米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

米国株 -『正しいものは美しい』の新着ブログ記事

  • 7/16【番外編】何故、レバレッジ(借金)は危険なのか...

     日々、下落相場が続いています。下落=「売り」が「買い」を上回っている状態を言います。明日以降、株価が上がると予想する投資家が多いなら、「買い」が「売り」を上回ります。下がる相場が続くと見る投資家が多いので、株価が下がるのです。 株式投資は、資金力に左右される究極のゲーム...?  1回50万の「... 続きをみる

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  • 7/15 米国は金利爆上げ、日本は原発再稼働と火力増強へ...

     クダクダと日々の米国株式市場の動向をお伝えしても、今や何の意味もなく、日経新聞を購読される方がよっぽど詳細な事実を掴めるので「今日も割愛」します。  なお、私のポートフォリオ動向に興味をお持ちの方は、WEBページの右端にある「ポートフォリオ日別動向」リンク、もしくは編集後記の『フランクリン画像』... 続きをみる

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  • 7/14【番外編】長期投資に必要なのは「胆力」のみ…

     株式投資で成功して財をなすことができるのは、所謂「変わり者」と呼ばれる人達です。残念ながら、真っ当な歩みをして来た方は「株式投資に不向き」な生き方に染まってしまっています。振り返ってみると、まず、株式市場から財を得るには、基本的に次の2つの方法しかありません。 他の参加者から財(お金)をぶん取る... 続きをみる

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  • 7/13 新型コロナは第7波に突入? 週平均1.87倍で増加...

     湿気が高く、暑い最中にも拘わらず、全国では新型コロナ感染者の増加が半端なく増加し続けています。政府は、期待された観光需要の新たな喚起策である「全国旅行支援」の実施を当面、見送る方針を固めた模様です。肩透かしを食らわす「新型コロナの底力」をまたまた、垣間見た感じです。 観光需要喚起策「全国旅行支援... 続きをみる

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  • 7/12 欧州連合(EU)を見下す、英国と米国の高笑い...

     ロシア・ウクライナ紛争は真綿で首を締めるが如く、欧州諸国で「泥沼化」し始めたように思えてきました。7月11日、ロシアからドイツへ天然ガスを送る主要なパイプライン「ノルドストリーム」は定期点検を理由にして、供給を停止した模様です。  21日迄という事ですが、供給を再開するのか、できるのか『不透明』... 続きをみる

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  • 7/11【番外編】「キャピタルフライト=資産逃避」を考えよう…

     7月8日、遊説中の奈良市において安倍元首相が暗殺され、10日の参議院選挙は自民党の圧勝で幕を閉じました。  彼の死が招き寄せた「自民党勝利劇」であることは間違いないですが、自民党しか投票先がなかったことも、各新聞社が行った選挙運動前の世論調査でも判明していました。これで、次期の衆議院解散・総選挙... 続きをみる

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  • 7/10【番外編】株式は暴落時にこそ、買うべきもの?

     書店に並ぶ米国株投資読本、決まっていつものフレーズが溢れています。「脇目も振らず、決めた定期購入を続けた投資家たち...。」「2020年3月、新型コロナ禍の短期暴落時に買い向かった猛者たち...。」様様な勇ましい言葉が並びますが、言いたいことは一言、「株式は暴落時にこそ、買うべきものである。」と... 続きをみる

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  • 7/09 価格上昇、1970年代の石油危機時に迫る勢い...

     案の定、朝方発表の「6月の米雇用統計」では、雇用者数の増加が市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げ(0.75%)に動き易くなったとみる「売り」が出たり、一方、例の如く『米国経済は底堅い』認識で「買い」優勢となって平均株価は、上昇する場面もありました。 米雇用者数、6月... 続きをみる

  • 7/08 仮想通貨の危機? 相次ぐ「破綻と取引停止」...

     欧州で誕生、発展した金融財閥の「ロスチャイルド」。錬金術創造の源とされている各国中央銀行を手足の如く動かし「銀行金融行政」で雁字搦めにして君臨。これに突如として挑戦し始めた「仮想通貨」群。  事の成否は別にして、仮想通貨はネット拡散で「ある程度の影響力」を行使するまでに成長しましたが、ここに来て... 続きをみる

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  • 7/07 FOMC議事要旨「景気よりインフレ最優先、利上げは継続」

    公開された「FOMC議事要旨」では・・・  公開された【6月14-15日のFOMC議事要旨】によると、米連邦公開市場委員会(FOMC)では、『高インフレが根付かないようにするには、経済成長の減速を伴うとしても、政策金利をより長期にわたって引き上げ続ける必要性があり得る』との認識で一致した模様です。... 続きをみる

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  • 7/06 売り買い交錯の米国株式市場...

     日本時間の昨夜、「酢の蒟蒻の」と諸理由の難癖を付けて、ユーロ貨の急落と歩調を合わせるかのように欧米株式市場も連れ安、これでは米国市場にも大波が訪れるのは必定でした。案の定、NY市場は寄り付き後からダウ平均が数百ドル下落して始まり、上昇を期待する個人投資家の楽しみが、あっけなく吹っ飛んだ一日の始ま... 続きをみる

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  • 7/05【番外編】米国インフレの未来予測(GSレポート)...

     原油生産大国である米国にも拘わらず、ガソリン価格が高騰して通常の3倍近くの値段で推移しています。通常は日本の小売価格の概ね1/3が通り相場なので、車が必需品の米国人としては、政権への八つ当たりで憂さを晴らす以外に手がないようです。 米国では、ガソリン価格が大統領の命運を決める...  ちなみに、... 続きをみる

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  • 7/04【番外編】リーマンショックを超える株価暴落はない...

