米国株 -『正しいものは美しい』

米国市場で「フルインベスト投資」を目指します。

米国株 -『正しいものは美しい』の新着ブログ記事

  • 11/18 VISA株が下げを牽引、3大株価指数が下落する

     3大株価指数は、利益確定の売りに押されて失速し下落となりました。米10年物金利は前日の高値から急落、一転して円高・ドル安傾向に傾きつつあります。行ったり来たりと忙しいことですが、流れにうまく乗りさえすれば利が乗り易いのも事実です。 注目の10年物金利動向  前日とは打って変わり、米国10年物債券... 続きをみる

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  • 11/17 あたかも惰性が如く、上昇を続ける3大株価指数

     今日もNY市場の3大株価指数は上昇の一途で終わりました。市場の開場前取り引きではだら〜っと下がっているのですが、開始が近づくとグイグイ上り始める。まるで、地球が自転するが如く、最早止まるところを知りません。  実績あるオールドエコノミー企業の株式が売られ、実績の乏しい先端企業の株式を保有しさえす... 続きをみる

  • 11/16 長期金利の急上昇で、3大株価指数が軟調・・・

     終始どんよりとした株式市場の展開で、週初めから3大株価指数は軟調に推移しました。このような時は、週間をとおして上昇相場とならないことが多く、何か今週は思いやられそうな雰囲気です、外れればよいですが・・・。 10年物米国債券利回りが突如上昇  何の前触れもなく、10年物米国債の利回りが上昇(債券価... 続きをみる

  • 11/15 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

     唯漠然とETFへ資金を投下するだけでは心もとないので、① ETFに組み込まれている個別銘柄を組成比率から逆算して時価総額を抜き出し、② 個別銘柄の時価総額を加算したものが下図のリストとなります。 ビザ株(マスターカード株)の勝手気儘な分析  クレジットカードのVISAをご存じない社会人はいない筈... 続きをみる

  • 11/14 週別の投資状況分析リスト他...

     今週は、米国10年債券の利回りが1.4%~1.5%台を激しく推移して、ドル安・ドル高が随所に現れた週間でした。金利動向によって株式市場、特にハイテク系銘柄と景気敏感銘柄の上げ下げが厳しかったです。個人投資家の皆さん方は、投機家の株価操作に左右されにくい姿勢で進まれることをお勧めします。 週別の投... 続きをみる

  • 11/13 平均株価が上伸も、目新しいことは何もなく・・・

     ハイテク銘柄への見直し買いで3大株価指数は小高く推移、これに安心感を得た「買い資金が更にNY市場へ流入」する『好循環が続いた』ようです。日米ともに、週末にも拘わらずです...。 米ジョンソン&ジョンソンが会社分割、消費者向けを分離  J&J(ジョンソン&ジョンソン)は、会社分割で日用品など消費者... 続きをみる

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  • 11/12 材料難でダウ平均が続落、ナスダックは反発で終了

     本日のNY市場は、株価の上げ下げに関する特段の材料もなく、10年物金利水準が1.57%に近づく中、3日連続で「ダウ平均」が続落しましたが、ハイテク系のナスダックは反発を見せました。次のパターンでは、2に該当します。 ダウ平均株価は上昇、ナスダック総合も上昇 ダウ平均株価は上昇、ナスダック総合は下... 続きをみる

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  • 11/11 インフレ懸念が強まり、ハイテク銘柄が総崩れ(更新)・・・

     朝方に公表された「10月の米消費者物価指数(CPI)」が市場予測より大幅に上昇となったことから、改めてインフレ懸念が強まったこと、中国経済の減速見通しが再び頭を擡げて来たことから、時間経過とともに3大株価指数は下げ続けました。更に、FRBの早期利上が争点に上って来たことで、株売りに拍車をかけたよ... 続きをみる

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  • 11/10 上がる材料がなく、一旦下げに向かった

     NY市場の平均株価は、上げに上げまくっていましたから、この辺りで一旦、小規模の下げに向かうのが自然です。これを『株価調整』と呼んでいます。特段、下げる原因や要因は全くなく、次の上げに向かうパワーを溜める「踊り場」と考えるしかありません。  この調整期間は、早ければ一日で終わりますし、数週間程かか... 続きをみる

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  • 11/09 インフラ法案可決を好感、今日も3大株価指数が過去最高額を更新

     米国議会下院が5日にインフラ投資法案を可決(上院では既に可決済み)したことで、恩恵を受ける銘柄(主に景気敏感銘柄)を中心に買いが続伸。前週末に発表された米雇用統計に後押しされた「景気への楽観論」も相場を支えた模様です。 Myポートフォリオ時価等  株式評価総額は948,692.05ドル(円貨換算... 続きをみる

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  • 11/08 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

     唯漠然とETFへ資金を投下するだけでは心もとないので、ETFに組み込まれている個別銘柄を組成比率から逆算して時価総額を抜き出し、個別銘柄の時価総額を加算したものが下図リストとなります。今週は時価総額が上昇したので、順位変動も激しくなっています。 テスラ株  テスラ株は、私個人として「決して購入す... 続きをみる

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  • 11/08 週別の投資状況分析リスト他...

     11月入りの今週は、3大株価指数が共に過去最高額で終了となりました。前週の金曜日(29日)、取り引き終了間際に怒涛の株価上昇となり、今週の動向を注視していましたが、ほぼ予測どおり株高の展開となったことは、驚き桃の木山椒の木です。 週別・月別の投資状況分析リスト ETFの週間動向  ETFを見回す... 続きをみる

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  • 11/07 新型コロナウィルスに翻弄される製薬株と投資家...

