米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

米国株 -『正しいものは美しい』の新着ブログ記事

  • 2/24 鍋底ラインに立つ「米国株」と「ウクライナ情勢」

     投資家にとっては、今、市場の取引時間帯がとても長く感じられることでしょう。刻々とウクライナの風雲急を告げる情勢がマスコミやアナリストから流れ、片や米国にいる連銀総裁たちは自らの立場を忘れられては困るとばかり、ひたすら「金利引き上げ」に言及する。米国株式市場で踏ん張る投資家にとって、今や四面楚歌の... 続きをみる

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  • 2/23 株式市場は、売り一色に染まる...

     株価は上がる要素がないので、売られっぱなし状態です。しかし、本格的なパニック売りなどではなく、次の1~6の動向から、先々の事を考えた上で売られているのではないかと推測しています。海外投資家達はたんまりと投下資金を懐に貯め込み、いつでも出動できる体制を取っているようです。 猛者の背に乗って…  転... 続きをみる

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  • 2/22 【番外編】株式評価額100万ドルの内、株式で稼いだ額は?

     今日は手前味噌ですが、一区切りとして100万ドルの株式評価額を得た我が身を振り返り、記録として留めたいと思います。 100万ドル到達への資産内容  保有する資産は、米国株式(含む、日本株千ドル)が2/19時点の時価で988.567ドルとなっています。2022年に入り、皆さん方の株式資産と同様、右... 続きをみる

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  • 2/21 【番外編】年金の繰り上げ受給(支給)を検討してみる...

     *この頁は、『2/20 【番外】配当金・分配金の増加推移の記録... 』の続編となります。  お分かりのように、分配金等の受領と年金受給をセットで手にすると、世間を騒がしている老後問題など何処かへ完全に吹き飛んでしまいます。ここで、日本の年金(国民年金と厚生年金)について、少しだけ紹介して終わり... 続きをみる

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  • 2/20 【番外編】配当金・分配金の増加推移の記録...

     私が保有する株式資産は、米国株式(含む、日本株千ドル)が2/19時点の時価で988.567ドルです。これは、2022年に入って皆さん方の株式資産と同様に右肩下がりです。  なお、文中では個別銘柄の配当金とETFの分配金を含めて「配当金等」の名称で記載します。配当率は「配当金等を初期投資額で除した... 続きをみる

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  • 2/19 ロシアはウクライナ攻撃の態勢固めたと米政府は判断...

     米報道官が「ロシアはウクライナ攻撃の態勢固めたと米政府は判断」していると発言。これが米国株式市場に伝わると、平均株価は一気にダウンし始めました。  間が悪いことに、週明け月曜日(2/21)は米国の祝日で、株式市場が休場となりますから、「売っておいてぐっすり眠る」を選択された方々も沢山いらっしゃっ... 続きをみる

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  • 2/18 ウクライナ侵攻の可能性「極めて高い」と米大統領-ロシアは否定

    米国とロシアの言い分が異なる  ウクライナ情勢がきな臭くなってきました。バイデン米国政府は「ウクライナ侵攻の可能性は極めて高い」とし、プーチンロシア大統領は「ウクライナ侵攻の事実はなく、計画もない」と、これを否定する。  ロシア軍撤退の真偽に関して米国は「ロシア軍の部隊が『拠点』に戻ったことは確認... 続きをみる

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  • 2/17 米30年物住宅ローン金利が高騰、平均4.05%へ...

    本日の3大株価指数  ダウ工業株30種平均は反落、前日比54.57ドル(0.2%)安の3万4934.27ドルで終えました。一時は346ドル安まで落ちましたが、持ち堪えたようです。ナスダック総合株価指数も反落して、前日比15.662ポイント(0.1%)安の1万4124.095で終了しています。なお、... 続きをみる

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  • 2/16 ウクライナ情勢緩和を材料に、米株はひとまず反発...

     プーチン大統領は「ロシアは米国およびその同盟国との間の緊張状態について、外交による解決を望んでいる」と述べ、ウクライナ国境付近に集結させている部隊の一部撤収を明らかにしました。 3大株価指数は一旦反発...  「株価反発の題材を探していた市場」はすぐさま反応して、幅広い銘柄に押し目買いが入り、前... 続きをみる

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  • 2/15 連銀総裁の「好き勝手発言」に翻弄される米国市場...

    3大株価指数の下落  今日の米国市場は、「市中金利の上昇懸念」と「ウクライナ情勢」で出だしから軟調スタートです。次のように著名な総裁発言もあって、売り方の【格好の売り材料】にされてしまいました。  ダウ工業株30種平均は3日続落、前週末比171.89ドル(0.5%)安の3万4566.17ドルで終え... 続きをみる

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  • 2/12 事の発端は、2021年に発生したアフガニスタン撤退の不備から始まった...

    3大株価指数は連日の下落・・・  ダウ工業株30種平均は503.53ドル(1.4%)安の34738.06ドルで終了。ナスダック総合指数は2.8%安。大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は3.1%下落。S&P500種株価指数は前日比1.9%安の4418.64となりました。  S&P500とナス... 続きをみる

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  • 2/11 米国市場、1月消費者物価指数に過剰反応?