    --- 7/04の米国市場は「独立記念日」で休場 --- 編集後記 リーマンショックによる株価暴落  私は、現世代が体験する数多い米国株式市場の株価暴落の中で、「サブプライム(ローン)ショックと呼ばれる株価暴落」「リーマンショックと呼ばれる株価暴落」が、最も激しいものであったとの認識を持っています... 続きをみる

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  • 7/03 下半期におけるドル/円相場の見込み(予測)

     ドル/円のような為替相場、例えば、ドルに対する円貨の動きは、所詮上がるか・下がるかの2者択一に収束します。超短期の動きは思惑に左右されて「博打的なチャート」になり易いですが、中期・長期は何らかの基礎的指標が支配する世界なので、専門家の見込み・未来予測を味方に付けることに勝るものはありません。  ... 続きをみる

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  • 7/02 原油380ドルへ高騰、超過激なシナリオ...

     7/2(土)配信のブルームバーグ紙に「原油380ドルも、ロシアの生産削減最悪シナリオなら-JPモルガン」の記事が掲載されていました。サハリン2の「ロシア独占」への取り込みが注視され始めている時ですから、ロシア絡みで何が起っても驚きません。  私などは、西側ハイテク諸国に対する「ローテク資源国の挑... 続きをみる

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  • 7/02 米住宅市場が、急激に失速・縮小し始める...

     ここ数年、経験がないような「値引き」が始まり、米国住宅市場は曲がり角を迎え始めました。この主役は「市中金利の引き上げ」です。  いつの世も、どの子国でも、ローン金利が上がると物件価格の引き下げが追随して、購入意欲減退を帳消しにするように動きます。全て売主負担が増して、ざっくりと中古物件の価格設定... 続きをみる

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  • 7/01 不景気になれば、物価が下がり、株価も低迷する...

     市中金利を引き上げたり、物の値段を引き上げたりすると、街中景気は停滞し始めます。人々が「財布のひもを締めるから」です。具体的には「お金を使わなくなる」ことに他なりません。この結果、【不景気になって】物が売れなくなるから【物価が下がり】、企業利益が減少するので、利益に紐づいている【株価も低迷】する... 続きをみる

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  • 6/30 137円台に下落、何と24年ぶりの円安...

     投機筋と金融当局とのせめぎ合いが続いている外国為替市場。29日、円が対ドルで1998年9月以来およそ24年ぶりの円安、1ドル=137円台に瞬間タッチしました。  イケイケドンドン調で【円売りへの勢いが勝っている状況】が続いています。米国は物価高で暫くは『ドル高歓迎』です、少なくとも秋の中間選挙ま... 続きをみる

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  • 6/29 米国株式市場は、今や「暗中模索の状態」である...

     前日までの堅調な動きに反する、久し振りの『ジェットコースター相場』となった米国市場でした。引けの間際に、ダウ工業株30種平均はこの日の最安値まで急落、午前高値からの下落幅が「一時950ドル余りに達する」程のアップダウンのキツイ株価チャートが出現しています。 中国における「新型コロナウイルス感染防... 続きをみる

  • 6/28 資源株と原油株へ、そろりそろりと資金流入...

     24日、米国最高裁が「現憲法は中絶の権利を与えていない」「中絶を規制する権限は、国民と国民に選ばれた議員に戻す」と表明し、中絶を憲法上の権利と認めた1973年の最高裁判決を覆す判断を下しました。 判決への反対派、賛成派の色分け  以降、御承知のように、米国では判決への反対派と賛成派との色分けが進... 続きをみる

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  • 6/27【番外編】株価暴落を待って、買い出動を考えている貴方へ...

     今年2月、ロシアがウクライナへ侵攻して以降、地下資源の急騰から世界中で「インフレ」の波が押し寄せ、その対策の一環として「市中金利の引き上げ」が実施、挙句に世界株式市場が調整を飛び越えて高値から数十%下落、既にベアマーケット(弱気相場)入りしてしまいました。  ホンの半年程前、米国株式市場は「3大... 続きをみる

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  • 6/26【番外編】最高裁判決を否定する「世界のリーダー」と「マズごみ」...

     2022/6/24、米国連邦最高裁判所が下した「1973年に女性が人工妊娠中絶を選ぶ憲法上の権利を認めた『ロー対ウェイド判決』をおよそ半世紀ぶりに覆す判断」に対して、世界のリーダーから反発の声が上がっていると、世界のマスコミは「笛・太鼓」をたたいて勝手気儘に大きく騒ぎ立てています。 「ミッション... 続きをみる

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  • 6/25 米国株急伸と「中絶の権利」を否定した米最高裁判決...

     米国株式市場は、週末金曜日にもかかわらず株価上昇に湧きました。売り方の買い戻しを巻き込みながら3%を超える株価反発を見せたことで、次週以降、株価展開に期待する投資家の底値拾いが始まった、といった期待感も出始めています。 3大株価指数  ダウ平均は週間では5.4%高と4週間ぶりに上昇し、上昇率は今... 続きをみる

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  • 6/24 米英のロシア封じ込みは、潰える運命か?

     米国株式市場の動向は、米国企業における今期・次期の企業業績の良し悪しを飛び越えてしまい、ロシア経済制裁のブーメラン被害に大きく左右される段階まで来ています。 今や、米国版シェールガス革命は死語に?・・・  数年前、シェールガス革命で米国は中東に匹敵する程の原油・天然ガスの原産地とまで誉めそやされ... 続きをみる

  • 6/23 配当金等の年間予定額、6万8千ドルを突破・・・

     NY株式市場は何ら力なく、「前日終値を維持するのが精一杯」てな感じで終始動いていました。下げ相場を満喫して、ガッポリと稼ぎたい輩が多過ぎて、ホンに困ったものです。 原油ETF「XLE」分配金が、1.5倍の増額へ...  昨日、原油ETFである「XLE(Energy Select Sector S... 続きをみる

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  • 6/22【番外編】原油価格や原油銘柄の下落は、無視すべき...