     新型コロナウィルスが世に忽然と現れてから大分と月日が経過していますが、未だ隠然とした陰のパワーを持っていることは何一つ変わっていません。人類は自前の製薬で新型コロナウィルスに打ち勝つべく奮闘していますが、今一つ決定打に欠けるのが事実です。  しかし、世界の名立たる製薬企業は日夜制圧にしのぎを削っ... 続きをみる

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  • 11/06 コロナ飲み薬と良好な雇用統計で、株価が吹き上がる

     朝方に発表された「10月の米雇用統計」で、雇用者数の増加幅などが市場予想値を上回り、市場に株高のシグナルを送りました。  更に、製薬大手のファイザーが、開発中の新型コロナウイルス向け飲み薬の投与により、入院や死亡するリスクを約9割方減らせたとの臨床試験(治験)データを公表し、早ければ今年中にも米... 続きをみる

  • 11/05 ナスダックは9日続伸、S&P500種も6日続伸...

    米英で長期金利が急低下  本日は、米国債10年物債券が買われ、米長期金利が一時1.50%と前日終値(1.60%)から大幅に低下しました。前日、FRBのパウエル議長が会合後の会見で「利上げに慎重な姿勢を強調」したこと、英国イングランド銀行(中央銀行)が4日、市場の利上げ観測に反して政策金利を据え置い... 続きをみる

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  • 11/04 FRBの筋書きどおり、3大株価指数は盤石・・・。

     3日、米連邦準備理事会(FRB)は米連邦公開市場委員会(FOMC)で、株式市場の予想どおりにテーパリング(量的緩和の縮小)開始を決めました。更に、利上げには慎重の上にも慎重姿勢を維持したことで、NY市場では買い安心感が広がった模様。何もかも、FRBの筋書きどおりに事が運ばれています。暫くは、この... 続きをみる

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  • 11/03 ダウ平均が3万6千ドルを突破・・・

    定番の解説フレーズ  今日も3大株価指数が過去最高額を更新しています。連日の株価上昇となり、次のようなフレーズの使いまわしが可能になっています。 「市場予想を上回る米企業決算の発表が相次ぎ、米景気の底堅さを意識した買いが優勢でした。引き続き、景気敏感株が買われ、幅広い銘柄が物色されました。」 (日... 続きをみる

  • 11/02 『今日も3大株価指数が過去最高値を更新』しかし、もう驚きません...

     月替わりで早や11月入りとなりました。今年も残すところ2カ月です。日本の衆議院選挙の結果が「与党の圧勝、野党の惨敗、中道勢力の躍進・・・」です。投資家にとって最高の組み合わせが用意されました。先進国にとってもプラス要因で米国市場へも恩恵が見込まれます。しかし、最後の仕上げ、泡と消える舞台とならな... 続きをみる

  • 11/01 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

     ETFに組み込まれている個別銘柄を組込比率から逆算して時価総額を抜き出します。更に、個別銘柄の時価総額を加算したものが下図リストになります。今週は個別株件数と時価総額が上昇したので、順位変動が激しくなっています。 ロッキードが2位に躍り出る  何と、防衛産業のロッキードがベスト2位に単独浮上とな... 続きをみる

  • 10/31 週別・月別の投資状況分析リスト他...

     10月最後の取引日となった29日(金)、終盤に見せた怒涛の株価上昇が11月相場の幕開けの狼煙となるのか、興味が尽きない週末です。 週別・月別の投資状況分析リスト ETFの週間動向  ETFを見回すと、今週はハイテク銘柄が株式市場を牽引したことは衆目の一致するところです。データ的にも「QQQ」の損... 続きをみる

  • 10/30 3大株価指数が過去最高値を更新、月末と週末を撥ね飛ばす

     今日の株式市場は10月を締めくくる月末で週末最後の一日です。更に、昨日の市場終了後に四半期決算を発表したNY市場の竜虎である「アップルとアマゾン」の決算内容が芳しくなかったことで、各人が様々な思惑を秘めて市場オープンを待っている状況でした。  このような特殊な要因を持つ日には何かと波乱が起きやす... 続きをみる

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  • 10/29 1カ月半ぶり、NASDAQが過去最高値を更新・・・

     『苦しい時のGAFAM頼み』・・・。GAFAMを筆頭とするハイテク銘柄がNY市場を牽引したようです。メインエンジンが点火すると相場の勢いが違います。  今週に入り、方向性が定まらない展開となっていたNY市場でしたが、今日を最後にGAFAMの四半期決算発表が全て終わるので、引け後の好決算発表を期待... 続きをみる

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  • 10/28 株式市場は、ジグザクを描いて上昇する・・・

    株価はジグザクを描いて上昇する  好決算が相次ぐ環境下であっても「株価が一直線に登り切る」ことは滅多にありません。『買われる銘柄や売られる銘柄の選定が、あたかも申し合わせが遭ったように一斉に始まるのが株式市場』なのです。長い上り坂を自転車で上る時、ジグザクの軌道を描いて駆け上がるが如くです。長い投... 続きをみる

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  • 10/27 強い先高観に支えられ、ダウとS&P500種が最高値を連日更新、NASDAQも一時上回る。

    当分の間、株高の流れが継続?  NASDAQ市場総合指数が一時、1万5384まで上昇して9月7日に記録した過去最高値(1万5374.328)を上回りました。半導体の「エヌビディア」が大幅高、ネット通販の「アマゾン・ドット・コム」も上昇しましたが、目標株価の引き下げがあった交流サイトの「フェイスブッ... 続きをみる

