフィニティブによると1932年以来90年ぶり、ファクトセットによると1923年以来99年ぶりの連続下落記録となるとのことです。何せ、古い記録故に、さすがの米国株式市場であっても、過去データが交錯しています。 米... 続きをみる
株価反発は、全くの期待外れ... ダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発し、前日比466ドル36セント(1.5%)高の3万2196ドル66セントで終えました。前日までの6日続落で、何と【2330ドル(6.8%)下げ】ており、短期的な自律反発を期待した買いがハイテク株を中心に優勢でした。 しか... 続きをみる
1月6日、FRBから12月の会合議事録が日本時間の午前4時頃に公表されて以降、アメリカ株式市場では、今まで牽引してきた高PERハイテク銘柄が売られ、脇に退けられていたディフェンス銘柄や景気敏感銘柄が盛んに買い進まれるようになりました。 銘柄選考の潮目がガラッと変わったのです。もちろん、オミクロ... 続きをみる
12/20 アップル株の行末、AIとAppleCarの衝撃度・・・
アップルの株価が止まることを知らずに上昇気流となっています。さすがに、ここ数日間は足踏みしていますが、右肩上がりの株価が投資家のコンセンサスである事には変わりありません。 企業先進性と積み上がる将来獲得マネー額 アップルは、『定期課金ビジネス』が安定したマネーを生んでいること、アイフォン販売に... 続きをみる
まずは、週間動向を例の図とリストでチェックしてみましょう。 個別株 今週の動向は、前回(12/12)に書き記した「・・・通信銘柄(T、VZ、VOD)はマイナス幅が拡大している銘柄もありサッパリでした。ハイテク系銘柄買い + 通信銘柄売りの構図が見て取れます。」と全く逆の展開となりました。即ち、ハ... 続きをみる
1万3千ドル台まで落ち込んだ「Myポートフォリオの年間配当予想額」が2021年12月に入り、2万6千ドルまで上昇して来ました。初期投資額は横這いで、ここ3カ月は新規の投資資金の投入はなく、初期投資額の増加分は『① 配当再投資』と『② 売却資金の再投資』によるものです。ETF構成比率が80%を下回... 続きをみる
まずは、週間動向を例のリストでチェックしてみましょう。 個別株 煙草銘柄(BTI、MO、PM)の株価回復は比較的顕著ですが、通信銘柄(T、VZ、VOD)はマイナス幅が拡大している銘柄もあり「サッパリ」でした。ハイテク系銘柄買い + 通信銘柄売りの構図が見て取れます。英国籍のボーダーフォン株も然り... 続きをみる
米国10年物債券利回りの低下が止まらない 12/03(金)には、とうとう10年物金利が1.4%を下回り、1.35%付近で推移(債券買いが旺盛)する「一大事」となっています。何故なら、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が公の場で、次のような内容を示唆したからです。結論から申し上げると、『今... 続きをみる
南アフリカ発の新型コロナの変異株報道 2021/11/26(金)に突如して報道された標記変異株報道ですが、1週間を経ても何も詳細な『事実』は判明していません。 相も変わらず、マスコミは「オミクロン感染者が・・・に拡大」「世界・・・国に感染が広がる」「既存ワクチンも有効・・・」的な報道に終始して... 続きをみる
まずは、29日(月)における新型コロナ変異株(名称 : オミクロン株)に関して、思うところを一献すると・・・。 数時間後に迫る一大イベント 数時間後に迫った東京市場のオープニング、盛大な宴が催されようとしています。南アフリカ医師団から「新型コロナ変異株(名称 : オミクロン株)は、感染力は強い... 続きをみる
南アフリカ発の新型コロナの変異株報道 『南アフリカで新たな新型コロナ変異株が出現・・・』。今週は最後の最後でメガトン級の激震が世界の金融市場を直撃して、資産価値を大きく棄損させました。 私は、金曜日未明、配信記事を目にした時、ここまでの騒動を全く想定できませんでした。何故なら、変異株は至る所で... 続きをみる
11/22 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