    1月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比7.5%上昇  朝方発表の1月の米消費者物価指数(CPI)は、市場予想以上に上昇した結果であったことで売りが膨らみました。1月のCPIは前年同月比7.5%上昇、前月(7.0%)から伸びが拡大したこと、更に市場予想(7.2%)をも上回りました。  3月の... 続きをみる

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  • 2/10 もはや、3月の米国利上げは織り込み済み?(追加)

     新年明けの1月以来、様々な懸念材料で株価調整を繰り返していた米国株式市場ですが、本日あたりでファンドのポートフォリオ組み合えも終えて、体制が決まりかけたようです。『同じ理由で下げ続ける相場はない』の譬えもあるぐらいですから、新たな材料が出て来ない限りは、【深堀の株価調整は、しばらく無いもの】と考... 続きをみる

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  • 2/9 株価の上昇マグマは、着実に蓄積している...

     利上げの意識が高まり、米10年債券が売られて同証券の利回りが1.9%台半ばへ上昇。銀行セクターが買われて株価が上がり、連れて景気敏感銘柄が続き、高PER銘柄が下落する。お決まりの見慣れたパターンとなりました。 3大株価指数が上昇  ダウ工業株30種平均は続伸、前日比371.65ドル(1.1%)高... 続きをみる

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  • 2/8 嵐が来る前の静けさを感じるような米国市場...

     米疾病対策センター(CDC)によると、米国の新規感染者数は足元で1月中旬の過去最多から6割減少している。ニュージャージー州やデラウェア州は7日、学校でのマスク着用義務を撤廃すると発表した。(日経新聞 2022/02/08 06:23)  取り立ててコメントするような米国株式市場ではありませんでし... 続きをみる

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  • 2/7【よもや話】米国株の配当金再投資サービスについて

     所来に向かって資産を形成するには、限りなく若い時分から資産形成に目覚めることです。このようなブログを歳若の時分から閲覧される方々は、十二分に資産形成への素養があって頼もしく思っています。  稼いだマネーを米国株へ定額・定期積立が一番の近道であることは論を待たず、「3歩進んで2歩下がる」ことはあっ... 続きをみる

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  • 2/6【番外編】配当王と配当貴族について...

     米国株には、【配当王】と称される「配当金の増配を50年間続けている上場企業銘柄」と【配当貴族】と称される「配当金の増配を25年間続けている上場企業銘柄」が存在します。これは米国人気質を具現化した最たるもので、個人投資家が虎の子の資金を投入した株式市場で、雪だるま式に資産額を増大させるのは【長期間... 続きをみる

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  • 2/5 NY原油先物93ドル台、アマゾン株が14%上昇...

     日々、GAFAM銘柄の話題が尽きない米国株です。今日は真打の【アマゾン株】の登場で、ハイテク株の買戻しが目立った一日でした。 [アマゾンの10~12月期決算]  米アマゾンが3日発表した2021年10~12月期決算は、売上高が前年同期比9%増の1374億ドル(約15・8兆円)、最終(当期)利益は... 続きをみる

  • 2/4 NY原油先物90ドル台、メタ株(旧フェイスブック株)が急落...

     NY原油先物相場は5営業日続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の3月渡しが一時、1バレル=90ドル台をつけました。これは2014年10月以来、約7年4カ月ぶりの高値水準です。ここまで来ると、三桁(100ドル)到達は固いです。  米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落、前日比518... 続きをみる

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  • 2/3 アルファベット株の分割発表が、米国株を押し上げ?

    アルファベット株の株式分割発表  好調な決算を発表した検索サイトのアルファベット株が大幅高となり同株式は8%上昇。併せて発表した株式分割が新規の投資資金の呼び込みにつながるとの見方が買いを誘って、他銘柄への買いにも波及した模様です。次は、アマゾン株の分割です。 時間外取引で「メタ株急落」...  ... 続きをみる

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  • 2/2 米国市場は続伸、行く当てのない投資資金が舞い戻る?

    投資マネーの彷徨  かなり以前から事あるごとに指摘されている【行き先のない投資資金】の気の毒な循環説が、再びぶり返され始めています。即ち、先進国が金融緩和し続けてもハイパーインフレーションが襲ってこないのは、『溢れかえった【マネー】が株式市場という隔離された空間で彷徨い続けるからである』というもの... 続きをみる

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  • 2/1 年金基金の【リバランス買い】による株価上昇?

    3大株価指数は大きく上昇  ダウ工業株30種平均は続伸、前週末比406.39ドル(1.2%)高の3万5131.86ドルで終えています。ナスダック総合株価指数も続伸して前週末比469.310ポイント(3.4%)高の1万4239.883で終了しました。一日の上昇率としては、2021年3月9日以来の大き... 続きをみる

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  • 1/30【よもや話】バブル崩壊は資金の引き上げより、レバレッジ解消にある

     世間では「いよいよ、バブル崩壊が始まったのか?」論調が見受けられ、1月5日に12月FRB会合の議事録が公開されるや否や、堰を切ったように米国株式市場が崩れ始めました。主力銘柄が売り状態になっている今の状況です。逆回転現象で、これからETF受難の相場が訪れるやも知れません。以下、独断と偏見に満ちた... 続きをみる

  • 1/29 週末の悪条件下、終盤に3大株価指数が鋭く伸びる...

     おっとどっこい、米国株式市場は終了間際にかけて大きく上伸して引けました。このような展開をすっかり忘れていた頃に、しかも月末近くて週末という条件の悪い日に限って有り得ない展開で幕を閉じました。慌てた売り方の買戻しが上昇に輪を掛けたようです。これで気分良く過ごせる方が沢山いらっしゃることでしょう。メ... 続きをみる

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  • 1/28 まだまだ下がる「ナスダック市場銘柄」...