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  • 10/26 続く好決算が、平均株価を最高域へ押し上げる

     発表が続く主要企業の四半期決算が軒並み好決算となっているので、3大株価指数は再び上昇気流に乗り始めたようです。 電気自動車(EV)のテスラが牽引  週末に決算を発表した「電気自動車(EV)のテスラ」が対前日比113%と大きく上昇。時価総額が初めて1兆ドルを突破するなど、所属するナスダック市場は反... 続きをみる

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  • 10/25 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

     各ETFに組み込まれている個別銘柄を組み込み比率から時価総額を抜き出してリスト化し、個別銘柄の時価総額を加算したものが下図リストです。今週は個別株の取り込みを更に集中的に行いましたので、6位以下の順位変動が激しくなっています。 GAFAMの占有率が高い  毎度のことですが、この種のリストを見れば... 続きをみる

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  • 10/24 週別・月別の投資状況分析リスト他...

     前週の「10/17 週別投資状況分析リスト他...」で、「次週は、ホップ・ステップ・ジャンプのホップ段階になりそうです・・・」と予想しましたが、まさに『年末の株高に向かうホップ段階が始まった』ことを感じたのは私だけでしょうか? 週別・月別の投資状況分析リスト  新たに作成した資料です。週次と月次... 続きをみる

  • 10/23 広告関連株が軒並み下落するも、ダウ平均は最高値を更新!

    ダウ工業株30種平均は最高額を更新  ダウ工業株30種平均は、8月16日以来、2カ月ぶりに過去最高値を更新しました。第三四半期が市場予想を上回る増収増益だったアメックス株は5%高、1銘柄でダウ平均を60ドル余り押し上げました。しかし、同決算内容でインテル株が12%下げるなど、強弱入り混じっていまし... 続きをみる

  • 10/22 バイデン大統領支持率、41%へ低下・・・

     経済専門局のCNBCが実施した世論調査で、バイデン大統領支持率が41%へ低下したとの報道がありました。回答者の60%が今まで購入が容易であった商品(食料品、紙製品、清掃製品など)の供給不足を、66%が人手不足を指摘しています。  経済への懸念材料として、「生活費上昇」が新型コロナへの懸念と同水準... 続きをみる

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  • 10/21 上がり続ける米国株、まさに『毒を食らわば皿まで』

     『毒を食らわば皿まで』は、一般的に良い意味で使われることはありませんが、NY市場の日々の動向をみていると、次のような言葉の解釈に近い動きをしているように感じます。  毒入りの料理を食べてしまった場合、その後は死ぬしかないため、皿まで食べつくしてやるといった解釈を持つ言葉となっています。主に悪事に... 続きをみる

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  • 10/20 原油82.47ドル、10年物金利1.64%、ダウ3万5千457ドル・・・

     原油先物価格が82.47ドル、10年物金利1.64%、ダウ3万5千457ドル・・・。至る処の指標や指数、値の類が上昇中です。このブログでは幾度となく『円安は危険』と訴えていたとおり、ここに来てさすがに、日本国内で「円安デメリット論」「輸入品値上がりを問題視」的な記事が出始めました。米国ではドル高... 続きをみる

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  • 10/19 ナスダック総合株価指数が4日続伸・・・

     ナスダック総合株価指数及びS&P500種は続伸。「苦しい時のGAFAM頼み」がはっきりと現われた日でした。言葉を替えると『一人負けになりたくない症候群』。買い比率が高い昨今では、『売りマグマ』を抱えた銘柄も多く、火が点けば、保有銘柄が火達磨になりかねませんので、終日「GAFAM銘柄の買い、景気敏... 続きをみる

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  • 10/18 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

     各ETFに組み込まれている個別銘柄を組み込み比率から時価総額を抜き出してリスト化し、個別銘柄の時価総額を加算したものが下図リストです。  前週は、GAFAM銘柄を上位に含むETFを保有していたので、GAFAM銘柄の総額が大きくなっていましたが、今週は売却済みなので見並総額を下げています。通信銘柄... 続きをみる

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  • 10/18 ビッグマック指数と止まるところを知らない円安相場

     先週、円/ドルの為替相場は円安へ大きく動き出しました。114円台へ突入です。今年の2021年1月4日の初値は103円台でしたから、何と10カ月足らずに10円強も『円の価値が下がっている』ことになります。ここが悲しいポイントなのです。 為替相場で源泉徴収税額が変わる  例えば、2021年1月4日、... 続きをみる

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  • 10/17 週別投資状況分析リスト他...

    懸念事項を織り込む  今月も残すところは半月、2021年でみると2ヵ月半まで来ました。今週末の平均株価の終値から推測すると、米国10年物債券の利回りが1.5~1.6%の範囲内であれば、既に株式市場は『これに慣れた』、言い換えれば『織り込んだ』と見ることができるでしょう。 次週は、ホップ・ステップ・... 続きをみる

  • 10/16 ダウ平均が終値で3万5千ドルを突破・・・

     ダウ平均値は、各種抵抗線を突破して3万5千ドルを週末終値で突破。ナスダック及びS&P500種も揃って連日の上昇でした。これを牽引したのは、四半期決算発表が続いている「金融」の好業績です。更に、9月の米小売売上高が市場予想を上回るなど、米国景気の減速懸念が和らいだことが後押ししました。 引き続き、... 続きをみる

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  • 10/15 NY市場のセンチメンタルが一変した・・・?