毎度の如く、唯漠然とETFへ資金を投下するだけでは心もとないので、① ETFに組み込まれている個別銘柄を組成比率から逆算して時価総額を抜き出し、② 個別銘柄の時価総額を加算したものを作成して、ポートフォリオ全体を見渡すため、下図リストを自動生成しています。 個別銘柄を加算したリスト ベライゾン株... 続きをみる
ETFの週間動向 今週、ナスダックに属するハイテク系企業の株価はしぶとく踏ん張っていたのですが、ダウ平均に組まれている景気敏感銘柄は軟調な展開に終始しました。その影響がETFにも直撃して、ナスダック100指数の「QQQ」「SPYG」はしっかり、エネルギーの「XLE」と金融の「XLF」が下落してい... 続きをみる
11/15 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
唯漠然とETFへ資金を投下するだけでは心もとないので、① ETFに組み込まれている個別銘柄を組成比率から逆算して時価総額を抜き出し、② 個別銘柄の時価総額を加算したものが下図のリストとなります。 ビザ株(マスターカード株)の勝手気儘な分析 クレジットカードのVISAをご存じない社会人はいない筈... 続きをみる
今週は、米国10年債券の利回りが1.4%~1.5%台を激しく推移して、ドル安・ドル高が随所に現れた週間でした。金利動向によって株式市場、特にハイテク系銘柄と景気敏感銘柄の上げ下げが厳しかったです。個人投資家の皆さん方は、投機家の株価操作に左右されにくい姿勢で進まれることをお勧めします。 週別の投... 続きをみる
11/08 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
唯漠然とETFへ資金を投下するだけでは心もとないので、ETFに組み込まれている個別銘柄を組成比率から逆算して時価総額を抜き出し、個別銘柄の時価総額を加算したものが下図リストとなります。今週は時価総額が上昇したので、順位変動も激しくなっています。 テスラ株 テスラ株は、私個人として「決して購入す... 続きをみる
11月入りの今週は、3大株価指数が共に過去最高額で終了となりました。前週の金曜日(29日)、取り引き終了間際に怒涛の株価上昇となり、今週の動向を注視していましたが、ほぼ予測どおり株高の展開となったことは、驚き桃の木山椒の木です。 週別・月別の投資状況分析リスト ETFの週間動向 ETFを見回す... 続きをみる
11/01 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
ETFに組み込まれている個別銘柄を組込比率から逆算して時価総額を抜き出します。更に、個別銘柄の時価総額を加算したものが下図リストになります。今週は個別株件数と時価総額が上昇したので、順位変動が激しくなっています。 ロッキードが2位に躍り出る 何と、防衛産業のロッキードがベスト2位に単独浮上とな... 続きをみる
10月最後の取引日となった29日(金)、終盤に見せた怒涛の株価上昇が11月相場の幕開けの狼煙となるのか、興味が尽きない週末です。 週別・月別の投資状況分析リスト ETFの週間動向 ETFを見回すと、今週はハイテク銘柄が株式市場を牽引したことは衆目の一致するところです。データ的にも「QQQ」の損... 続きをみる
前週の「10/17 週別投資状況分析リスト他...」で、「次週は、ホップ・ステップ・ジャンプのホップ段階になりそうです・・・」と予想しましたが、まさに『年末の株高に向かうホップ段階が始まった』ことを感じたのは私だけでしょうか? 週別・月別の投資状況分析リスト 新たに作成した資料です。週次と月次... 続きをみる
10/18 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
各ETFに組み込まれている個別銘柄を組み込み比率から時価総額を抜き出してリスト化し、個別銘柄の時価総額を加算したものが下図リストです。 前週は、GAFAM銘柄を上位に含むETFを保有していたので、GAFAM銘柄の総額が大きくなっていましたが、今週は売却済みなので見並総額を下げています。通信銘柄... 続きをみる
10/11 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
各ETFに組み込まれている個別銘柄を、組み込み比率から時価総額を抜き出してリスト化してみました。そして、個別銘柄の時価総額を加算したものが下図のリストになります。 前週はタバコ銘柄やGAFAM銘柄を保有していたので、これらは上位に位置していましたが、今週は「タバコ銘柄」が30位圏内から初めて外... 続きをみる