     今日も今日とて例外なく、後半にかけて市場動向は失速...。これが続くと前半は助走になってしまい、市場からダイナミックパワーを奪い去ることになります。ダウ工業株30種平均は小幅に3日続落、前日比7.31ドル(0.02%)安の3万4160.78ドルで終えました。ナスダック総合株価指数は反落して、前日... 続きをみる

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  • 1/27 パウエルFRB議長の会見内容は、想定内にとどまる...

     米国金融政策の転換となる重要な一日が過ぎ去りました。さんざん恐怖心を煽り捲りまくりましたが、議長会見は完全に想定内にとどまり、すでに公表されていたことに終始して、何んらサプライズもなく無事に終えたのです。 3大株価指数はお決まりの下落で終了  ダウ工業株30種平均は続落、前日比129.64ドル(... 続きをみる

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  • 1/26 徐々に、売り疲れが見られる米国株式市場...

     3大株価指数は、お決まりの如く下落して終了しています。ダウ工業株30種平均は反落、前日比66.77ドル(0.2%)安の3万4297ドル73セントで終えました。ナスダック総合株価指数は反落して、前日比315.835ポイント(2.3%)安の1万3539.295で終えています。 今まさに、ど~んと駆け... 続きをみる

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  • 1/25 これじゃ、まるで「脅迫相場」の如く...

     ダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発、前週末比99ドル高の3万4364ドルで終えました。米金融政策の正常化への懸念、欧州ウクライナ情勢の緊迫も嫌気されて寄り付きから売りが先行しました。一時、1115ドル下げたダウ平均は、その後ハイテク株の買いで急速に切り返して上昇へ転じました。  ナスダック... 続きをみる

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  • 1/24 【考察】GAFAMの株価推移と展望...

     掲載しているのは、1/21株価の終値をベースに「52週の株価チャート」をGAFAM企業別に表した対比グラフです。1年前の株価を100として1年後の1/21終値がどのように変動しているのか、更に他のビックテックと比較するとどのようなウェーブを描いているのかを表わしています。※ 売買を推奨している訳... 続きをみる

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  • 1/23 【1/21】の米国投資状況

     21日週末金曜日は、下げて下げて「これでもか!」的な売りが市場を襲いました。分け隔てなく売る者がいれば、ひたすら買う猛者がいる。これが株式市場ですから、売り買い同数があって取り引きが成立するのです。  今後、金利高と原油高で企業収益に一時的な差が出るテック企業があっても、【倒産】の二文字まで至る... 続きをみる

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  • 1/22 【考察】理屈を超えた、株価下落と株式市場...

     ダウ工業株30種平均は6日続落、前日比450.02ドル(1.3%)安の3万4265.37ドルで終えました。これは2021年12月前半以来の安値です。なお、6日続落は2020年2月20日~28日(7日続落)以来、1年11カ月ぶりです。  ナスダック総合株価指数も4日続落して、前日比385.098ポ... 続きをみる

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  • 1/21【考察】米国10年債利回り低下、1.777%(▼3.09%)

     日本市場が終了して概ね1時間後の午後4時15分頃、米国10年債利回りが1.777%(▼3.09%)へ低下(債券買いが優勢)しています。  凄まじい債券の「売りオプション」を仕掛けられて、一気に利回りが高騰した今週でしたが、週末金曜日を迎えて買い方が【ポジション巻き戻し】の兆しを見せているのか、な... 続きをみる

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  • 1/21 再び、終了間際に平均株価が急落...(追加)

     今日は波乱なく一日が終わると思っていたところ、連日の平均株価急落が見られました。米国株式市場は【自信喪失の状態】に陥ったようです。不安心理が増大し、投資家の積極的な買いが続かなくなっています。このような時、我々素人投資家は気分が滅入るものです。何をするにもブルーとなって、短絡的に物事を考えてしま... 続きをみる

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  • 1/20 依然、利益確定の売却が続く... 米国市場

     ダウ工業株30種平均は4日続落、前日比339.82ドル(1.0%)安の3万5028.65ドルで終えました。ナスダック総合株価指数も続落して前日比166.642ポイント(1.1%)安の1万4340.255で終了しています。依然として売りが優勢で、ここまでの株高で得た評価利益を確定する動きが顕著でし... 続きをみる

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  • 1/19 見事な株価下落を演じた 米国市場

     18日(月)が祝日で休場であった米国株式市場。前日の欧州市場は堅調な推移で株高になっていたこともあり、米国市場は前週の下落分を埋め合わせるのかと思っていたところ、市場前の「プレ市場」から際立った【株売り】が現われていました。  週明けを待っていた如くの売り一色と形容できます。カラ売りが主力なのか... 続きをみる

  • 1/18 【徒然】日銀が大規模金融緩和策を維持・継続へ…

    インフレで円貨の減価が始まる  予想通りの展開になりました。昨今の【原油高と円安】を放置して、金融政策の目標を「新年度の物価見通をプラス1.1%」に置いたようです。今の大規模な金融緩和策(短期金利をマイナスにし、長期金利をゼロ%程度に抑えるよう国債を買い入れる)を維持して、日本を何処へ軟着陸させよ... 続きをみる

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  • 1/17 【徒然】同じ理由で下げ続ける相場はない...