     昨今、WTI原油先物価格が軟調に推移しています。NY株式市場の原油銘柄や原油ETF価格も同様に下がりまくっています。しかし、こんなのは気にする必要はありません。現預金をたんまりと持っている方は買いに動くべきですが、資金の乏しい方や普通の方は、タダ静観しておればOKです。 バイデン米大統領一人が奮... 続きをみる

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  • 6/22 NY市場、一旦は戻す展開をみせるが...

     今日の米国株式市場は3連休明けの初日でしたが、辛うじて反発を示し、「ズルズル下落」一旦はを止めた感じです。以前から取り引きしている投資家にとって、今やどの銘柄の株価でも【格安へ模様替え】になっているので、ここは手持ち資金を掻き集めて【株式買いで応えた】とみていますが、先行きの株安傾向は何ら変わり... 続きをみる

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  • 6/21 当分、退屈な日々を過ごすしか、ないっか?

    --- 6/20の米国市場は「奴隷解放記念日」の振替休日で休場 --- 編集後記  昨夜の日経新聞に『日本株売り切ったファンド勢 「コロナバブル」帳消しに』のタイトル記事(有料会員向け)が掲載されていました。既に、ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、米ゴールドマンサックスのデータを基に今後の... 続きをみる

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  • 6/20【番外編】ビットコインが1万8000ドル割れ、2020年12月以来...

     昨今、ビットコインを含む「仮想通貨」リップル(XRP)・イーサリアム(ETH) は、各通貨とも大暴落へ向かっています。当初からこれら通貨は『基準価格』という尺度がなく、よく分からないのが短所、逆に一気に儲けを企んでいる投資家にとっては長所です。 ビットコインが一時1万8000ドル割れ、過去最長の... 続きをみる

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  • 6/18 ようやく波乱の1週間が終わる・・・

     17日の金曜日は、「個別株のオプションの満期」および「株価指数のオプションの満期」と「指数先物の期限」が重なる、四半期に一度の『トリプルウィッチング』でした。満期直前まで損失回避の行動がなされ、株価チャートを見る限り、投資家の思惑が込み入った週末だったようです。 米国債10年利回り  FRB議長... 続きをみる

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  • 6/17 ほころび始めた?「ロシア産エネルギー」拒絶策...

     バイデン大統領や米国民主党のジレンマが伝わって来るようです。ブルムバーグによると「米国で1ガロン当たり5ドルを超えたガソリン価格の抑制に苦慮するバイデン政権当局者は、燃料輸出の制限を検討している。」との報道です。詳細は次のとおりです。   輸出禁止措置が講じられれば他の地政学的優先事項と矛盾する... 続きをみる

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  • 6/17 金利を引き上げれば、株式市場の下落は必然・・・

     今日のNY株式市場の下落は、特に驚くには値しません。昨日、0.75%の金利引き上げを決めたので、株式市場は至極当然の反応を示しただけです。何故なら、この世の中の出来事は全て『金利で決まっている』からに他なりません。  市中金利が上がると、リスクを負う投資家が借りている資金の金利負担が増すだけでは... 続きをみる

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  • 6/16 いかなる理由を付けても、0.75%の引き上げは重い...

    0.75%の利上げ決定!!  米連邦準備理事会(FRB)は、15日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の想定どおり0.75%(通常の3倍)の利上げを決めました。上げ幅は1994年11月以来、27年7カ月ぶりの大きさですが、今回の大幅な利上げが、現下のインフレ抑制に繋がるとの見方から株... 続きをみる

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  • 6/15 1ドル135円を終盤に突き抜ける(NY市場)...

     6/14、日本政府高官の「為替動向を注視したい」発言が相次ぎ、日本市場では134円/ドル台を行ったり来たりしていたドル/円為替動向は、NY市場の終盤近くになって一気に135円台に突入、日本時間の午前6時50分現在、135.46円/ドルまで下落しています。 1ドル140円台、150円近くも…急速な... 続きをみる

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  • 6/14 米市場は4日続落、S&P500種は弱気相場入り・・・

     米国株式市場だけではなく、週明けの世界株式市場では『下がります』『売ります』アナウンスが至る所に現われては消え、日本市場で幕を開き、米国市場で幕を閉じました。 リセッションに備えたヘッジ、コロナ禍の2020年以来のペースに加速 - Bloomberg  この【悪の連鎖】は、米国市場で株価の切り返... 続きをみる

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  • 6/12【番外編】配当金及び分配金の管理リストの紹介...

     ポートフォリオに組んでいる個別銘柄の配当金状況、ETF銘柄の分配金状況を少なくとも月に一度は管理すべきです。金額の過多に拘わらず数値で把握しておかないと、何かと不便でメリットを投げ出す事にもなり兼ねませんし、無関心は権利の放棄にも繋がります。  基本原則としては、受け取る見込み額は少なめに見積も... 続きをみる

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  • 6/11 金利をどれほど引き上げても、物価は抑制し難い?

     5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比8.6%上昇し、市場予想と4月実績(ともに8.3%)を上回り、お決まりの「インフレが景気を冷やす懸念」が強まった結果、ダウ工業株30種平均は前日比880ドル安で終了。前日もCPIを警戒して638ドル安で終えており、2日間の下落幅は何と「1500ドル」を超... 続きをみる

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  • 6/10 欧州中銀(ECB)が利上げ、米国インフレ加速を再認識!