保有銘柄数が減少・・・ 10月4日(月)、かねてより考案していた「ETF構成比率100%」を目指して、個別銘柄のタバコセクター、GAFAMセクターを全て売却しました。 週末、ヘルスケアセクターの株価調整(株価下落)が鳴りやまず、ピーク時から20割近く下落している「ブリストル・マイヤーズ株」「フ... 続きをみる
公表された雇用統計課はインパクトのあるものではなく、逆にマイナスに作用するものでもありませんでした。その結果、3大株価指数は数日振りに小幅のマイナス圏で終わるなど「陰の状態」で次週を迎えます。 9月の雇用統計結果 NY市場の開く1時間前、日本時間の午後9時30分に『9月の米国雇用統計』結果が発... 続きをみる
10/4 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
『GAFAM銘柄はETFで保有する』この基本方針の裏付けとなる最適な事例をご紹介します。今週は比較的大きな株価の下落があり、「VTI、QQQ、IVV、VOO、VT」の追加購入を大幅に増加させました。上記ETFの組み込み上位リストには、GAFAM銘柄がズラリと並んでいるので、これらETFの保有が増... 続きをみる
小さな変動を感じた・・・ 9月27日(月)の夕刻、NY市場の夜間帯取り引きで「米国債10年利回り」が1.5%を超える(債券売り)急上昇となっていました。テーパーリングの年内前倒しが確実となった時でさえも長期金利は上がらず、逆に下げ傾向(債券買い)となっていたのにです。 このような異変を感じた時... 続きをみる
9/27 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。先々週あたりから、さすがにGAFAMが売られ始めています。ここまで株価が高くなると、一部でも利益確定しておきたくなるのが心情です。しかし、手放したら手放したで残念がり、買い増しに精を出す方々もいらっしゃいますので、先行きは全く不透明で... 続きをみる
『物色銘柄の循環』という言葉を小耳に挟んだことがありますでしょうか?株式市場では同一銘柄や同じセクター銘柄が、「買われ続ける」「売られ続ける」ことは滅多にありません。続く傾向は週間単位で変動する、早ければ数日間で『他所』に移るものです。 今週に動意づいた銘柄 このような目線で下図を眺めると次週... 続きをみる
9/20 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。順調に育っています。 マイクロソフト株の上昇 マイクロソフト株は、「業績の好調」「巨額な自社株買い」「月々の課金システムのフル回転」もあって、時価総額が増加の一途をたどっています。現CEOの手腕、見通しの鋭さが際立っています。 株価... 続きをみる
下げ圧力の強い週間でしたが、貴方がレバレッジ(借入金)を効かせた取り引きを行っていないなら、先行きを何ら心配すること等ありません。米国株は必然的に上昇することが義務付けられているので、このような「下がる時」がなければ、買い増しなどできないことになります。 しかし、この流れを断ち切り、再度の上昇... 続きをみる
9/13 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。順調に育っています。 原油個別銘柄の全株売却 今週、予てからの予定の一環であった「原油個別銘柄の全株売却」を実行しました。エネルギー銘柄はETF(XLE)で保有する計画に切り替えたからです。上記リストから、売却後の保有相当額として、... 続きをみる
今週は月曜日の「労働感謝の日」で休場であったことがデメリットを招いたと考えています。土日祝の3連休で投資家心理が「慎重」「回避」「利益確定」「高値掴み」「現金化」等のワードが投資家の頭をかすめたことが、市況軟弱となった要因です。更に、マスメディアが総力を挙げて、不運心理を植え付けたことが副因です... 続きをみる
9/6 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。順調に育っています。 ポートフォリオ評価総額が過去最高額を更新 3大株価指数が過去最高額を日々頻繁に更新する中、Myポートフォリオを分類した上位銘柄群も過去最高額を更新しています。今週は、「XLF」と「XLP」の追加購入を強く行ったこ... 続きをみる