     2022年に暦が替わって、1月5日にFRBの12月議事録が公開されてから米国株の下げ相場が続いています。上げ下げを日替わりで繰り返して、先行きを案じるアナリストや報道機関が多く、2022年は何かと【雑音】が先行しているようです。*1月17日(月)米国株式市場は祝日のため休場です。 オミクロン株の... 続きをみる

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  • 1/16 いわゆる【変人】が株式市場で【勝者】となる

     2022年1月に入ってNY株式市場は幾分変調を来たし、保有株式の評価益減少で慌てた方もいらっしゃる事でしょう。しかし、株価が上がるためには一旦下がらなければならない事を忘れてはいけません。あたかも、垂直跳びの如くです。   「垂直跳び」とは、助走をつけずにその場で垂直に跳んで、その距離を計測する... 続きをみる

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  • 1/15 米国3連休前の持ち高調整、ハイテク株が小反発...

     ダウ工業株30種平均は続落、前日比201.81ドル(0.6%)安の3万5911.81ドルで終えました。ナスダック総合株価指数は反発して前日比86.941ポイント(0.6%)高の1万4893.753で終了しました。 12月の米小売売上高は前月比1.9%減、当てが外れる...  公表された12月の米... 続きをみる

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  • 1/14 再び、高PER銘柄が狙い撃ちされる...

    『手のひら返し』とはまさに今日の事で、NY市場も後半に入りかけた時間帯から降って湧いたように、高PER銘柄が再び狙い撃ちにされて空しくも値を消しました。寄り付きからハイテク銘柄を買い進めていた方は、ホントお気の毒です。  ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比176.70ドル(0.5%)安... 続きをみる

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  • 1/13 ドル/円為替レートが一時114.50円まで上昇...

     ダウ工業株30種平均は続伸、前日比38.30ドル(0.1%)高の3万6290.32ドルで終えています。ナスダック総合株価指数も3日続伸して、前日比34.943ポイント(0.2%)高の1万5188.392で終了しています。嵐の前の静けさを感じるのは私だけでしょうか? 12月の米消費者物価指数(CP... 続きをみる

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  • 1/12 原油先物価格が急騰、インフレは「深刻な脅威」...

     ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発、前日比183.15ドル(0.5%)高の3万6252.02ドルで終えました。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言後、米長期金利の上昇が一服し、高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に買戻しが優勢となりました。 *【注意】買戻しが優勢になっただ... 続きをみる

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  • 1/11 ナスダック総合株価指数、意地の切り返し...

     ダウ工業株30種平均は4日続落、前週末比162.79ドル(0.4%)安の3万6068.87ドルで終えました。一時は590ドルを超える下げとなりました。ナスダック指数は5営業日ぶりに小反発、前週末比6.926ポイント(0.04%)高の1万4942.828で終了しています。 気休めですが・・・  「... 続きをみる

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  • 1/10 米国株の暴落を煽る、マスコミとアナリスト達…

     1月6日、FRBから12月の会合議事録が日本時間の午前4時頃に公表されて以降、アメリカ株式市場では、今まで牽引してきた高PERハイテク銘柄が売られ、脇に退けられていたディフェンス銘柄や景気敏感銘柄が盛んに買い進まれるようになりました。  銘柄選考の潮目がガラッと変わったのです。もちろん、オミクロ... 続きをみる

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  • 1/9 売るか、売るまいか、迷っている方へ...

     2022年に突入して、初日から数日間は活況でしたが、FRBが12月の会合議事録を公表したとたん、市場を取り巻く雰囲気が激変しています(あくまで報道からの情報に拠りますが・・・)。つまり、株価を図る物差しとして【PER】が前面に躍り出てきたのです。  【PER】:  株価が「1株当たりの当期純利益... 続きをみる

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  • 1/8 失業率が3.9%、米長期金利は1.80%へ迫る【追加・更新】

     ダウ工業株30種平均は小幅に3日続落、前日比4.81ドル安の3万6231.66ドルで終えています。ナスダック総合株価指数も4日続落して、前日比144.963ポイント(1.0%)安の1万4935.902で終えています。これは、昨年10月中旬以来の安値です。 2021年12月の米雇用統計、雇用者数が... 続きをみる

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  • 1/7 米国市場、『売りたくて仕方ない銘柄群』が日々出没...

     ダウ工業株30種平均は続落、前日比170.64ドル(0.5%)安の3万6236.47ドルで終えました。今日は医療保険大手の「ユナイテッドヘルス・グループ株」が狙われ、前日比▼20.04ドル安(▼4.09%)の469.65 ドル、この銘柄だけでダウ平均を130ドル程押し下げました。  ナスダック総... 続きをみる

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  • 1/6 後半に崩れる、ハイテク系銘柄の叩き売り・・・

     ダウ工業株30種平均は3、前日比392.54ドル(1.1%)安の3万6407.11ドルで終えています。ナスダック総合株価指数は続落して、前日比522.545ポイント(3.3%)安の1万5100.174で終了。ナスダックの下げ幅は2020年9月以来、1年4カ月ぶりの大きさでした。 米連邦公開市場委... 続きをみる

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  • 1/5 早々に116円台の『円安』が出現した衝撃度

     1月4日の夕刻、年明け早々に116円/ドル台の円安が出現しました。115円台突破に手間取っていた円/ドル為替は、売り物が集中していた115.20円~115.50円を難なく抜けると一気に116円台へ、5年振りの円安となりました。FX業界はお祭り騒ぎでしょう。  この先は抵抗線など存在しないので、上... 続きをみる

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  • 1/4 アップル株、米国企業初の時価総額3兆ドルを突破...