     9日、ついに欧州中央銀行(ECB)が7月に量的緩和を終了すると決め、同月中に0.25%の利上げに踏み切る方針を示しました。混乱を極める「ウクライナ争乱」等なんのその、止まらないインフレの抑え込みを最優先にしたようですが、必要不可欠なロシア産天然ガスや原油を禁じて自らクビを絞めるなど、これ以上に打... 続きをみる

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  • 6/9 米国株への投資額が95万ドルを超える...

    6月9日トピックス  幅広い業種に売りが広がった模様です。経済協力開発機構(OECD)は8日、世界の経済成長率見通しを下方修正し、景気懸念も株売りを誘いました。今週は企業業績の下振れを示す材料が相次いでいます。  また、米抵当銀行協会が8日発表した週次調査で、住宅ローンの申請規模を示す総合指数が2... 続きをみる

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  • 6/8 急速に高まる140円/ドル説、円キャリーの復活...

     ますます勢いが強くなる「円売り」の波。深夜帯はニューヨーク市場で、日中帯は東京市場で日々1円刻みで下がり続けています。市場では「引き続く日米金利差」と「円キャリーの復活」で、早期の140円台/ドル出現 が囁かれています。  「記録的な円安放置の施策」「暫くは続く通貨安」、何もせずに指を咥えている... 続きをみる

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  • 6/7 「強力な金融緩和を粘り強く続ける」黒田日銀総裁

     日銀の黒田東彦総裁が参院財政金融委員会で、「強力な金融緩和を粘り強く続ける」などと発言したと伝わり、円売り・ドル買いが加速しました。イケイケ・ドンドンの円安進行になって来ています。日本を貧困の国に誘導する発言で呆れてしまいました。  政府・日銀は、更なる円安に誘導したいようですから、このような時... 続きをみる

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  • 6/7 配当金等が年間885万円を超えた(見込み額)!!

     6日のニューヨーク外国為替市場で、20年振りとなる「132円/ドル」を記録しました。ここ数日間、1日当たり1円程の円安が続いていたので、時間の問題であったことは事実です。アングラ情報では150円/ドルなどの観測も出ていますが、ここまでは一直線的に落ちて来ないと見ています。が、年単位ではあながち非... 続きをみる

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  • 6/6 【号外】BHP銘柄が「石油事業」をスピンオフした...

     本日、午後9時30分過ぎに起こった出来事です。資源大手銘柄の「BHP グループ ADR」(https://www.bhp.com/)が特定口座から一般口座へ払い出しされていました。(6/7 午後4時過ぎ頃、一般口座に移設させられていたBHP株は特定口座に戻っていました。)更に、半端ではない「ドル... 続きをみる

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  • 6/4 連動性もクソもなく。笑わっしょんな「雇用統計」・・

    5月雇用統計値は良好 → 利上げが確実!  今日発表された『5月米国雇用統計の「非農業部門雇用者数」』は39万人増となり、市場予想(32万9千人増)を何と上回りました。 米雇用者数、5月は予想上回る39万人増-経済への楽観を示唆  この数値は、昨日発表の『5月全米雇用リポートの「非農業部門の雇用者... 続きをみる

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  • 6/3 原油増産するものの、まだまだ足りない地下資源

     石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの主な産油国は、7月の原油生産量を1日当たり64万8000バレル増量して、原油供給を一段と拡大させることを決めました。世界的に原油の需要が高まる中で、制裁を受けるロシア産原油の落ち込みを補う姿勢を示した増産ですが、需要を満たして原油価格の値下がりにつながる保... 続きをみる

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  • 6/2 ダイモン氏、経済の「ハリケーン」に備えよ!!

     この言葉は、経済界で尊敬を集める米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)が、『金融政策引き締め』や『ロシアのウクライナ侵攻』といった、前例のない課題の組み合わせに経済が直面する中、投資家へ警告を発したものです。  更に、彼は「そのハリケーンはすぐそこまで来ている」... 続きをみる

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  • 6/1 案の定、原油に振り回される相場がやって来た...

    【ウクライナ】次はガス禁輸でEU意見相違、南部の原発にロシア兵 - Bloomberg EU首脳会議、ロシア産石油の禁輸などで合意「戦争終わらせる最大限の圧力」 : 読売新聞オンライン 「事態は深刻か?欧州におけるエネルギー供給不足問題」|FXニュース - ザイFX! EUがロシア産石油の海上輸送... 続きをみる

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  • 5/31【番外編】昼寝でドデカイ夢を見てしまいました...

     29日の日曜日、サントリー「糖質ゼロ」ビール500mL一缶を飲んで、畳の上でウトウトとしていると、次のようなとてつもなくドデカイ夢を見てしまいました。 ドデカイ夢  米大統領にとっての最大の関心事は『今年秋の中間選挙』である。現職大統領のリーダーシップに率いられた米国民主党の上院・下院での圧勝が... 続きをみる

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  • 5/28 9月以降の利上げ観測が、消滅し始めた?

     米国株式市場、債券市場の関係者間では「2022年9月以降、米国利上げが一時的にでも停止される可能性が高まっている」との観測が出始めています。ここ数日間、これを囃して3大株価指数は下がりそうでも下がらず、『米国株高 + 債券高(利回り低下)』が生じています(イケイケ・トンドンの状態)。 5月28日... 続きをみる

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  • 5/27 株価が上がれば、何を言っても「勝ち」になる!

    今日は、堅調な消費見通しが『優勢』に、先行き懸念が和ぐ...  26日、発表された大手デパートなど一部の小売り企業の決算内容が市場予想を上回りました。これをきっかけに企業業績が悪化することへの懸念が和らぎ、ダウ平均株価は500ドルを超える大幅な値上がりとなりました。(NHK | 株価・為替) 1週... 続きをみる

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  • 5/26 米株に割安感が出始める?