8/30 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。 ポートフォリオ評価総額が過去最高額を更新 何をさて置き、評価総額が過去最高額を更新したことがトピックスです。一過性のことと頭では分かっていますが、感情的に気持ちが昂るのも致したくありません。折角、株式投資を続けていて、気持ちの良い... 続きをみる
市場の不透明感が払拭? このリストで「週間の保有株式動向」を把握します。なかでも、「週次損益」欄を最も重宝しています。前週と比べて、今週の株価回復に伴い「損益額」が大きくプラス側に増加しました。 前週は議事要旨が公開され、テーパーリングの年内前倒し実施を示唆する記載が株価を下落させました。しか... 続きをみる
8/23 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。 初期投資額が増加 金字塔の如く「エクソン株」「シェブロン株」の評価損益額のマイナス幅が際立っていますが、その他は依然としてプラス圏内を維持しています。今週のトピックスは、週間で平均株価が下落したにもかかわらず、「ETF」「取得額」ト... 続きをみる
このリストで「週間の保有株式動向」を把握、「週次損益」欄を最も注目しています。前週と比べて、保有銘柄の一部に変更があります。 水曜日から株価調整が発生して、米国のみならず世界の株式市場に激震が走った模様です。しかし、これはいつしか来た道と同じで、ゴタゴタ感を伴いながらも収束に向かいます。「静観... 続きをみる
Myポートフォリオには、「素材」や「製造業」「運搬」「小売り」の個別銘柄やETFを当初から組み込んでいません。昨今、枠外管理にETFを少しずつ取り込み始めたことぐらいでしょうか。 過去、日本株へ投資していた時は、川崎重工業、ホンダ、コマツ等の製造業をメインに据えていましたが、業界の内情に手が届... 続きをみる
8/15 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。 上記リストは、Myポートフォリオで保有するETF銘柄にスポットを当て、ETFを構成する銘柄を組み込み比率ごとに抜き出して評価額(降順)で並び替え、更に保有している個別銘柄を加算する措置を加えて作成したものです。上段が今週分、下段が前... 続きをみる
このリストで「週間の保有株式動向」を把握、「週次損益」欄を最も注目しています。前週と保有銘柄の変更はありません。 最上段のETF銘柄が+4,928.71ドル、2段目の個別銘柄が+721.88ドル、3段目の簿外ETFが+206.79ドル、4段目の枠外ETFが▼73.32ドル、トータルでは+5,7... 続きをみる
ポートフォリオの体裁も整い始めて来ているので、このブログのタイトルを『米国株 - 南国の彼方から・・・』を『米国株 - 正しいことは美しい』に改名しました。当分、これを地で行けるように鋭意努力していきます。 全保有銘柄評価額一覧グラフ(セクター別一覧) 棒グラフの色付けを「セクター別色わけ」に... 続きをみる
8/8 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他
このリストは、ポートフォリオで保有するETFに焦点を当て、これを構成する銘柄を組み込み比率ごとに抜き出して評価額の降順で並び替え、且つ個別銘柄を保有していれば加算する措置を加えたものです。上図の上段が今週分、下段が前週分となります。現在、個別銘柄の売却を適宜進めていますが、未だ7銘柄の個別株を保... 続きをみる
このリストで「週間の保有株式動向」を把握、「週次損益」欄を最も注目しています。最上段のETF銘柄が+7,771ドル、2段目の個別銘柄が+87.88ドルで終了。3段目の簿外ETFが+224ドルなので、個別銘柄はETF群に大きく差を付けられた1週間でした。市場全体が上昇している時は、総体の和であるE... 続きをみる
8/2 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)
GAFAMの個別銘柄売却→ETF購入で上位陣の構成比率、時価総額が縮小・減少しています。評価損益のマイナスは依然として「エクソンモービル株」オンリーです。しつこい程マイナス額で鎮座しています。 こうやつてベスト30位までをみると、分散効果が大分と効いている感じです。 中国証券当局、米SECとの協... 続きをみる