     3大株価指数は寄り付き後から大きく値上がりして、上下することなく久しぶりの一直線を描くチャート模様となりました。一般的に、このような時は、市場を覆っている様相が一変したことを表しています。  但し、ダウ平均値が3万5千ドルを超え切れなかったことがポイントで、明日の週末金曜日の「終値」でタッチでき... 続きをみる

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  • 10/14 第三四半期決算の公表が続く・・・

     今日から第三四半期の決算発表が続きます。まずは、世界最大手の「JPモルガン・チェース」銀行が行いました。日本のメガバンクと異なり、いの一番に公表できる社内体制が敷かれていることに驚きの一言しか発せません。 当初から株価を引き下げる魂胆  JPモルガンの決算内容は市場予想を上回る増収増益でしたが、... 続きをみる

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  • 10/13 NY市場で『底流の潮目』が変わり始めた?

     NY株式市場におけるここ数日間の傾向として、寄り付き前の「プレ市場」や本市場の寄り付き前後は、気合を入れた買い意欲を強く感じます。世界中から取り引きの手が伸びるNY市場ならではの光景かと思いますが、それも束の間、ジリジリと売り物に押され始めて前日終値を下回り、マイナス圏に突入です。  この繰り返... 続きをみる

  • 10/12 NY市場は、時間経過と伴に下げ始める・・・

     寄り付き後は快調な出足となりましたが、時間経過と伴に平均株価が下げ始める展開となり、3大株価指数は前週末終値からマイナスで着地しました。今トレンドのエネルギー銘柄及び銀行銘柄へも売りが活発化して、相場の重石になったようです。「機関投資家の持ち高調整」との声が市場参加者から出ています。  また、例... 続きをみる

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  • 10/11 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

     各ETFに組み込まれている個別銘柄を、組み込み比率から時価総額を抜き出してリスト化してみました。そして、個別銘柄の時価総額を加算したものが下図のリストになります。  前週はタバコ銘柄やGAFAM銘柄を保有していたので、これらは上位に位置していましたが、今週は「タバコ銘柄」が30位圏内から初めて外... 続きをみる

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  • 10/10 週別投資状況分析リスト他...

    保有銘柄数が減少・・・  10月4日(月)、かねてより考案していた「ETF構成比率100%」を目指して、個別銘柄のタバコセクター、GAFAMセクターを全て売却しました。  週末、ヘルスケアセクターの株価調整(株価下落)が鳴りやまず、ピーク時から20割近く下落している「ブリストル・マイヤーズ株」「フ... 続きをみる

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  • 10/9 雇用統計の結果に振り回される市場参加者

     公表された雇用統計課はインパクトのあるものではなく、逆にマイナスに作用するものでもありませんでした。その結果、3大株価指数は数日振りに小幅のマイナス圏で終わるなど「陰の状態」で次週を迎えます。 9月の雇用統計結果  NY市場の開く1時間前、日本時間の午後9時30分に『9月の米国雇用統計』結果が発... 続きをみる

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  • 10/8 売り方の買戻しで、元の鞘に収まり始める?

    売り方の買い戻し  本日の株価上昇は、公表された各種データから一旦『売り方の買戻し』と、これに追随した個人投資家の、言葉が悪いですが『つまみ食い』によるものと見ています。  終盤になると決まって売り物が増える。この傾向が収まらない限り上昇相場とは言えませんが、明日に発表が予定されている『雇用統計』... 続きをみる

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  • 10/7 NY市場が急反発、プラス圏へ切り返す・・・

    連邦債務の上限を一時停止にする協議が進展  現地時間の午後1時頃、共和党上院トップであるマコネル院内総務が「債務不履行(デフォルト)を回避するために債務上限を一時停止、12月までの連邦政府の支出をカバーできる範囲内で債務拡大を認める」ことを提案、とNY市場に伝わり始め、3大株価指数の展開が一気にプ... 続きをみる

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  • 10/6 今夜、NY市場は総売り状態になりそうな予感・・・

    今日、日経平均が一時500円を超える下落  10/6の東京市場、お決まりどおりでは「日経平均が上がって閉場」を迎えるはずのものが、寄り付き後、程なくして大きく株価が下落。欧米の短期筋からすると、中国上海市場が10/6と10/7が休場となることを利用した『売り仕掛け』の臭いがプンプンします。今日、日... 続きをみる

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  • 10/6 3大株価指数は、ひとまず反発して上昇・・・

     主力のハイテク銘柄に自律反発狙いの買いが入り、総じて買戻しが勢いを得たようです。売り方の売り疲れもあったのでは? しかし、「10年利付債券の利回りが1.528%」「WTI原油先物価格が79.08ドル」「為替はドル高」とハイテク銘柄を取り巻く環境は、株高に不利な状況のままです。  今まで、このよう... 続きをみる

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  • 10/5 案の定、持ち堪えられずに下落・・・

     ニューヨーク株式市場では開場前のプレ市場で、3大株価指数が前日を上回る展開を見せていましたが、案の定というか、ジリジリと値を下げる展開になりました。市場には『一旦、下がるだけ下がれば…』的な雰囲気も感じられる様に見えます。なお、日本株の反発は短い期間でしたが、これで終了となったようです。日経平均... 続きをみる

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  • 10/4 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

     『GAFAM銘柄はETFで保有する』この基本方針の裏付けとなる最適な事例をご紹介します。今週は比較的大きな株価の下落があり、「VTI、QQQ、IVV、VOO、VT」の追加購入を大幅に増加させました。上記ETFの組み込み上位リストには、GAFAM銘柄がズラリと並んでいるので、これらETFの保有が増... 続きをみる

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  • 10/3 週別投資状況分析リスト他...