     定刻、市場が平穏に始まると、8週連続下落した米国株式市場には『割安感』が漂う雰囲気を感じますが、勢いよく買いに進むと、それを見て取った「邪な彼奴等」は売り仕掛けを始めます。すると、みるみる間に株価が下落、評価損が積み上がり、B級映画を観ているような錯覚を感じます。証券会社は頻繁な取り引きを煽るが... 続きをみる

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  • 5/25 ディフェンシブ銘柄への逃避が始まった...

    スナップ株、上場来最大の値下がり  「速報」でお伝えしたとおり、前日に業績見通しを引き下げた「スナップ」が先陣を切り、下げを誘発した結果、同社の株価が【一時40%安】と急落。スナップ株は上場来最大の値下がりとなりました。米国は日本と異なり、株価の変動幅に制限がないのでスッキリします。そして、市場で... 続きをみる

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  • 5/24 【速報】今夜はSNS祭り(超絶な売りが見られます)...

     写真・動画共有アプリ「スナップチャット」運営の米スナップは、2022年4月-6月の売上高と利益の見通しを下方修正しました。 ネット広告収入が減少  マクロ経済環境の悪化を理由に挙げており、インフレや景気減速でネット広告収入が打撃を受けているとの見方が広がっています。彼の企業にとっては『広告収入』... 続きをみる

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  • 5/24 バイデン政権、対中国関税の引き下げを検討...

     相場反転のキッカケを探していた米国株式市場の参加者は、この日に出た次の3点の好材料にさっそく飛びついた様子です。ダウ平均株価は一時、先週末に比べて700ドルを超える大幅な値上がりとなりました。しかし、これらは賞味期限が超短期間の可能性がありますので、慎重に対処すべき事柄です。株式の下落基調は何ら... 続きをみる

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  • 5/21 ダウ平均の週末終値が、8週連続の下落となる...

     今週も代表指数のダウ平均は続落し、何と8週連続の下落となりました。これは、情報会社のリフィニティブによると1932年以来90年ぶり、ファクトセットによると1923年以来99年ぶりの連続下落記録となるとのことです。何せ、古い記録故に、さすがの米国株式市場であっても、過去データが交錯しています。 米... 続きをみる

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  • 5/20 依然、売り止まらない米国市場...

    記録的なインフレを背景にした景気の先行きへの警戒感  これが事実であろうがなかろうが、米国の主要都市では数値的にどえらいことになっているので、暫くは「インフレ亢進」を材料にした【売り】が幅を来たすことでしょう。  市場参加者は、株価の下落傾向がどこまで続くのかを見極めたい気持ちが強く、損を回避する... 続きをみる

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  • 5/19 小売り銘柄の総崩れで、先行き不透明感が強く漂う...

     昨日はウォールマート株の決算発表が冴えずに同株が急落、本日は米小売り大手のターゲット株が25%安まで売られて同業他社へ波及するハタめちゃな展開となりました。ざっくりと例を挙げると次のとおりです。 ターゲット株 対前日▼53.67ドル安、同▼24.93%安 ウォールマート株 対前日▼8.92ドル安... 続きをみる

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  • 5/18 今は『売り』の小休止。決して、惑わされるな...。

     株式を買い上がるにはマダマダ早く、今日は株価調整時期のホンに一時的な『売り』方の小休止となっただけです。騙されないように・・・。  「インフレ退治までは利上げスタンスに変更はない」とパウエル議長が述べたように、米国経済にはこれから【市中金利引き上げ圧力】が圧し掛かって来るのです。 5月18日のト... 続きをみる

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  • 5/14 株価反発 しかし、今回も『強気のワナ』なのか?

    株価反発は、全くの期待外れ...  ダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発し、前日比466ドル36セント(1.5%)高の3万2196ドル66セントで終えました。前日までの6日続落で、何と【2330ドル(6.8%)下げ】ており、短期的な自律反発を期待した買いがハイテク株を中心に優勢でした。  しか... 続きをみる

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  • 5/13 NYダウ、4日連続で今年の最安値を更新中...

     一般的に、利上げなどの金融引き締めが行われると、① 街中景気を冷やす、② 銀行金利が上がると【リスク】をとって株式を買う魅力が薄れる、等の理由で株式が売られ易くなります。更に今回は、ばら撒かれた紙幣の回収(テーパーリング)も中央銀行が行うので、影響度が際立って高いのが特徴です。 売って下がった株... 続きをみる

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  • 5/12 米国インフレ抑制へ 5%超の金利引き上げが現実味...

     何とも威勢よくぶち上げたものです。ダドリー前ニューヨーク連銀総裁は11日、『インフレを抑制するために必要な金利水準や、それがどれほどの痛みを引き起こすのかについてのメッセージで米金融当局は【ごまかし】をやめるべきだ。』と述べました。ブルームバーグ・サーベイランスのインタビューでの発言です。以下、... 続きをみる

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  • 5/11 3月末から11兆ドル(約1430兆円)を失った世界の株式市場...

     『2002年3月末から11兆ドル(約1430兆円)をあっという間に失った世界の株式市場は、差し当たり【底を打ちつつ】あるかもしれない。テクノロジー株を中心としたバリュエーション低下が、押し目買い狙いの投資家を引き付けている...。』との論調がポチポチと現われては消えています。これらを信じるも信じ... 続きをみる

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  • 5/10 米国株売りが加速、年初来安値に沈む...