     2022年度の開幕を飾るのにふさわしい話題が「アップル株が一時3%上昇、米企業として初めて時価総額3兆ドルを突破。日本円にして凡そ340兆円超え。」のニュースでしょう。アップルは先進的なコンピュータ開発の雄でありますが、かつて倒産危機説まで囁かれていたドン底から這い上がって来た今や老舗企業になり... 続きをみる

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  • 1/3 【まとめ】2021年の米国株式保有状況・・・

     月日の経つのは早いもので、あっという間に2021年も過ぎ去り、今2022年の新年を迎えています。振り返ると、2021年は米国株式市場の活況に背中を押されるように手許資金をつぎ込み、これが雪だるま式に増加した結果、米国株式評価額が1億円越えとなるなど「出来すぎ」の状況でした。  よって、ここに20... 続きをみる

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  • 1/2 【素人の覚書】売却損益と配当にかかる税金について

     大概の証券会社では、年明けの1月4日、電子交付をされている方は取引先の証券会社から「特定口座年間取引報告書」が提供されてダウンロード可能な状況となります。そして、国税庁の確定申告WEBサイト(https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl... 続きをみる

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  • 1/1 2022年は資産形成を伴いながら、未踏エリアへ邁進...

     何だかんだと言っても2021年は時間どおりに過ぎ去り、長針が午前0時の時を刻んで2022年度の幕が開きました。新型コロナ禍の中、個人資産の使い道が限られた状況下では、余剰資金を『投資』へ注ぎ込むこと以外に具体策もなく、各国の投資家はひたすら投資に次ぐ投資を繰り返して、ここまでやって来たのです。 ... 続きをみる

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  • 12/31 世界の株式時価総額、約18兆ドル増加!!

     報道によると、2021年は世界的な株高の一年となり、世界の株式時価総額の年間増加額は約18兆ドル(約2000兆円)まで膨張、もちろん過去最大を記録した模様です。  日欧米の先進国では、コロナ禍の最中で経済活性化を目指した金融緩和が続けられていて、多額の緩和資金を実物経済へ注入すると同時に金融市場... 続きをみる

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  • 12/30 オミクロン株、株式市場は新聞論調と見方が異なる...

     ダウ工業株30種平均は何と6日間続伸して、3万6488.63ドルで終了。これは、11月8日以来、1カ月半ぶりの過去最高値となりました。更に、S&P500種株価指数も反発、前日比6.71ポイント(0.1%)高の4793.06で終え、ダウ平均と並んで過去最高値を更新しました。しかし、ナスダック総合株... 続きをみる

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  • 12/29 下げない米国株、上がらない米国債券利回り・・・

     受渡日で実質の新年度(2022年)入りとなった米国株投資ですが、ナスダックスが一服気味に停滞した他は、順調に売り物を吸収して危なげない一日でした。  ダウ工業株30種平均はオミクロン株騒動に押されながらも5日続伸、前日比95.83ドル(0.3%)高の3万6398.21ドルで終了しました。ナスダッ... 続きをみる

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  • 12/28 「ETF」売り &「配当株」買いを決行・・・

     年の瀬も押し迫った週初め月曜日、米国株式市場は沸騰して湧きに湧きました。誰が頂上価格まで押し上げ、買っているのか?   名のある新聞記事には「好調な消費が確認されて、年明け以降の更なる株高を好感した買いが入った」とありましたが、そのまま信じてよいものなのか、私は天邪鬼なので眉唾物と捉えています。... 続きをみる

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  • 12/25 【XLE】ETFと現状の日本企業株について

     12/24は米国株式市場が休場、欧州の株式市場は開いているんですが、何故かアメリカの市場は祝日で休みとなっています。で、米国市場の動向を伝えきれないので、年末ということもあり、ここいらで『【XLE】ETFと現状の日本企業株について』を自分なりに纏めました。これはあくまでも自分向けの資料なので悪し... 続きをみる

  • 12/24 米国株は今年のピークに達したのか?

     ダウ工業株30種平均は3日続伸、前日比196.67ドル(0.6%)高の3万5950.56ドルで終えました。ナスダック総合株価指数も同じく3日続伸して、前日比131.482ポイント(0.8%)高の1万5653.374で終了しています。なお、S&P500種株価指数も3日続伸、前日比29.23ポイント... 続きをみる

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  • 12/23 米国株への「売り」材料が陳腐化し始めた?

     ダウ工業株30種平均は続伸、前日比261.19ドル(0.7%)高の3万5753.89ドルで終えました。ナスダック総合株価指数も続伸して、前日比180.805ポイント(1.2%)高の1万5521.892で終了しています。  GAFAM銘柄をはじめ、ハイテク銘柄が相場を牽引しています。米国株は何と言... 続きをみる

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  • 12/22 オミクロン株の鎮静後を睨む米国株・・・

     直接的なさしたる理由もなく、ダウ平均は前日まで3日続落して1000ドル近く下げていました。さすがに、今日はこの反動もあり『買いマグマ』が渦巻くが如く、プレ市場の段階から関係者の鼻息が高かったようです。 3大株価指数が反発  ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発、前日比560.54ドル(1.6... 続きをみる

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  • 12/21 米国株、それ程でもなかった「売り圧力」・・・

     ダウ工業株30種平均は3日続落して前週末比433.28ドル(1.2%)安の3万4932.19ドル、ナスダック総合株価指数も3日続落、前週末比188.738ポイント(1.2%)安の1万4980.944で終えました。  共に、週初めからマイナス展開に終始して気が重い一日でしたが、見込んでいた「売り展... 続きをみる

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  • 12/20 【緊急】今夜、米国市場は中国利下げで乱される?