    小さな変動を感じた・・・  9月27日(月)の夕刻、NY市場の夜間帯取り引きで「米国債10年利回り」が1.5%を超える(債券売り)急上昇となっていました。テーパーリングの年内前倒しが確実となった時でさえも長期金利は上がらず、逆に下げ傾向(債券買い)となっていたのにです。  このような異変を感じた時... 続きをみる

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  • 10/2 欧州市場の終了間際から、NY市場が反発し上昇・・・

    売り買いの攻防  今回のNY株式市場への「売り」が、「欧州系から仕掛けられた」と思わせるような展開となりました。NY市場は寄り付き後、売り買い拮抗後にジリジリと再び下げに転じていましたが、欧州市場が終了時刻に近づくにつれ反発、NY市場の終了時刻前には、前日の大きな下げを埋める程に買戻しが行われたよ... 続きをみる

  • 10/1 再び、ダウ平均が▼546.80ドル。売りが売りを呼ぶ展開に・・・

     さしたる理由もなく、売りたい症候群が月末特有の『お化粧買い』ならぬ『お化粧売り』となり、NY株式市場に蔓延したようです。私自身は、下図のチャートを見る限り、力ずくで株価を引き下げた印象を受けます。  一応、株価が下がった事由として、次の事柄が上っていますが、いつもの見慣れた内容です。これらの事柄... 続きをみる

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  • 9/30 NY市場は『踊(おどりば)り場』で足踏み状態?

     誰もが昨日の反発を期待して、NY市場開場前の「プレ市場」では3大株価指数が揃って買い上げられて上昇。期待感を抱かせる状況になっていました。しかし、寄り付き後、この期待感を背負った情勢がしばらくは続いたものの、ジリジリと買いが萎み始め、まず陥落したのがグロース銘柄を多数抱える「ナスダック」でした。... 続きをみる

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  • 9/29 NY市場の3大株価指数(株価)が急落・・・

     『当店の秋のバーゲンセールは何日間続くのか誰にもわかりませんが、売り切れで急に幕を閉じることもありますので、お客様はお急ぎください。』  このようなアナウンスが聞こえてくるような、突然発生した株価調整、いわゆる「株価下落」でした。皆さんは、お好きな銘柄の新規買い、買い増しを行えたでしょうか。明日... 続きをみる

  • 9/28 今夜のNY市場は、米国10年債利回り次第で急落かも...

     9月28日(月)日本時間の21時40分、米国10年債利回りは幾分下がったけれども、1.543%(対前日終値から3.85%上昇)で推移しています。一時は 1.55% まで到達(10年債の売り)していました。資金が債券市場へ流れ込んできているので、今夜のNY株式市場は大商いとなる可能性が高まっていま... 続きをみる

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  • 9/28 米国債長期金利(10年)が上昇。一時、1.5%を超える

    米国債10年利回りが急上昇  週初めの月曜日、NY市場では「米国債10年利回り」が1.5%を超える(債券売り)急上昇となりました。テーパーリングの年内前倒しが確実となった時でさえも、長期金利は下げ傾向(債券買い)となっていたのに・・・。今度は投資家の本気度が伺えそうです。  ドル/円も111円に到... 続きをみる

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  • 9/27 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

     週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。先々週あたりから、さすがにGAFAMが売られ始めています。ここまで株価が高くなると、一部でも利益確定しておきたくなるのが心情です。しかし、手放したら手放したで残念がり、買い増しに精を出す方々もいらっしゃいますので、先行きは全く不透明で... 続きをみる

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  • 9/26 週別投資状況分析リスト他...

     『物色銘柄の循環』という言葉を小耳に挟んだことがありますでしょうか?株式市場では同一銘柄や同じセクター銘柄が、「買われ続ける」「売られ続ける」ことは滅多にありません。続く傾向は週間単位で変動する、早ければ数日間で『他所』に移るものです。 今週に動意づいた銘柄  このような目線で下図を眺めると次週... 続きをみる

  • 9/25 疑心暗鬼の軟着陸で、今週の幕引き・・・

     ダウ平均とS&P500種は小幅に3日続伸したものの、ナスダック総合株価指数は4日ぶりに小幅反落。S&P500種は週間ベースでもプラスとなりました。中国の不動産開発大手が抱える債務問題で週初めから揺れ動いた金融市場でしたが、本丸のNY市場は最後の最後で一連の懸念を振り払った模様です。  しかし、高... 続きをみる

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  • 9/24 今後も続く、中国の不動産融資の崩壊劇

     本日の3大株価指数は、数日前からの不安説を吹き飛ばす急上昇をみせました。依然として、投資家の『米国株式への買い意欲』は盛んで、NY株式市場は活況を取り戻しつつあります。次の焦点は「ダウ平均値の3万5千ドル突破、S&P500種の4500突破」に移り、ここへの到達が目先のターニングポイントになるので... 続きをみる

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  • 9/23 売り浴びせもここまで? 3大株価指数が反発・・・

     ここ数日間の株価下落、原油先物価格が70ドル(バレル)を下回ることなく推移していたことで、景気変動に重きを置いたものではなく、本格的な「売り浴びせ」の腹積もりがない証左と考えています。よって、原油先物価格が安定している限り、「持ち高調整」の域を出ない範囲で収まるのでは・・・。明日以降も、NY株式... 続きをみる

  • 9/22 買い疲れで、様子見を決め込んだのかも・・・?