このリストで週間の保有株式動向を把握、「週次損益」欄を最も注目しています。今週は先週とは打って変わり、多数の銘柄が「減少」した週でした。増加・減少は正に週替わりで現れます。最も大きく減少したのは、ナスダック100をなぞる「QQQ」です。逆に、最も増加したのは、エネルギーセクター「XLE」、次に銀... 続きをみる
このリストで週間の保有株式動向を把握、「週次損益」欄を最も注目しています。今週は先週とは打って変わり、多数の銘柄が「増加」した週でした。 最も大きく増加したのは、ナスダック100をなぞる「QQQ」、次にアメリカ上場企業をなぞる「VTI」です。この2者が好調であれば、ポートフォリオは盤石です。 ... 続きをみる
7月19日~7月23日のNY市場の週間動向 7/19(月)、日の昇る国である「東京株式市場」では、日経平均が27652.74円(前日比 ▼350.34円安 、 ▼1.25% )で終了。これは前週7/16(金)のNY市場で、3大株価指数が揃って下落した流れを受けたものです。NY(16日)及び東京(... 続きをみる
7/19 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)
ETF(「上場投資信託」。具体的には投資信託が証券取引所に上場されており、株式のようにリアルタイムで売買が可能。)への投資を主テーマにしている場合でも、ETFを構成しているのは「個別銘柄」であることは自明の理です。 ポートフォリオ内個別銘柄の占有率を確認 最悪、構成している個別銘柄が全て消滅す... 続きをみる
このリストで週間の保有株式動向を把握します。今週は多数の銘柄が「減少」となった週でした。最も大きく下落したのは、先週に引き続きエネルギーセクターで、3週連続の週間減少でした。 最上段のETF銘柄では、「XLE」のマイナスが最も大きく週次損益が▼4,666.23ドル、次は米国市場全体を網羅する「... 続きをみる
7月12日~7月16日の週間動向 大手米国銀行から決算発表が逐次行われ、想定どおりの「好決算内容」となりましたが、アナリストは「次の四半期に注目すると、伸び率は今四半期がピークである」と判断して売り指示を出した模様です。勝手気儘な彼奴等の考えそうなロジックです。我々ど素人は、「数年先までを視野に... 続きをみる
7/12 前週との保有株式数増減リスト(7/5 - 7/9)他
一週間の売買分をまとめて銘柄別に掲載します。月単位のデータは参考値で、翌月の「月分析欄」でコメントします。なお、売却・撤退済みの銘柄は非掲載です。なお、漸く、ポートフォリオでETF構成比率が80%を超え始めてきました。 前週との保有株式数の増減 ① 個別銘柄の増減株数は△109株、増減額が△4,... 続きをみる
第二週の週末時点における『簿外銘柄 ポートフォリオ』の内訳は次のとおりです。簿外管理Bのドーナツ円グラフの色別の基は、同類項に近いETFを同色としています。 7日、個別銘柄株を全て売却 アリババ株、バークシャー株、ディズニー株の保有は1日の超短期で終えました。7日には中国政府による「滴滴出行(... 続きをみる
7/11 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)
週間単位で掲載しています。前回データは次のURLから参照して下さい。 ベスト30位全体の評価損益額が減少 1週間前のベスト10位データの順位変動はありません。そして、マイクロソフト株が堂々の首位を維持しました。そして、第2位のアップル株と共に評価損益が1万ドルを初めて突破しています。ベスト30位... 続きをみる
7月4日~7月10日の週間動向 一過性の急降下、急上昇を経た一週間でした。週末には3大株価指数が揃って過去最高値を更新するなど、引き続き、ウォール街へ膨張した資金が入り込んでいる状況です。 中国政府の規制強化の姿勢とウィグル問題 当該週のトピックスは、中国政府が表向き『ハイテク系企業への規制強... 続きをみる
このリストで週間の保有株式動向を把握します。今週は「増加」より「減少」の額が目立った週でした。ここ数週間、我がもの顔であったエネルギーセクターが大きく売られる展開となりました。 最上段のETF銘柄では、「XLE」のマイナスが最も大きく週次損益が▼1,823.44ドル、次は金融セクターの「XLF... 続きをみる