     今日の米国市場が『今年最大の【ボラティリティ】を記録するのでは?』と身構えています。そのスイッチを押したのは、他でもないいつもの如く習近平主席の中国です。  今日から市場参加者に「クリスマス休暇取得者が多く、かなり減少するのでは?」との報道もありますので、売り方が勢いづくのは目に見えています。ど... 続きをみる

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  • 12/20 アップル株の行末、AIとAppleCarの衝撃度・・・

     アップルの株価が止まることを知らずに上昇気流となっています。さすがに、ここ数日間は足踏みしていますが、右肩上がりの株価が投資家のコンセンサスである事には変わりありません。 企業先進性と積み上がる将来獲得マネー額  アップルは、『定期課金ビジネス』が安定したマネーを生んでいること、アイフォン販売に... 続きをみる

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  • 12/19 週間動向(市場・投資分析)他...

    まずは、週間動向を例の図とリストでチェックしてみましょう。 個別株  今週の動向は、前回(12/12)に書き記した「・・・通信銘柄(T、VZ、VOD)はマイナス幅が拡大している銘柄もありサッパリでした。ハイテク系銘柄買い + 通信銘柄売りの構図が見て取れます。」と全く逆の展開となりました。即ち、ハ... 続きをみる

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  • 12/18 米国市場、「押し目買い」は続かず・・・

     米国株式市場は、昨日に続き「3大株価指数が続落」して週間を閉じました。今週は、米国のFRBを含めて英国、欧州、日本の中央銀行が新型コロナ禍対策で実施して来た「金融緩和策」の縮小・廃止を決定したことで、真水の新規資金が株式市場へ流入し難くなるとの見方で『株式売り、債券買い』が勢いを得たようです。 ... 続きをみる

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  • 12/17 突如、米国株の潮目が一変する・・・

     前日の株価高騰を引き継いで進捗すると見られていた米国市場でしたが、豈図らんや(あにはからんや)、潮目が一変しました。  寄り付き後の暫くは、Apple株価(終値172.56ドル)が180ドルを記録するなど平穏に推移していたところ、突如として『瓦解』が起りました。先陣を切ったのは、例の如くPER比... 続きをみる

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  • 12/16 3大株価指数が上昇、拍子抜けの宴の後・・・

     ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発、前日比383.25ドル(1.1%)高の3万5927.43ドルで終了。ナスダック総合株価指数も3営業日ぶりに反発して、前日比327.943ポイント(2.2%)高の1万5565.583で終えました。結果的には、今日は爆上げと呼ぶに等しい上げ相場でした。 「株... 続きをみる

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  • 12/15 師走相場の如く、株式を売り急ぐ投資家たち

     今日は、ファンド系がポジションの入れ替え整理に追われ、師走が如く売買に忙しくバタバタとしていたようです。この『師走』の語源を調べると、確定したものはなく、平安時代には既に文献に現われている言葉であると記載されていました。日本人にはなじみの深い言葉です。  ダウ工業株30種平均は続落、前日比106... 続きをみる

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  • 12/14 企業の自社株買いは『悪』なのか?

     またまた、経済原理に疎い岸田首相の発言が12/14の日経平均株価を押し下げています。  岸田文雄首相は14日の衆院予算委員会で、企業の自社株買いに関連してガイドラインを作る可能性に言及した。  企業が投資家から資金を調達すべき株式市場が投資家に資金を供給する場所になっているとして、自社株買い制限... 続きをみる

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  • 12/14 ディフェンシブ銘柄に資金が流入・・・

    3大株価指数、終了間際に下げ幅を拡大  米国債10年利回りが1.42%近くまで低下する中であっても、今回はハイテク系銘柄への買い意欲が見られずにダウ平均、ナスダック、S&P500種の「3大株価指数は下落」しました。特に、終了間際に下げ幅を拡大した点が、週始めでもあり何かを暗示するようで気掛かりです... 続きをみる

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  • 12/13 年間配当予想額が2万6千ドルを突破・・・

     1万3千ドル台まで落ち込んだ「Myポートフォリオの年間配当予想額」が2021年12月に入り、2万6千ドルまで上昇して来ました。初期投資額は横這いで、ここ3カ月は新規の投資資金の投入はなく、初期投資額の増加分は『① 配当再投資』と『② 売却資金の再投資』によるものです。ETF構成比率が80%を下回... 続きをみる

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  • 12/12 週間動向(市場・投資分析)他...

    まずは、週間動向を例のリストでチェックしてみましょう。 個別株  煙草銘柄(BTI、MO、PM)の株価回復は比較的顕著ですが、通信銘柄(T、VZ、VOD)はマイナス幅が拡大している銘柄もあり「サッパリ」でした。ハイテク系銘柄買い + 通信銘柄売りの構図が見て取れます。英国籍のボーダーフォン株も然り... 続きをみる

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  • 12/11 米国株は上昇、「買いたい症候群」が吹き上がる!!