     ダウ平均は4日続落でした。他市場の動向からも「反発する」と誰もが思っていたところ、前日とは真逆の「終了間際の売り」が殺到した模様です。市場参加者にしてみれば、2階に登ってみたところ梯子を外された感じです。 同じ理由で下げ続ける相場は無い 『同じ理由で下げ続ける相場は無い』と言いますが、中国の不動... 続きをみる

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  • 9/21 遂にやって来た、世界同時進行の株価下落・・・

      3大株価指数は前日終値を大きく下回る株価下落で引けました。曇り空から雨空に変わってしまい、各地で阿鼻叫喚の怨嗟の声が聞こえてきそうです。  例の如く、『中国恒大への不動産融資の焦げ付きが、「中国発リーマンショック級の金融恐慌」を引き起こす』との煽り記事を至る所で見かけるようになりました。   ... 続きをみる

  • 9/20 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

    週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。順調に育っています。 マイクロソフト株の上昇  マイクロソフト株は、「業績の好調」「巨額な自社株買い」「月々の課金システムのフル回転」もあって、時価総額が増加の一途をたどっています。現CEOの手腕、見通しの鋭さが際立っています。  株価... 続きをみる

  • 9/19 週別投資状況分析リスト他...

     下げ圧力の強い週間でしたが、貴方がレバレッジ(借入金)を効かせた取り引きを行っていないなら、先行きを何ら心配すること等ありません。米国株は必然的に上昇することが義務付けられているので、このような「下がる時」がなければ、買い増しなどできないことになります。  しかし、この流れを断ち切り、再度の上昇... 続きをみる

  • 9/18 ここ数日間の株価下落は、買いの好機でしょうか?

     今、プレ市場(市場開始前の株式売買)の段階から『今日も売りますよ』姿勢で、多くの投資家が株式市場に臨んでいるように見えます。振り返ると、8/16にダウ平均は過去最高の3万5,625ドルに到達しました。この数値は年始から16.2%の上昇、直近30年の平均値である9.5%を既に大きく超えてしまった状... 続きをみる

  • 9/17 売り買い交錯して、ナスダックスのみプラ転へ・・・

     寄り付きでは「買い」を誘い、すぐさま「売り」相場に持ち込む。序盤の2時間程は何があっても「売り」倒す姿勢を示して崩さない。ダウ平均が一時270ドル超下げた段階では、さすがに市井の投資家も「買い」を入れ始め、これを察知した「売り」方は手を緩めて傍観姿勢に・・・。  終了の1時間前には3大株価指数が... 続きをみる

  • 9/16 株価の売り崩しも、この辺りまで・・・?

     ダウ工業株30種平均は反発、前日比236ドル82セント(0.7%)高の3万4814.39ドルで引けました。寄り付き後、ここ数日間の傾向として「暫くは売り買いが交錯」してプラス圏、マイナス圏を行き来していましたが、次の事からジリジリと反発し始めたようです。 前日に300ドル近く下げて、約2カ月ぶり... 続きをみる

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  • 9/15 物価上昇が長期化、売り注文増で続落...

     発表された「8月の消費者物価」が前年同月と比べて伸び率が5.3%に上昇。長期化していることへの懸念から売り注文が増え、ダウ平均株価は292.06ドル安の3万4577.57ドルで引けました。今後の企業業績に及ぼす影響が懸念され、持ち高の整理気味に売り注文が増加したと見られています。  しかし、米国... 続きをみる

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  • 9/14 腰が定まらなく、迷走する米国株式市場

     漸く、ダウ工業株30種平均(ダウ平均)は6営業日ぶりに反発して終了となりました。直近の5営業日で836ドル下げていたことで自立反発、値ごろ感から終盤買いが優勢でした。景気敏感銘柄への物色が強まった反面、ハイテク系銘柄に売りが目立って、ナスダックが一人負け状態。S&P500種は辛うじてプラス圏内で... 続きをみる

  • 9/13 日本株が切り返してプラス転換、欧米株は上昇中・・・

     終盤直前までマイナス圏を推移していた日本株が引け間際、一気にプラス転換して終了。午後4時から開かれた欧州市場は、週末終値から反発して推移しています。米国株のダウ平均先物は、週末終値から175ドル程上昇中・・・。 航空需要を事前手当  「エアバスの受注量が8月に急増した」との記事が掲載されていたこ... 続きをみる

  • 9/13 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

     週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。順調に育っています。 原油個別銘柄の全株売却  今週、予てからの予定の一環であった「原油個別銘柄の全株売却」を実行しました。エネルギー銘柄はETF(XLE)で保有する計画に切り替えたからです。上記リストから、売却後の保有相当額として、... 続きをみる

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  • 9/12 週別投資状況分析リスト他...

     今週は月曜日の「労働感謝の日」で休場であったことがデメリットを招いたと考えています。土日祝の3連休で投資家心理が「慎重」「回避」「利益確定」「高値掴み」「現金化」等のワードが投資家の頭をかすめたことが、市況軟弱となった要因です。更に、マスメディアが総力を挙げて、不運心理を植え付けたことが副因です... 続きをみる

  • 9/11 終盤にかけてNY市場が急落、売りが株価反転を退ける

     『沈みゆく船から一目散に逃げ去る鼠』の如く、残り1時間程の取引時間で3大株価指数が大きく右方下がりへ傾きました。取引コンピュータの自動プログラムが売りで作動した展開になりました。  依頼もしていないのに、マスコミなどは「デルタ、デルタ。感染者増加、経済停滞。ワクチン義務化、オフィス復帰の見合わせ... 続きをみる

  • 9/10 投資家心理面がマイナス基調へ傾き、情勢が悪化?