7/5(月)の米国株式市場は、独立記念日の振り替え休日で休場となります。取り引きができませんが、マッタリとお過ごし下さい。 当該週のトピックスは、早くも「簿外A」で保有していた個別銘柄全株を売却したことです。3大株価指数の最高値更新で個別銘柄の保有に腰が引けたからです。上がり続ける相場はありま... 続きをみる
7/4 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)
週間単位で掲載しています。前回データは次のURLから参照して下さい。 ポートフォリオ内個別銘柄の占有率を確認 久々に、「QQQ」と「VTI」のWEBサイトから直近の保有銘柄の構成比率データ(EXCELデータ)をダウンロードして取り込みました。コンマ以下の変動率でしたが、半月振りの面倒な更新作業... 続きをみる
このリストは、週間の保有株式動向の把握に最適です。上段のETF銘柄では、ハイテク系銘柄の活況もあり「QQQ」の伸びが最も大きく週次損益が2,441.89ドル、合計損益も28,102.90ドルでした。日々、52週最高値を更新するほど力強く上昇していたので、買い増しも全くできずに、ある意味傍観状態で... 続きをみる
一週間の売買分をまとめて銘柄別に掲載します。月単位のデータは参考値で、翌月の「月分析欄」でコメントします。なお、売却済みの銘柄は非掲載です。 前週との保有株式数の増減 ① 個別銘柄の増減株数は▼241株、評価増減額が▼12,766.48ドル。 全てマイナス展開でした。漸く株価が戻り始めた「ギリ... 続きをみる
6/28 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(降順、ベスト30位)
週間単位で掲載しています。前回データは次のURLから参照して下さい。 ポートフォリオ内個別銘柄の占有率を確認 ETFへの投資をメインにしている場合であっても、ETFを構成しているのは「個別銘柄」であることは論を待ちません。万が一、構成している個別銘柄が全滅すればETFも消滅してしまいますし..... 続きをみる
文字色がグリーンであれば「プラス圏」、レッドであれば「マイナス圏」です。上段が直近の一週間、下段がその前週の結果です。6/18(金)は株式が売られて大きく株価が値下がりしましたが、6/25(金)は逆にお釣りをつけて上昇気流に乗った感じでした。 株価の推移は「ランダムウォーク」そのもので、一喜一... 続きをみる
一週間の米国株投資は、土曜日の午前5時をもって一旦幕を閉じます。ご承知のように、米国夏時間でのNY市場は、「午後10時30分から翌日の午前5時00分まで」休憩のない鉄火場です。 私は、月曜日の午後10時30分に株式市場が開かれるまでの48時間で、① 1週間の振り返り、 ② 次週に向かって分析、... 続きをみる
一週間分の売買まとめを銘柄別に掲載します。月単位のデータは参考値で、翌月の「月分析欄」でコメントします。 前週との保有株式数の増減リスト ① 個別銘柄の増加株数は29株、評価増減額が1,783.45ドル。 性懲りもなく値下がり続く「インテル株」を3株、「アルトリア株」を1株、「ファイザー株」を1... 続きをみる
新たに追加した「週別投資状況分析リスト」です。とある海外サイトの無料分析機能を利用させていただき作成しました。次の条件が必須です。大まかな目安ですが、週間分析にかかる所要時間は5分程度で済みます。 週初めから銘柄を保有していたものと仮定する。 株価は週末の終値とする。 上げるためには一旦下げる。... 続きをみる
投資家の度量 この「米国株セクター別の構成比率グラフ」が、最後の週単位株価動向を飾るものです。 株式投資を行っていると、晴天の日(株価上昇)が続けば心がウキウキ、雨が降り続く(株価下落)と心がモヤモヤし始めます。これを鎮めてツト冷静に暮らせるか否かは『投資家の度量』に左右され、取り扱い可能な投資額... 続きをみる
6/19 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(降順、ベスト30位)
ETF(上場投資信託、Exchange Traded Funds) 株式投資の投資先銘柄としては、馴染みのあるアップル株、アマゾン株など企業の株式を購入するのが王道ですが、これら複数の個別銘柄をパッケージ化した商品(ETF)も株式市場に存在します。 ETFは個人であっても通常の株式と同様に売り... 続きをみる