     週明けの米国株式市場では、株式の売却スタンスが拡大して「お決まりの現金指向」から株式と名の付くものは基本的に売られる絵図が見られています。暫くは、このような光景が続きます。ここを耐え切った者だけが【美味しい果実】をいただけるのです。即ち、借金を決してせずに、身の丈の範囲内で生活・投資する。これだ... 続きをみる

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  • 5/7 年間1兆ドル(約130兆円)の資金を市場から吸収...

     何と、米連邦準備理事会(FRB)は2022年6月から保有資産を圧縮する「量的引き締め(テーパーリング)」で、『年間1兆ドル(約130兆円)の資金を市場から吸収すると同時に、迅速な「市中金利の引き上げ」も進める。』と明言してしまいました。 「金融緩和で始まった米国市場」の株高は、終焉に向かう...... 続きをみる

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  • 5/6 インフレ懸念から、ダウ平均とナスダックが大幅反落...

     今日の米国株式市場は、昨日の急騰劇を打ち消す大幅な株価下落となりました。今や、一方通行的な取り引きになり勝ちで、今日の市場参加者は昨日と反対の『下げ』で応対した模様です。 何気ない事柄でも上げ下げの起点となる  ロシア産原油を取引禁止にするための検討が本格化したことで、原油先物価格が大きく上昇。... 続きをみる

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  • 5/5 米国市場で株価急伸、久々に稲妻が走った瞬間...

     現地時間の午後2時30分からパウエル議長の会見が始まり、急激な金利引き上げ幅を想定していない旨の発言があったことで、市場の残り一時間程の間、売り方の買戻しを巻き込んで平均株価が急伸して引けました。 次月と次々月も、米国では0.5%の大幅利上げが続く…  パウエル議長は同記者会見で「次の2回の会合... 続きをみる

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  • 5/4 米国で、中絶制限の最高裁草稿文がリークされた...

     超弩級の「暴露、リーク」が米国で起こりました。今も昔も、マスメディアが気に入らない事であれば、何を行っても勇気を称えられて許されるのが世の風潮。特に、米国では【正義に分類】されます。まさに【豈図らんや(あにはからんや)】・・・。  しかし、ここまで露骨な行為を見たのは、ホンに久し振りです。Mrト... 続きをみる

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  • 5/3 乱降下したの後、元の位置へ...

    ・配当等の年間見込み額 $64,483.62 (連日に亘り、最高額を更新中) ・配当等の年間見込み額(円貨) 8,392,543円 (連日に亘り、最高額を更新中) ・〃月額見込み(税引き) $3,761.54 (連日に亘り、最高額を更新中) ・〃月額見込み(税引き、円貨) 489,565円 (連日... 続きをみる

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  • 5/1 年額配当(分配)額が6万4400ドルを超えた...

     5月初旬の米国利上げを睨み、「Myポートフォリオ」の組み替えを昨年12月から始めて早や5カ月が過ぎました。過去の主力であったETF銘柄の「VTI」「VT」「QQQ」「VOO」「IVV」「XLF」等からの売却・撤退を概ね1~2カ月程かけて実行して完遂。今や保有株数は皆無で、もはや面影も何もありませ... 続きをみる

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  • 4/30 米国株が下落。今更、「右往左往」しても始まらない...

     4月29日-30日、強烈な『蹴り』を入れられた米国市場でした。ここ一カ月の動きを見ると、買っても買っても株価が下がって来ています。さすがに支えきれず、買いが止まったところで【ズドーン】とやって来た急落でした。これ以外に理由は単なる付け足しです。 結局、早いか遅いかの話...  アマゾン株の決算が... 続きをみる

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  • 4/15 - 4/21 米の軍事支援にロシア「予期せぬ結果」を警告...

     4月15日付、米紙ワシントン・ポストはロシアが米国に対して「ウクライナへの軍事支援は『予測不能な結果』を招く」と、正式な外交文書で警告したと報じました。ロシアは戦いの矛先を米国にも向け、バイデン大統領を【ロシア・ウクライナ争乱の戦場】へ引っ張り出した模様です。  これに対して、米国内では【ロシア... 続きをみる

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  • 4/16 止まるところを忘れた『円安』。126円台で推移…

    「1ドル=130円も視野に入る」 「原油価格がさらに上がれば年間でも、経常赤字になる」 「仕入れへの影響が非常に大きい。消費者心理は大きく変化している」  との怨嗟の声が産業界から聞こえ始めました。しかし、日銀の黒田東彦総裁は「円安は日本経済にプラス」と苔の生えた声明を繰り返すのみです。  ロイタ... 続きをみる

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  • 4/14 『稲妻が輝く瞬間、市場に居合わせなければならない』

     チャールズ・エリス氏著「敗者のゲーム」の一節である『稲妻が輝く瞬間、市場に居合わせなければならない』は、投資にとって特に有名な言葉です。著者は、「過去72年間のうち、ベストの5日間の株価上昇日を逃すと、得られる利益は半減する」と過去のデータを交えて述べています。 株式投資は投資家の資産形成と老後... 続きをみる

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  • 4/13 米銀の第一四半期決算が本格化、原油価格が再び上昇?

     4月13日から米国大手6銀行の第一四半期決算発表が始まります。先陣を切るのは決まって「JPモルガン・チェース」です。ここんところが毎度のことですが米銀は早いし、発表時刻も市場開始前です。日本の銀行や金融企業は世界で最も対応が遅く、マスコミに情報を漏らして村興しする等、投資家を蔑ろにしています。 ... 続きをみる

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  • 4/9 【速報】米国市場、ディフェンシブ銘柄が爆上げ...

     日本時間で4/9(土)に入り、米国金融市場では長期金利が2.7%を超え始めて全面的な【ドル高】が出現、円は売られて再び125円を下回る【円安】展開が想定されています。  世界の余剰資金が米国市場、ウォール街へ集中して米国株を押し上げ、【ハイテク銘柄の売り・ディフェンシブ銘柄の買い上げ】が随所に見... 続きをみる

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  • 4/3-4/10【番外編】異なった見方が最も大事...