     3大株価指数は寄り付き後にプラス系に到達し、52週最高値を超えるハイテク銘柄も出始めて順調に株価回復の軌跡を描いていました。  しかし、アメリカン航空など航空各社がデルタ型の感染拡大を理由に、第三四半期(7~9月期)の売上見通しを一斉に引き下げたことで、改めて経済正常化への遅れが意識されて景気敏... 続きをみる

  • 9/9 売り買い拮抗から、売り方に押されて続落・・・

    「鳴りを潜めた米国個人投資家」  米国個人投資家はただいま深く潜航中らしく,己の影を踏ますことさえさせません。雲散霧消したとは思いませんが、売り方をギャフンと言わせることは痛快でしたのに…。  NY市場は寄り付き後、一時反転の兆しをみせましたが、さしたる抵抗もなく売り方に押されました。セクター別の... 続きをみる

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  • 9/8 米投資家、ナスダックに一時避難・・・

     ダウ平均、S&P500種総合が続落、対極にある筈の長期国債も売られ、金利高を嫌って金(ゴールド)も売られました。対円貨でみるとドルは上昇…。結果、ハイテク系満載のナスダックスは物色され、同総合指数だけが上昇する展開となりました。  「米国経済はピークアウトした」と極言するアナリストも現れる始末で... 続きをみる

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  • 9/7 世界同時『株高』の様相を呈して来た?

     9月6日(月)はNY市場は祝日のため休場でしたが、先週3日(金)のNY市場における株価堅調さに安心感を得た先進国の株式市場は、週明けの6日、辺りかまわず株価上昇をみせました。独断と偏見を交えて、私なりの解釈を次に披露します。 8月の雇用統計の主な内容(おさらい) 非農業部門雇用者数が前月比23万... 続きをみる

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  • 9/6 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

    週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。順調に育っています。 ポートフォリオ評価総額が過去最高額を更新  3大株価指数が過去最高額を日々頻繁に更新する中、Myポートフォリオを分類した上位銘柄群も過去最高額を更新しています。今週は、「XLF」と「XLP」の追加購入を強く行ったこ... 続きをみる

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  • 9/5 週別投資状況分析リスト他...

    踏みとどまった週末の株価  上記リストで「週間の保有株式動向」を把握します。なかでも、「週次損益」欄を最も重宝しています。前週に引き続き、今週の「週次損益」もプラス圏で終了しました。「増減額」は先週には届きませんでしたが・・・。  保有銘柄の評価額と損益額が共に過去最高額を更新して拡大しています。... 続きをみる

  • 9/4 ハイテク株が防波堤に、そして牽引する・・・

    8月の雇用統計  3日、米労働省が発表した8月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比23万5000人増と、「市場予想の72万8000人増」に全く届かず、大きく下回る伸びとなり、雇用が急減速した模様です。但し、景気拡大には十分な増加ペースであったと解釈されています。8月の失業率は5.2%と、7月の... 続きをみる

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  • 9/3 次週の動向を方向づける、今夜の「8月の雇用統計」...

     数時間後には、米国で「8月の雇用統計」が発表されます。年内のテーパーリング開始を見据えた大事なデータとなります。判断の分岐は、75万人増(前月比の非農業部門雇用者数)の市場予想値からどれほど上下に振れるのか、というものです。過去10年間を遡ると、9月に発表される「8月の雇用統計」は市場予測を下回... 続きをみる

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  • 9/3 今日は、ハイテク銘柄売り+景気敏感銘柄買い...

     市場が開く前のプレ市場の段階からエンジン全開の模様でした。何故、上がったのかの問いの回答は「買いたい人が多かったから。明日以降、上がると判断した人が多かったから。」です。週単位でみると、3日発表の雇用統計で非農業部門雇用者数が予測値(72万5000人増)からどれほど上下にブレるのかが焦点となりそ... 続きをみる

  • 9/2 ハイテク系銘柄に買い手が集まり、過去に舞い戻る...

     プレ市場では、3大株価指数が揃って上昇していましたが、株式市場が開く直前に公表された「8月の全米雇用リポート」で、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比37万4000人増と市場予想(60万人増)を大幅に下回ったことで、市場雰囲気が下押しに転換、ダウ平均の頭が抑えられたようです。  月初で... 続きをみる

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  • 9/1 2021年8月の市場取引を振り返って...

     米国や日本を含むいたる処で「デルタ株感染者数の増加」が報道されて、経済回復に赤信号が灯っています。東京オリンピック、パラリンピックも当初どおり開催されました。感染がより伝播しないよう祈るだけです。  このような社会情勢にも拘わらず、資本主義の総本山である「ニューヨーク株式市場」は、3大株価指数が... 続きをみる

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  • 9/1 月末で踊り場調整、3大株価指数は足踏み...

     民間調査機関のコンファレンスボードが発表した「8月の米消費者信頼感指数」が113.8と前月(125.1)から低下、市場予想(123.1)をも下回ったこと、更に月末要因の売却もあって、3大株価指数は前日終値を突き抜けることは叶わず、暑い8月相場が終わりました。 投資家の買い意欲は衰えず  7カ月連... 続きをみる

  • 8/31 ハイテク銘柄が市場を牽引...