    米消費者物価指数、前年比6.8%上昇  11月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で1982年以来の大きな伸び(前年同月比6.8%上昇、39年ぶりの高い伸び率)を示しています。前月と同様に大半の分野で上昇が見られ、前月比ベースでガソリンや住居費、食品、自動車などの上昇が目立ちます。  急速かつ... 続きをみる

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  • 12/10 更に上昇を目指すには材料不足・・・

     ダウ工業株30種平均は横ばいとなり決着、前日比6セント安の3万3574.69ドル69で終えました。ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落、前日比269.618ポイント(1.7%)安の1万5517.370で終えたています。今週初めから大きく株価が動いたことで、株価を更に引き上げる材料に値するデ... 続きをみる

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  • 12/09 アップル株、連日の上場来高値を更新・・・

     ダウ平均は前日迄の切り返しで概ね1100ドル上昇しており、利益確定の売りものに押されながらも3日続伸し、前日比35.32ドル(0.1%)高の3万5754.75ドルで終了しました。  ナスダック総合株価指数も3日続伸、前日比100.072ポイント(0.6%)高の1万5786.988で終えています。... 続きをみる

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  • 12/08 米株は年末高に向けて、躍動を始める?・・・

     ダウ工業株30種平均は続伸、前日比492ドル40セント(1.4%)高の3万5719ドル43セントで終えました。ナスダック総合株価指数も続伸、前日比461.763ポイント(3.0%)高の1万5686.916で終えています。下図は3大株価指数の本日チャートです。このような高揚した高波を久しぶりに目の... 続きをみる

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  • 12/07 米国市場、株は株でも「オミクロン株」次第・・・

     ダウ工業株30種平均は大幅に反発、前週末比646ドル95セント(1.9%)高の3万5227ドル03セントで終了しました。1日の上げ幅としては米大統領選があった2020年11月9日(834ドル高)以来、1年1カ月ぶりの大きさでした。  ファウチ首席医療顧問が米CNNのインタビューで「オミクロン型に... 続きをみる

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  • 12/06 ディフェンシブ銘柄への傾倒が始まる? (更新)

    米国10年物債券利回りの低下が止まらない  12/03(金)には、とうとう10年物金利が1.4%を下回り、1.35%付近で推移(債券買いが旺盛)する「一大事」となっています。何故なら、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が公の場で、次のような内容を示唆したからです。結論から申し上げると、『今... 続きをみる

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  • 12/05 週間動向(市場・投資分析)他...

    南アフリカ発の新型コロナの変異株報道  2021/11/26(金)に突如して報道された標記変異株報道ですが、1週間を経ても何も詳細な『事実』は判明していません。  相も変わらず、マスコミは「オミクロン感染者が・・・に拡大」「世界・・・国に感染が広がる」「既存ワクチンも有効・・・」的な報道に終始して... 続きをみる

  • 12/04 中国株の上場廃止で、再びチャイナショック・・・(更新)

    11月の米雇用統計  11月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月比21万人増と市場予想(57万3000人増)を大幅に下回りました。一方、失業率は低下し、労働参加率が上昇するなど雇用情勢の改善を示す部分もみられ、今回は投資家に影響を与える程の内容ではなかったような感じです。(他の懸念事柄があり... 続きをみる

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  • 12/03 稲妻が轟く時、株式市場に居なければいけない・・・

     株式市場とは「気まぐれで」あり、突如として稲妻(イナズマ)が轟き、株価が急騰する時があります。急落があれば急騰があって、所謂バランスが取れるのですが、まさにその時、「株式市場に居なければ」、あなたの資産額上昇など絵に描いた餅になります。 3大株価指数が大きく上昇  ダウ工業株30種平均は3日振り... 続きをみる

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  • 12/02 変異株で行動制限が強まる懸念、米国株が総崩れ・・・

     午前中の株価と午後の終値とで、とても同一市場とは思えないほど平均株価に乖離が生じています。これは、午後にバイデン米政権のファウチ首席医療顧問が、オミクロン型感染者が初めて米国内で確認されたと明らかにしたことによります。私感ですが、いつかは見つかります。既に分かり切ったことで、騒ぐ方がどうにかして... 続きをみる

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  • 12/01 アップル株が孤軍奮闘、奈落転落を防ぐ・・・

     今日の米国市場は、① 新型コロナウイルス変異型「オミクロン型」の感染拡大への懸念が相場の重荷となったこと。② このような状況下でさえも、30日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で、金融政策の正常化が想定より早く進むとの見方が強まったこと。これらのことで株売りが優勢になった模様です... 続きをみる

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  • 11/30「既存ワクチンの効果が著しく低下」報道、株価が急落・・・(速報)

      東京市場の午後場の段階で、米医薬品モデルナのステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)が、次の警告を発したとの報道があり株式市場が急落しています。アジア市場が開いている時間帯は、欧米では深夜から未明となります。何でまた、深夜帯にこのような時節柄の敏感な発表をするのか?  欧米市場が開く前まで... 続きをみる

  • 11/30 米国株、ハイテク株主導で一旦は反発・・・

     バイデン米大統領の「現時点で、オミクロン型の感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)は考えていない。」、「ワクチンが必要になれば、あらゆる手段を使って開発や供給を加速する。」発言で心理的な懸念が後退した模様です。  指導者が前面に打て出て、難局を受け止める姿勢を示すことはとても大事で、昨日の岸田首... 続きをみる

  • 11/29 ダシに使われた「岸田首相の緊急会見」(速報)

     日経平均株価は、午前の終場には売り方の買戻しで対前営業日の終値付近まで戻しました。しかし、13時30分頃に行われた、岸田首相の『新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」を巡る水際対策について「外国人の入国を30日から全世界を対象に禁止する」会見』が、売り方の日本株売りのダシに使われたよう... 続きをみる

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  • 11/29 1週間のまとめ等...

     まずは、29日(月)における新型コロナ変異株(名称 : オミクロン株)に関して、思うところを一献すると・・・。 数時間後に迫る一大イベント  数時間後に迫った東京市場のオープニング、盛大な宴が催されようとしています。南アフリカ医師団から「新型コロナ変異株(名称 : オミクロン株)は、感染力は強い... 続きをみる

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  • 11/28 週間動向(市場・投資分析)他...