     何事にもまして【疑ってみること】が大事です。正義の道しるべなのか、地獄への引導なのか。世界の警察の役割を投げ捨てた某国は、今や単なる世界の一国であり、発言に重みが陰って来ています。これを裏付けるように、某国では次の動画が拡散し続けています。今や、某国は一枚岩ではなく左右陣営が衝突する事態に陥って... 続きをみる

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  • 4/2【2022年】 第一四半期のまとめ

    Myポートフォリオ概略 株式評価額と口座金額の合計 $995,113.13 株式評価額と口座金額の合計(円貨) 121,095,317円【121.69円/ドル】 とりまとめ画像表示(クリックで表示)  5カ月前の2021年秋口には、ETF構成比率100%となっていたMyポートフォリオでしたが、今や... 続きをみる

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  • 4/1【速報】米国は石油備蓄からの再々放出を決定、他国も続く?

     米国は石油備蓄から日量約100万バレルを6カ月間追加放出することを決定しました。放出開始は5月から実施されます。これは、米国内生産が増加する2022年末までのつなぎを狙った対策で、放出総量は1億8千万バレルに達する見通しです。なお、英国も備蓄放出に続くようです。 米、石油備蓄を追加放出 1日10... 続きをみる

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  • 3/31【速報】米国、石油備蓄からの再々放出を検討との報道

     米国は高騰を続ける石油価格を引き下げる目的で、自国の石油備蓄からの放出を検討との報道がありました。数カ月間にわたって日量約100万バレル、放出総量は最大1億8千万バレルに達する可能性があるとのことです。31日にも発表があると付け加えています。  米エネルギー省のデータによれば、米国の戦略石油備蓄... 続きをみる

  • 3/30【速報】ロシア、国内企業預託証券(ADR)の海外証券取引所からの上場廃止検討

     インタファクス通信(モスクワに拠点を置くロシアの非政府系通信社)が関係筋の話として29日に報じた内容によると、ロシア経済省が国内企業の預託証券を海外の証券取引所から上場廃止にすることを提案した。預託証券(ADR)はロシア国内の証券に転換されるという。  NY市場で取り引きされていた「ロシア企業の... 続きをみる

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  • 3/29【速報】バイデン大統領、企業の自社株買いに課税案…

     岸田首相といい、彼方のバイデン大統領といい、前任者迄の政策を否定するのがMy仕事だと勘違いする傾向が強いです。以下、米国株の真髄である【自社株買い】にブレーキを踏みたい思いを、税徴収を絡めてバイデン大統領は打ち出して来ました。以下、日経新聞の報道内容を基にお知らせします。 バイデン政権、1.75... 続きをみる

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  • 3/28【速報】止まることなく、ドル/円は124円台へ...

     日本銀行は、何が何でも『長期金利の変動幅を「プラスマイナス0.25%程度」で推移するよう調節する』腹積もりです。一体全体誰のために、このような対応を行っているのか、ますます分からなくなってきました。 0.25%の利回りで、日本国債を無制限に買い入れる日銀...  本日、米国金利の上昇に伴い、日本... 続きをみる

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  • 3/27【番外編】悩み多き「AT&T のスピンオフ」対応...

     今日は、近々に実施される「AT&T スピンオフ」に関して覚書程度ですが、皆さん方と悩んでいきたいと思います。いろいろなブログ等で他の方も取り上げておられますので、私としては主に税金面でお話ししたいと考えています。 AT&Tがメディア事業スピンオフ、ディスカバリーと資産統合へ - Bloomber... 続きをみる

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  • 3/24【番外編】更に、原油産出量が世界で減少する…

     昨日、報道によると、中央アジアの国カザフスタンからロシア黒海に至る「原油パイプラインCPC」が出荷を停止したとのこと。理由は「悪天候で設備が破損した」となっています。これにより、世界の原油供給量1%強に相当する日量120万バレルの原油輸出が、1~2カ月滞る可能性が浮上しています。 カザフ原油、輸... 続きをみる

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  • 3/23【番外編】何故、私は「配当・分配」にこだわるのか?

     今般、Myポートフォリオを見直し、【配当金・分配金】の受け取りを主目的として保有銘柄・ETFを組み替えました。組み替えにあたっては、利益が出ている銘柄・ETFの売却も積極的に行い、利益を出して税も支払って再投資を実行、結果として「初期投資額」を大きく増加させています。 配当・分配5万ドル +α ... 続きをみる

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  • 3/22【番外編】米国で年7回の利上げ & 私の金融防衛策

     米連邦公開市場委員会(FOMC)は、3月15日と16日に開催した会合で、政策金利を0.25ポイント引き上げることを賛成多数で決定しました。  更に踏み込んで、年内残り6回の同会合で利上げを実施する可能性を示唆したため、10年債などの利回り水準は想定どおり上昇しています。  FOMCが公表した金融... 続きをみる

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  • 3/18 今夜は、進むか? 退くか? を決める日になりそう...

     16日、福島県沖を震源とする地震が発生しました。米国株式市場は日本時間の午後10時30分から開始されましたので、ダウ平均が上昇し始めた頃合いでした。この地震発生以降、昨日の終値(3/19午前5時)まで米国株式市場は右肩上がりに平均株価が上昇中です。未だ、ロシアによるウクライナ侵攻の真っただ中であ... 続きをみる

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  • 3/16【番外編】サウジアラビアが「中国の元建て」の原油取引を検討...