     FRB議長の「ジャクソンホール会議でテーパリング示唆」から数日を経た月曜日。市場はどのような方向性に進むのかを興味を持って眺めていました。結果としては、次のようなものでした。 債券が買われ(利回り下落)たこと。 ドル為替価格は動ぜずであったこと。 原油先物価格は幾分上昇したこと。 ニューヨーク株... 続きをみる

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  • 8/30 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

     週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。 ポートフォリオ評価総額が過去最高額を更新  何をさて置き、評価総額が過去最高額を更新したことがトピックスです。一過性のことと頭では分かっていますが、感情的に気持ちが昂るのも致したくありません。折角、株式投資を続けていて、気持ちの良い... 続きをみる

  • 2021/8/23 - 8/27 週間の売買状況他

     右肩上がりであるNY市場の平均株価ですが、単に傍観するのではなく適時買い増しを行っています。株価のピークがいつ、どの時点なのかが分からない以上、止むを得ない事と割り切っています。 8/23 - 8/27 週間の売買状況  今週は比較的おとなしい売買に終始しました。上図の左が週末金曜日の一日動向、... 続きをみる

  • 8/29 週別投資状況分析リスト他...

    市場の不透明感が払拭?  このリストで「週間の保有株式動向」を把握します。なかでも、「週次損益」欄を最も重宝しています。前週と比べて、今週の株価回復に伴い「損益額」が大きくプラス側に増加しました。  前週は議事要旨が公開され、テーパーリングの年内前倒し実施を示唆する記載が株価を下落させました。しか... 続きをみる

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  • 8/28 不透明感が消失して、3大株価指数が大きく上昇...

     本日の『米国株上昇』と『長期金利低下』を想定していた方は、どれ程いらっしゃったでしょうか? 「ジャクソンホール会議でテーパリング示唆」で煽りまくっていたマスコミやアナリスト達は、何処から活動資金を得ているのか? 毎度のことながら「大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)」で終わり... 続きをみる

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  • 8/27 NY市場は、足踏みで小休止...

     寄り付き後、上昇した平均株価ですが、明日からのジャクソンホール会議(WEB会議)を前にした『一旦、売却する流れ』に抗すことができずに反落...。   FRB幹部は盛んに「現時点で資産購入は必要ない」や「遅かれ早かれテーパリング(量的緩和縮小)について協議する準備ができている」「スタートを切ること... 続きをみる

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  • 8/26 ナスダックとS&P500種、共に過去最高額を更新...

     27日開催のジャクソンホール会議(WEB会議)を控えて、株価見込みと株式売買の一進一退が続いていますが、新型コロナウイルスのワクチンの普及や、大型の財政支出による景気拡大を期待した買いが次第に優勢になってきました。米債券市場で長期金利が上昇へ向けた動きとなったことから、利益増加が見込める金融株の... 続きをみる

  • 8/25 ナスダック総合指数、初めて1万5000を突破...

     ナスダック総合指数とS&P500種総合は、共に過去最高額を更新しました。ダウ平均も最高額に限りなく近づいてきています。では、前週の株価下落時と、取り巻く環境は何が異なるのでしょうか・・・。 ダウ平均は、前日比30.55ドル(0.09%)高の3万5366.26ドル。 ナスダックは、前日比77.15... 続きをみる

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  • 8/24 いつか来た道! 週始めにナスダック過去最高額...

     金曜日終値を大きく上回る3大株価指数、なかでも「ナスダック総合指数」が過去最高額を突破して終了となりました。先週中頃の株価下落は、一体全体どのような意味があったのでしょうか。振り返ってみれば、『押し目買いの好機』でした。そのワンフレーズで言い表せます。 ダウ平均は、前日比215.63ドル(0.6... 続きをみる

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  • 8/23 ETF組込比率に応じた銘柄の評価額と保有個別銘柄の評価額との合算(ベスト30位)他

    週末恒例のMyポートフォリオ内ベスト30位リストを公開します。 初期投資額が増加  金字塔の如く「エクソン株」「シェブロン株」の評価損益額のマイナス幅が際立っていますが、その他は依然としてプラス圏内を維持しています。今週のトピックスは、週間で平均株価が下落したにもかかわらず、「ETF」「取得額」ト... 続きをみる

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  • 8/22 週別投資状況分析リスト他...

     このリストで「週間の保有株式動向」を把握、「週次損益」欄を最も注目しています。前週と比べて、保有銘柄の一部に変更があります。  水曜日から株価調整が発生して、米国のみならず世界の株式市場に激震が走った模様です。しかし、これはいつしか来た道と同じで、ゴタゴタ感を伴いながらも収束に向かいます。「静観... 続きをみる

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  • 8/21 『苦しい時のハイテク頼み』3大株価指数は反発したが・・・

     『苦しい時のハイテク頼み』--- 米国市場の懐刀が週末の不安要因をぶった切って株価を牽引しました。見立てどおり、本日の3大株価指数(ダウ平均、ナスダック、S&P500種)は反発しましたが、過去最高額の更新まで行き着くには暫く日数が掛かることでしょう。  今回のように、投資家心理が「テーパリングの... 続きをみる

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  • 8/20 株価の上下変動を伴い、ダウ平均のみ続落...

     始まる前のプレ市場では、平均株価が前日終値を大きく下回り、寄り付き後の『激震』を想定させる動きとなっていました。しかし、結果的にこれは『罠』で、大きく下げた寄り付き後、平均株価は急反発したのです。寄り付きで売った人は損、買った人は得となりました。  本日の市場の動きは「テーパーリング(量的緩和の... 続きをみる

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  • 8/19 NY市場、終了間際に大きく崩れる...

     終了時刻20分~30分前から、3大株価指数(ダウ平均、ナスダック、S&P500種)が急坂を転げ落ちるように瓦解...。何があったのか? 投資家は半信半疑の状態となりました。午後から溜まっていたマグマが次々と炸裂し、触発された自動取引ロボットのコンピュータプログラムが、一斉に『株価指数の売り』を発... 続きをみる

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