    南アフリカ発の新型コロナの変異株報道  『南アフリカで新たな新型コロナ変異株が出現・・・』。今週は最後の最後でメガトン級の激震が世界の金融市場を直撃して、資産価値を大きく棄損させました。  私は、金曜日未明、配信記事を目にした時、ここまでの騒動を全く想定できませんでした。何故なら、変異株は至る所で... 続きをみる

  • 11/27 突如、2円を超える円高が出現した!!

     毎朝、円/ドルの為替動向だけをチェックする方なら、突如として「2円を超える円高」となっている事実にビックリ仰天されたことでしょう。  「何が起こったのか?」と問われても答えようがありません。何故なら、今、世界中で何も起こってはいないからです。「南アフリカで新たな新型コロナ変異株が出現した。」との... 続きをみる

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  • 11/26 米国株、今夜は大荒れ模様・・・(速報)

    降って湧いた『南アフリカ発、新型コロナ変異ウイルスの検出』報道  今日、アジア地域の株式市場では、出足から大きく株価が売られました。南アフリカで新型コロナウイルスの変異ウイルスが検出されたと、各種報道から全世界に瞬く間に伝わり、世界的な感染拡大への懸念から投資家心理が弱気に傾いたようです。  我先... 続きをみる

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  • 11/26 今や、米国株の一強時代が到来した...

     11月25日(木)は米国の感謝祭の祝日で、NY株式市場とナスダック市場は休場でした。また、26日はアメリカ東部時間の午後1時(日本時間翌朝3時)に取引が終了する『半日の取引時間』となります。  米国の株式市場が休場であれば、他国の株式市場への参加者も減少して、取引額が縮小するのが昨今の通例です。... 続きをみる

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  • 11/25 NY市場は、「材料難」と「祝日前」で低調...

     時間経過と共に戻り基調に引き寄せるパワーはNY市場の真骨頂の最たるもので、本日も崩れそうで崩れない底力を感じました。ダウ平均は値下がり、ナスダックが値上がる展開は、前日と正反対(前日 : ダウ平均↑、ナスダック↓)の結果でした。まさに、目先換えの番勝負です。 円/ドルの為替状況  日中の東京市場... 続きをみる

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  • 11/24 「ダウ平均が上昇、ナスダックが下落」の番勝負・・・

     昨日は「ダウ平均が下落、ナスダックが上昇」となっていたので、今日は「ダウ平均が上昇、ナスダックが下落」の番でした。まさに株屋用語の『目先を変えるための循環』です。  ハッキリ言って、今、株式市場には『新鮮な話題が不足』している状況です。が、しかし、それでもNY株式市場へは投資資金が刻々と流入して... 続きをみる

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  • 11/23 遂に1ドルが115円台に突入(速報)・・・

     本日の午前11時過ぎ頃に、遂に円/ドル為替相場に新しい転機が訪れました。大きな壁となっていた節目の115円台を突破。2017年3月以来、約4年8カ月ぶりです。祝日で東京市場が休場、薄商いの他のアジア市場を狙い打ちにしたようです。今のところ次の壁となるものが見当たらず、一気呵成に駆け上るかもしれま... 続きをみる

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  • 11/23 コンピュータ主導で、終了間際に株価が急落・・・

     市場終了までの残り10分間程でしょうか? 8千ドル超で推移していたMyポートフォリオ評価損益(本日分)が,何と28ドルまで急減。下げ始めた平均株価指数に対して、一斉に市場と繋がっているコンピュータが『株売り』を指示したものと思われます。このスイッチを押した事象は「米国10年物債券の利回り上昇」、... 続きをみる

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  • 11/22 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

     毎度の如く、唯漠然とETFへ資金を投下するだけでは心もとないので、① ETFに組み込まれている個別銘柄を組成比率から逆算して時価総額を抜き出し、② 個別銘柄の時価総額を加算したものを作成して、ポートフォリオ全体を見渡すため、下図リストを自動生成しています。 個別銘柄を加算したリスト ベライゾン株... 続きをみる

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  • 11/21 週別の投資状況分析リスト他...

    ETFの週間動向  今週、ナスダックに属するハイテク系企業の株価はしぶとく踏ん張っていたのですが、ダウ平均に組まれている景気敏感銘柄は軟調な展開に終始しました。その影響がETFにも直撃して、ナスダック100指数の「QQQ」「SPYG」はしっかり、エネルギーの「XLE」と金融の「XLF」が下落してい... 続きをみる

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  • 11/20 コロナ禍の再拡大懸念、株価方向性がマチマチ・・・

     今日のNY市場は、原油銘柄の株価下落が全体の重しとなり、「ダウ工業株30種平均は3日続落」となりました。反面、長期金利低下を受けて「ナスダック総合株価指数は続伸、連日で過去最高値を更新」しました。  なお、ボーイング株は中型機787に新たな不具合が見つかり、出荷再開の遅れ懸念で大きく売られ、1銘... 続きをみる

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  • 11/19 阿里巴巴(アリババ)ショックが市場を襲う・・・

     中国企業最大手の一つである阿里巴巴集団(アリババ グループ)の利益創出力への懸念が高まり、同社株式ADRがNY市場で派手に売り込まれ、株式市場全体が重ぐるしい展開で始まりました。しかし、このような時は「GAFAMやハイテク銘柄に資金を集めて跳ね除ける」のがNY市場の通例です。今回もご多分にもれず... 続きをみる

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