     今朝のブルムバーグには、サウジアラビアが「中国の元建て」の原油取引を検討との報道が掲載されていました。そもそも、統一通貨ユーロが創設された経緯は、対ドルに対して欧州が対抗措置を講じた具体的な行動の現れの結果なのです。 サウジアラビアが元建て石油販売を検討とのDJ報道で - Bloomberg  ... 続きをみる

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  • 3/15【番外編】アリババ株が米国上場廃止? ソフトバンクG株の凋落...

    近く、米国市場でアリババ株の上場廃止がある?  米国市場に上場する中国株の中でも「アリババ株」はもっとも著名で人気銘柄です。私も大好きな銘柄の一つですが、今や、「中国とロシアとの関係」と「米国市場での上場廃止の懸念、つまり国有化懸念」の渦中にあります。  昨日のNY市場でも急落しました。取引高は何... 続きをみる

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  • 3/8 昨今の株価下落で思うこと...(居ても立っても居られず、追記)

     今、私は新規資金を株式市場へ投入して、追加購入を未だ行っていません。コールやブットのオプションを取り入れて、株安からポートフォリオを守るためにヘッジしていることもありません。しかし、日々下がり行く株価を前にして、ただ漠然と『傍観』している訳ではありません。  記録的な株安が続く時、個人投資家にで... 続きをみる

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  • 3/7 [速報] WTI原油先物価格が、一時130ドル台へ

     3/7 日本時間の午前9時26分、WTI原油先物価格が125ドル台。メチャクチャになっているようです。常軌を逸した価格が現われました。最高値は、一時的ですが130ドルとなり、売り方の買戻しを巻き込んで急騰しています。  次のように米国務長官が煽っているが如くです。世界を巻き込んで混乱させています... 続きをみる

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  • 3/6【番外編】私のカードローン契約の借入可能額…

     私は、投資人生における予見不能な不測の事態に対応するため、締結済みのカードローン契約を10件以上所持しています。これは10~15年程前に取り組んだ行動で、主に中古ワンルームマンション投資を積極的に手広く行っていた時分です。  業者から売り物の声が掛かれば、『買う、買わないの即断』を求められ、買う... 続きをみる

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  • 3/5 原油価格が高騰、キッカケすら掴めない株式市場...

     ロシアがウクライナの「ザポロジエ原子力発電所」を砲撃したとの報道があり、これが投資家の攻めの姿勢を消失させたようです。彼らが毛嫌いする「ディフェンシブ銘柄」へ投資資金が集まった一日となりました。 3大株価指数は続落するも、引き間際に小幅の反発  ダウ工業株30種平均は続落、前日比179.86ドル... 続きをみる

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  • 3/4 押したり引いたり、ダラダラ感の米株式市場...

     今朝の日経新聞に、次の記事が掲載されていました。産業停滞と取るか、インフレ昂進と解釈するか、意見が分かれそうですが、エネルギー問題と重ねると、2022年は何がどうなるのか、全くもって不透明になってきました。堪忍してえなぁ!  ロシアのウクライナ侵攻を受け、希少資源の調達懸念が世界規模で強まってき... 続きをみる

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  • 3/3 米株は反発し上昇、原油は110ドル台へ続伸...

    米国、3月の利上げ幅は0.25%で確定?  2日、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は、米下院で議会証言に臨み「地政学リスクの高まりを踏まえ、3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利上げを見送り、0.25%に留める」考えを示した模様です。こうなれば、本日の株価上昇は必然でした。 イン... 続きをみる

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  • 3/2 原油価格が急伸、金融株は総崩れ...

     前日は持ち堪えた米国株式市場でしたが、さすがに2日目となると、投資家は自分自身の足元を見てしまうものです。少しでも見たら最後、弱気の虫が湧き出でて、保有ポジションの縮小へ動くは必定です。小さな点でも集まれば大きな集合円となり、市場の寄り付き後から平均株価は下落し始めました。 3大株価指数はもちろ... 続きをみる

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  • 3/1 米国市場は、大時化(おおしけ)にはならず...

     身構えて迎えた米国市場の幕開けでしたが、ダウ平均は午後に下げ幅を589ドルまで広げる場面があったものの、後半にハイテク系銘柄に押し目買いが入ったタイミングで米国市場が反転し始め、ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落、前週末比166.15ドル(0.5%)安の3万3892.60ドルで終えました。... 続きをみる

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  • 2/28 【考察】いよいよ、幕が切って落とされる日がやって来た…

     世界が新型コロナ禍で混迷している中、ロシア・プーチン大統領がウクライナへの侵攻を行い、世界情勢が混沌としています。国同士の争いには不幸な死がついて回り、既存物の破壊だけに止まらず、我々の思考をも変えてしまいます。 米国国防総省高官の談  日経新聞によれば、同高官は「第二次世界大戦以来、このような... 続きをみる

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  • 2/26 米国株式市場、今年最大の上げを記録...

    停戦交渉の期待感から続伸...  ロシアがウクライナとの停戦交渉に応じる構えを示していることで、紛争の長期化が避けられるとの期待が高まり、売られ過ぎていたと見る投資家の買いが、前日の「ハイテク株買い」から「景気敏感株やディフェンシブ株への買い」にも広がった模様。  しかし、売り方の買戻しが大分と入... 続きをみる

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  • 2/25 「強欲主義」がウクライナ騒乱を他人事に追いやる...

    「すわ、これは第三次世界大戦の幕開けか?」「次は、中国の台湾侵攻?」・・・新聞紙上では刺激の強い言葉やキャッチコピーが飛び交い、24日(木)の各国株式市場は売り一色に染まって大きく下落。皆、最終地である米国市場の開場を固唾を飲んで待ったものです。 首都キエフは数時間で陥落も、米英など対ロシア追加制... 続きをみる

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